こだわり1 シェフがいる

経験とセンスが生み出す味と仕事ぶり

たった1人、キッチンの中で腕を振るうオーナーシェフの青木健晃氏は、銀座の有名なフレンチ店で10年修業後、フランスのブルゴーニュでさらに技術を磨き、同じ店に戻った後シェフに就任したという実力の持ち主だ。カウンターから見える厨房はピカピカ。「掃除ができない者は、何をやってもダメ」という、一徹な面も見せる。

こだわり2 ア・ラ・カルト

メインと一緒に季節感まで盛りつける

タイムの香りが肉の旨味を引き立てる「仔羊のロースト」は、カラフルな色使いと繊細な盛りつけにシェフの技が光る。ラタトゥイユやクスクスの他、いろいろな野菜が添えられて、ボリューム満点。料理は、日常的に使ってほしいからとアラカルトのみ。フレンチでは珍しく「遠慮することなく、みんなでシェアでどうぞ」という。

こだわり3 銘柄牛

シェフが気に入った、北海道の短角牛

北海道北十勝の緑豊かな大自然の中で育てられている短角牛は、シェフがこだわり抜いて選んだ牛肉。短角牛の赤身肉は、風味が豊かで味が良い。使う部位や納入のタイミングなど、生産者と緊密に連絡を取り合いながら店まで届けられる。生産者との信頼関係があり、直送だからこそいろいろな希少部位もリクエストできるという。

こだわり4 ワインにこだわる

リーズナブルなワインは料理の名脇役

ワインは、フランス産を中心に常時80種程度が揃う。どれもリーズナブルな価格設定だ。リストには、普段は店に出ていないソムリエールの奥様からのアドバイスが記されている。スパークリングやハーフボトルもあるので、予算や好みに合わせチョイスできる。「自家製の白レバーペースト」と共に、至福の時間を愉しみたい。

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