本場スペイン・アンダルシアの飲むサラダと呼ばれる「ガスパチョ」とは?

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夏をパワフルに乗り切るスペインの飲むサラダ

灼熱の太陽が象徴的なスペイン南部アンダルシアでは、飲むサラダと呼ばれる「ガスパチョ」が欠かせません。たっぷりの夏野菜にビネガー・オリーブオイル・パンを加え、攪拌(かくはん)して作る冷たいスープ。毎朝大量に作って冷蔵庫にストックし、起きたら1杯、疲れたら1杯、汗をかいたら1杯、アンダルシアの人々の力水的な存在です。

 

旬の野菜には旬の効能がある、こんな話を聞いたことがありますか?トマトが持つ抗酸化作用は紫外線対策に、汗と一緒に流れてしまうビタミンCはピーマン、水分とカリウムはキュウリが補給。キュウリにはビタミンCを壊してしまう酵素が含まれているので、この働きを弱めてくれるビネガーと一緒にとるのが理想的。つまりガスパチョには、猛暑をのりきる知恵がギュギュッと詰まっているのです。

本場スペイン・アンダルシアの飲むサラダと呼ばれる「ガスパチョ」とは?

そのガスパチョをパックに詰めた商品が、本場アンダルシアから届きました。アンダルシアの太陽をたっぷり浴びて育った野菜たちと、アンダルシア名物シェリーから作られたビネガー、そして、オリーブオイルソムリエが選んだ金賞受賞オリーブオイル「GOYAエキストラヴァージンオリーブオイル"UNICO"」を贅沢に使用したGOYAガスパチョ。甘み・酸味・風味、全てがとてもバランス良く溶け込んだ味わいは、野菜や野菜ジュースは苦手という方でも美味しく飲めるはず。疲れとダルさでもうヘトヘト!という時にグラスで1杯。スッと体に染み入り、不思議な力を与えてくれます。

 

面倒な調理は不要、グラスに注いでストレートで飲めるタイプ。注ぎやすく、衛生的に保存しやすいキャップ付です。1Lパックは冷蔵庫の扉にストックできる細長ボトル。飲みきりサイズの500mlパックもあります。

本場スペイン・アンダルシアの飲むサラダと呼ばれる「ガスパチョ」とは?

従来ガスパチョを作るときにはバケットやパン粉を使いますが、GOYAガスパチョはグルテンフリー。パン粉の入っていないサラサラタイプなので、料理使いにもピッタリ。冷製パスタはもちろん、そうめんや冷やし中華、冷やご飯にかけて食べるのもオススメです。

本場スペイン・アンダルシアの飲むサラダと呼ばれる「ガスパチョ」とは?

うだるような暑さに体が悲鳴をあげている時は、グラスに注いだGOYAガスパチョをそのまま冷凍庫へ。オリーブオイルをちょい足しすれば、シャリシャリひんやり甘くないソルベの完成。ひとくちで涼が体を包みこみ、瞬間元気が湧いてきます。

 

夏に不足しがちなビタミン・ミネラルを効率よく、そして美味しく取り入れられるGOYAガスパチョでバテ知らず。今年の夏はパワフルに乗り切りましょう!

※掲載情報は 2016/07/20 時点のものとなります。

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キュレーター情報

加瀬まなみ

スペイン料理研究家

加瀬まなみ

埼玉県熊谷市出身、料理研究家。得意分野はスペイン料理の簡単手軽なアレンジレシピと、ワインにあわせたマリアージュ提案。
TV・イベント出演、撮影監修、レシピ開発、商品コンサルの他、オールアバウト『スペイングルメ』ガイド、家ワインコラム『すっぴんワイン』など執筆活動も行う。
著書『フライパンひとつで作る絶品パエリア』、『5分でできた!』シリーズ全7冊、『2ステップレシピ』ほか。

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