• 期間限定
  • 正倉院にちなんだ特別コース
  • （正倉院展期間中）
    予約にて、当日もOK
  • 正倉院に残る「種々薬帳」（薬のカタログ）より当時は貴重であった生薬のうち、
    現在も食用として薬として使用されている物を集め、
    和食味にて食べやすく、美味しくしたコース料理です。
    当時の貴族が健康、長寿、保健の為に食した料理を
    古しえの貴族に思いをはせてご賞味下さい。
    毎年出品が変わり、その年の出品にちなんだコースを提供しております。

    写真入りメニューと料理の説明を聞きながらお楽しみ下さい。
  • 正倉院コース
    ［正倉院コース御献立 一例］
    鳥越泰義氏著「正倉院薬物の世界」指導、参考

    甜茶　甘茶の一種

    前菜　五味(甘辛苦酢塩)盛り込み
    　　　古代の珍味、
    　　　聖徳太子も食した日本初の発酵していないチーズ「蘇：そ」、
    　　　伝統保存食 柚餅子(柚子の中に味噌、山菜を入れて蒸し、干した一品)、
    　　　大和柿の奈良漬、大和当帰葉、など約7品(変更有)

    向付　蘇と共に伝わった、現代のヨーグルト「酪：らく」に国産純白の
    　　　姫クルミをすり込み、アマニ油と豆腐と米酢でドレッシングを作り、
    　　　野菜と果物などを和えた和風カルパッチョ

    煮物　季節の野菜炊き合せ、金針菜：ヤブ甘草の花蕾入り

    焼物　自家干し落ち鮎ちょっと干し、蓮の実茶巾包み添え、鮎の骨は唐揚げに

    名物　烏骨鶏スープ美人小鍋（楊貴妃もハト麦と共に美容の為、求めた）
    　　　竹林で漢方生薬と野菜で育てた烏骨鶏でスープを取り、
    　　　再度生薬を加えて和風だしと合わせコラーゲンを含む気仙沼産フカヒレ、
    　　　大棗：なつめ、薏苡仁：はと麦、
    　　　国産生薬用人参、吉野葛入り素麺を入れた小鍋

    進肴　新挽き揚げ
    　　　もち米を蒸して干した衣に漢方生薬を野菜に包んで揚げた、
    　　　酢大根おろしたれ
    ※1,000円(税抜)プラスで柔らか鮑ステーキ、大和当帰・龍眼肉ソースに
    　変更できます

    御飯　古代の赤米ごはん、汁椀

    デザート　亀ゼリー(腹の柔らかい部分を粉にしゼリーにしている)

    ミニコーヒー

    (内容は毎年変更)
    6,600円

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