インド料理の固定観念が180度変わる珠玉の12軒in東京
インド料理の固定観念が180度変わる珠玉の12軒in東京

インド料理の固定観念が180度変わる珠玉の12軒in東京

最終更新日 : 2014/08/27

カレー細胞(H.Matsu)
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みなさん「インド料理」と聞くと、何を思い浮かべますか?

タンドリーチキンにナン、そしてカレー・・・特にバターチキンといったところでしょうか。

でもちょっと待ってください。

ここに、日本人がインド料理に抱いている大きな間違いが潜んでいるんです。

インドのほとんどの一般家庭では、タンドリーチキンもナンもバターチキンも食べることはありません。日本に来て初めてナンを食べるインド人も結構多いのです。

12億の人口と4500年以上の歴史が背景にあるインド料理ですから、その多様性も奥深さも半端ではないわけで・・・

今回は東京で多様なインド料理文化を体験できる珠玉の12軒をピックアップ。

この12軒を制覇したとき、あなたのインド料理観はどう変わるでしょうか?

タミルの小さな宝箱。「なんどり」(尾久)

インド料理の固定観念が180度変わる珠玉の12軒in東京

南インド・タミル州の料理を中心に「見たことも聞いたこともないけどとにかく美味い南インド料理」を提供してくれるお店。

日本人オーナーシェフのinaさんはインド料理マニアの間では有名な方で、インド料理に対する膨大な知識と深い愛は圧倒的。

料理について細かく丁寧に説明してくれるので、何でも教えてもらいましょう。

アーティスト武田尋善氏による南インドアートな外観、定期的に催されるインド映画イベントなど、インド文化に深くはまるのに最高の一軒です。

ちいさなお店なので、訪問時は予約がおすすめ!

紹介しているお店はこちら!

南インド・ケララ州の大衆食堂を完全再現!「ケララの風Ⅱ」(大森)

インド料理の固定観念が180度変わる珠玉の12軒in東京

南インド・ケララ州の大衆食堂を完全再現した庶民派南インド料理店。

1000円ポッキリのランチミールス(南インドの定食)は「えっ?これで商売になるの?」ってな良心価格。

日本における南インド料理の普及に長く貢献してきた店主・沼尻さんの意気込みが伝わってきますね。

バターチキンなどこってりした北インド宮廷料理とは真逆の、サラッとして毎日食べられる、食べた後調子が良くなる日常食としてのインド料理。

丁寧なガイドがありますので是非、現地流の手食に挑戦してみて!

パンチの効いたアーンドラ・プラデーシュ州の料理。「アーンドラキッチン」(御徒町)

インド料理の固定観念が180度変わる珠玉の12軒in東京

南インドで一番辛いとされるアーンドラ・プラデーシュ州の料理がいただける名店。

超一流のインド人シェフを擁しており、その鮮烈な味は折り紙付き。

南インドのクレープこと「ドーサ」や、メリハリの効いた定食「ミールス」、カレーでは「ペッパーチキン」や「メティマトン」など、ガツンとした肉系が特におススメ。

是非現地流の辛さでオーダーしてみてください!

港町のバナナリーフミールス。「南インドダイニング ポンディバワン」(武蔵新田)

インド料理の固定観念が180度変わる珠玉の12軒in東京

インドの写真などで、バナナの葉っぱに料理を乗せて食べているやつ、見たことありませんか?

このお店のバナナリーフミールスはホント最高ですよ。

インドの写真などで、チャイを高いところからビャビャビャーっと注いでいやつ、見たことありませんか?

このお店では目の前でチャイのエアブレンドを披露してくれるんです。

シェフ、アントニーさんは港町ポンディシェリ出身。

英国ではなくフランスの植民地だったこの町ならではの、独特なセンスも垣間見え面白いお店なのです。

珍しい、ベンガルのごちそう。「Puja」(町屋)

インド料理の固定観念が180度変わる珠玉の12軒in東京

インド東部、西ベンガル州の料理がいただける、他に類を見ない貴重なお店。

「ナンありません」と入口に書いてあるとおり、徹底してベンガル料理に拘る本気のお店です。

ベンガル地方の主食は米で、魚やマスタードオイルを多く用いるのが特長。

一人で訪問してもベンガルの定食「ターラ」を楽しめますが、何人かで訪問して単品料理を頼む際には魚料理を忘れず注文!

