一口で虜になった「至福のチーズケーキ」

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一口で虜になった「至福のチーズケーキ」

2層のクリームが奏でる絶妙なハーモニー

一口で虜になった「至福のチーズケーキ」

「ハウス オブ フレーバーズ」は、料理研究家としても知られるホルトハウス房子さんが経営する洋菓子店。春になると満開の桜並木が美しい、神奈川県鎌倉市鎌倉山の閑静な住宅街の一画にあります。ホルトハウス房子さんとは、私が女子栄養大学出版部で『栄養と料理』の編集長をしていた頃、鎌倉に取材に出かけて知り合ったのが始まりで、それ以来、何十年という長いお付き合いです。「ハウス オブ フレーバーズ」で、ホルトハウス房子さんが「私の中でのクラシック菓子」というチーズケーキを初めて食べたときは驚きました。しっとりとしていながら香ばしいグラハムクラッカーの生地、濃厚なクリームチーズ、さわやかな酸味のあるサワークリームが3層になっており、その3つを同時に口に含むと、えもいわれぬ絶妙なハーモニー。以来、すっかり気に入り、家族が集まるときのデザートとして取り寄せたり、大切な方への手みやげにしたりしています。かつてTBSで放送されていた番組「はなまるマーケット」に私がゲストとして出演した際、「おめざ」というお気に入りのスイーツをおすすめするコーナーで、「日本一高いけれど、日本一おいしいチーズケーキ」と紹介したことも懐かしく思い出されます。いまでは、このチーズケーキが、「ハウス オブ フレーバーズ」を代表する商品のひとつになっているとか。小サイズ6,000円、大サイズ15,000円(税込み、送料別)と高価ですが、大切な人との特別な時間を過ごすときのデザートにはおすすめです。チーズケーキは冷蔵庫でよく冷やして、せっかくですから、ちょっといい紅茶やコーヒーといっしょに召し上がれ。

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キュレーター情報

岸朝子

食生活ジャーナリスト

岸朝子

大正12年、関東大震災の年に東京で生まれ、女子栄養学園(現:女子栄養大学)を卒業後、結婚を経て主婦の友社に入社して料理記者歴をスタート。その後、女子栄養大学出版部に移って『栄養と料理』の編集長を10年間務める。昭和54年、編集プロダクション(株)エディターズを設立し、料理・栄養に関する雑誌や書籍を多数企画、編集する。一方では、東京国税局より東京地方酒類審議会委員、国土庁より食アメニティコンテスト審議員などを委託される。
平成5年、フジTV系『料理の鉄人』に審査員として出演し、的確な批評と「おいしゅうございます」の言葉が評判になる。
また、(財)日本食文化財団より、わが国の食文化進展に寄与したとして食生活文化金賞、沖縄県大宜味村より、日本の食文化の進展に貢献したとして文化功労賞、オーストリア政府より、オーストリアワインに関係した行動を認められてバッカス賞、フランス政府より、フランスの食文化普及に努めた功績を認められて農事功労賞シュバリエをそれぞれ受賞。
著書は『東京五つ星の手みやげ』(東京書籍)、『おいしいお取り寄せ』(文化出版局)他多数。

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