自慢の食材~「畑や作り手」と「食卓、食べる人」との橋渡し~

●夫婦と二人三脚。「五島農園」五島隆久・敏子●

兵庫県

トマトは2月1日に種を蒔き7月に収穫する、玉ねぎは9月21日に種を蒔き翌年5月に収穫するなど作物には旬があり、地産地消とは自分が生活している土地の旬の食べ物を食べることを意味します。12月にトマトやいちごを食べたいと言わないで下さい。それは地産地消とは言いません。そして、夏に夏野菜を冬に冬野菜を食べるのは栄養学上それなりの意味があるからなのです。ミネラル豊富な有機野菜は予防医学の点からも優れた食べ物です。

「五島農園」 五島隆久・敏子

2006年2月家具メーカーを退職後、就職。兵庫県みどり公社の研修施設や複数の有機農業生産者に学んだ後、2008年4月有機JAS認証を取得。年間約70種類の野菜と米を栽培。成り立つ農業を目指すと同時に、野菜は命を繋ぐ食べ物であり農業は文化であることを心に念じ、効率最優先の慣行農業とは一線を画した農業を行っている。

特徴
土づくりの為に買わずに身近なものを混ぜて使っています。米ぬか・酒粕・豆腐カスなどを混ぜた肥料。

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