奥深きインドの技を秘めた、隠れた名店!「サプナ」(地下鉄成増)

インド料理の固定観念が180度変わる珠玉の12軒in東京

マニアの間で南インド料理がブームとなってから全く注目されていなかったものの、ようやく再評価の波がやってきた、恐ろしく懐が深い名店。

メニューのあちこちに手書きで書かれた「裏メニュー」の多彩ぶりは、どんなインド料理マニアも唸らされる凄さ。

羊のスネ肉を三日間煮込んだスペシャルカレー「グッカー」の悶絶モノの美味さ、でっかいゴーヤ丸々一本にスパイシーキーマを詰め込んで真っ黒に揚げた「ストッククレラ」のインパクト・・・

辛さアップをお願いすると、チリペッパーを増量するだけのお店がほとんどの中、ここはレシピそのものを調整して辛くしてくれるのでバランスが崩れないのも素晴らしい!

縦横無尽・変幻自在のスパイス料理!「ガラムマサラ」(経堂)

インド料理の固定観念が180度変わる珠玉の12軒in東京

実はインド人とて、伝統的なレシピにのみ縛られているわけではありません。

ここはさまざまな国のエッセンスを取り入れた変幻自在なスパイス料理が魅力のお店で「レモンチキンカレー」「サバ缶マサラ」などのオリジナルメニューがとにかく素晴らしい一方、正統インド料理のレベルもかなりのもの。

ムスリム系の鉄板焼肉「ブリバジャ」や、軽い食感の「シナモンナン」、そしてスパイスご飯料理「ビリヤニ」の美味さも日本屈指!

南インド・インディアンチャイニーズの誘惑。「コチンニヴァース」(西新宿5丁目)

インド料理の固定観念が180度変わる珠玉の12軒in東京

南インド・ケララ州のちょっと変わった料理がいただけるお店ですが、注目したいのはインディアンチャイニーズ料理。

日本人が餃子やラーメンを国民食として楽しむのと同様、実はインドにも中華料理起源の料理が根付いており、現地では「満州」が語源の「マンチュリアン」と呼ばれているんです。

とても小さなお店なので、予約は必須。

西インド大衆食堂のユルい美味さ。「インド家庭料理 レカ」(西葛西)

インド料理の固定観念が180度変わる珠玉の12軒in東京

関東最大のインド人コミュニティがある西葛西エリア。

つまりここでは日本人ではなく、インド人客相手の商売が成立するわけで、それを強く実感できるのがここ。

過剰にインドをアピールすることもなく、自然体で、西インドの大衆食堂をそのまま日本に持ってきたようなお店です。

ヤマザキの食パンに豆カレーを載せて食べる500円のセット、なんて日本人相手じゃ無理でしょ?

それでも、不味けりゃインド人客はつかないわけで、すべての料理が不思議と美味い。

バックパッカー気分で楽しんでみて!

完全ベジの名店誕生。「ベジキッチン」(御徒町)

インド料理の固定観念が180度変わる珠玉の12軒in東京

ベジタリアンも多いインドでは、全てのお店の入り口にベジ対応かどうかがマークで表示されています。

2020年までには、東京でもちゃんと対策をしなければいけませんね。

2014年にオープンしたこのお店は、すべてのメニューがベジ仕様。

「肉がなきゃ、満足できないのでは?」という心配を見事にひっくり返すシェフの手腕に、まずは驚いてみてください!

タンドール料理を極める。「カイバル」(東銀座)

インド料理の固定観念が180度変わる珠玉の12軒in東京

ここはタンドーリ料理をメインに据えた独特のお店。ずらり並んだタンドーリ窯、ズラリぶら下がったタンドーリ串は圧巻!!

タンドリーチキンだけでなく、多彩な焼き物料理を存分に楽しんでみてくださいませ。

・・・あ、畳んだハンカチ状のロティ「ルーマリロティ」の注文も忘れずに。

作家性豊かな、インディアンビストロ料理に驚け!「桃の実」(本郷三丁目)

インド料理の固定観念が180度変わる珠玉の12軒in東京

日本インド料理界の若きスタァ、瀬島徳人シェフが2014年6月24日にオープンした待望の新店。

海外からグルメな客が集う南インド・ケララ州コーチンの名店「Brunton Boatyard」で修業した瀬島シェフが提供するのは、辛さを極力抑えた、ワインに合うビストロスパイス料理。

「汗かきヒーヒー言いながら食べる辛いカレー」と対極にある、エレガントな高級料理。

これもまたインド料理の一側面であることに、誰もが驚くはず!

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