ぐるなび取材レポート

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今までに食べたことのない高級野菜!“新顔野菜”の魅力をたっぷりと

2014年10月の旬ワードレポート掲載※掲載当時のメニューをご紹介しています

銀座マロニエゲートにあるMIRAVILE IMPACTでは、これまでに味わったことのない新種の野菜、“新顔野菜”をはじめとして、有機野菜をたっぷりと堪能することができます。

今までに食べたことのない高級野菜! “新顔野菜”の魅力をたっぷりと

夏季のメニューで大好評をいただいた「グラパラリーフと銀座ハチミツ フレッシュハーブのサラダ仕立て」
(現在は提供していません)

“新顔野菜”という言葉をご存知でしょうか?
実はその言葉自体には明確な定義はありませんが、おおよそ以下の3つのジャンルの野菜の総称となっています。(1)料理専門家のみが使用し、一般には流通していなかった野菜、(2)近年海外から輸入されるようになった野菜、そして(3)複数の野菜を掛け合わせて作った新品種の野菜です。それぞれの元の野菜の栄養面での特徴と、美味しさの特徴を引き継ぐ食材として生まれた新品種の(3)をはじめとして、海外原産の(2)なども味が良く栄養価に優れています。現代社会の野菜不足な食生活とも相まって、新顔野菜への注目は日に日に高まっています。現在、日本の食卓を彩っているエリンギや水菜、フルーツトマト、パプリカ、ゴーヤやルッコラも、もともとは“1990年代以降の新顔野菜”と言えるでしょう。新顔野菜はいずれも栄養価に優れ、今までに味わったことのない食感や味であるため、徐々にファンを増やし、レストランのメニューに加えられたり、スーパーの店頭に並び始めたりしています。調理方法はもちろん野菜やメニューによってさまざま。家庭での調理ももちろんおすすめですが、せっかくですからその野菜の旨みを最大限に引き出し、栄養にも配慮してくれるシェフの料理をたっぷりと楽しみたいところです。

MIRAVILE IMPACTでは、オーナーである都志見セイジさんの意向で、新顔野菜をはじめとする有機野菜に徹底的にこだわっています。野菜は岩手県と千葉県の契約農家から毎日日替わりで直送されるそうで、スタッフのみなさんも、納品されて箱を開封するまで、どんな野菜が入っているか分からないとのこと。初めて見る新顔野菜を実食し、それからレシピを考えメニューに加えているので、独創的なレシピで有機野菜の味と栄養を楽しむことができるそうです。新顔野菜はまずはガルニ(付け合せ)に使うことが多いそうですが、デザートにしたり、メインになったりすることも。今年の夏は中南米原産で“食べるサボテン”と言われる「グラパラリーフ」を使用したオードブルデザートが好評でした。韓国料理のナムルでおなじみの「エゴマ」は、カナダポークを挟んで揚げた〈カナダポークのエゴマカツレツ〉に。その他にもメキシコ原産で“エッグフルーツ”と言う別名の追熟果物「カニステル」や、南アフリカ原産で生食を目的に品種改良された南瓜「コリンキー」、沖縄の伝統的な農作物であるフーロー豆「紫ささげ」、中米原産で〈ラ・フランス〉によく似た形の「ハヤトウリ」、苦味が少なくビタミンCが豊富な「白ゴーヤ」、そして生食が可能なことで有名な「水ナス」などが、ガルニでも、メインでも、デザートでも楽しまれてきたそうです。

また、MIRAVILE IMPACTは業界初の“デザートレストラン”であることも有名です。“デザートをコースで楽しむ”という新しいコンセプトは多くのファンに支持されており、アシェットデセールと呼ばれる皿盛りのデザートをたっぷりと楽しむことができます。今秋は「米麹(こめこうじ)のグラッセ、ココナッツと米ブラックタピオカ、秋花の餡かけ」、そして定番のモンブランと小菓子をいただけます。もちろんお食事もしっかりと楽しめ、ディナータイムにはコースのほかにも、国産のグラスワインや小皿で楽しむフレンチ料理が並びます。

有機農法で育てられた、栄養たっぷりで旬の新顔野菜を使いシェフが独創的に作り上げる、絶品フレンチとデザート。今日も新たなメニューが登場しているかもしれません。ぜひMIRAVILEIMPACTで、堪能してみてください。

ぐるなび取材レポートについて
毎月ぐるなびが選定した旬ワード食材を扱うお店のこだわりメニューを独自取材したものです。
MIRAVILE IMPACT
  • TEL03-5524-0417