宮城に行くなら買ってきて!お土産にお願いしたい“んめぇ~もの”

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東は太平洋に面し、西は奥羽山脈がある県「宮城県」。広大な平野部を持ち、ササニシキなどの米所として有名で、世界三大漁場の三陸沖漁場に近いため、県内には気仙沼漁港などがあり、全国屈指の水揚げ量を誇っています。食べ物も豊富にあるため、お土産を選ぶ際にも迷ってしまうこともあると思います。観光の際はもちろん、出張の場合は時間も限られてしまいますので、事前に調べておくことをオススメします。

今回は、宮城県らしさを感じられるお土産をご紹介いたします。土地の魅力を感じることができるお肉や海産、地元の方に愛されているお菓子などを選んでみました。ぜひ、お土産選びの参考になさってみてはいかがでしょうか。

1:スポンジ、サブレ、パイの層をチョコレートが一つにまとめた「ゴット」

宮城に行くなら買ってきて!お土産にお願いしたい“んめぇ~もの”
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こちら、宮城県気仙沼市にある地元の方に愛されている町のお菓子屋『パルポー』が作るスポンジ、サブレ、パイの層をチョコレートが一つにまとめたお菓子「ゴット」。スポンジのしっとり感、サブレのサックリ感、パイのクリスピー感に、アーモンドが良いアクセントとなり、楽しい食感も味わえます。味もチョコや紅茶、抹茶などや季節限定のものもある、手作りのため一日に6千枚までしか作れないお菓子です。

2:地元のお母さんたちがひとつひとつ手作りする「花兄園プリン」

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素朴だけど作り手の気持ちが感じられるプリンを紹介します。こちらの【花兄園プリン】の「花兄園プリン」は、無薬のエサで育てられた鶏が産んだとっても栄養価が高い“花たまご”を使用し、たまごの味がしっかり味わえます。地元のお母さんたちがひとつひとつ手作りしている、まさに愛情がたっぷり入ったプリンです。

3:仙台の二大名物が合体した「牛タンかまぼこ」

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仙台土産といえば、こちらを思いつく方もいるのではないでしょうか。「笹かまぼこ」と「牛タン」。この二つを一度で味わえるのは、創業が大正五年というかまぼこ専門店『佐々直』の「牛タンかまぼこ」。北の海の高級魚である「吉次」を使用した、ふっくらと厚みのある「笹かまぼこ」に軽く燻製されているため香りも抜群な牛タンを刻んでたっぷりと練り込まれています。日本酒や焼酎はもちろん、ワインやウイスキーなどの洋酒にも合う、つまみにもぴったりなかまぼこです。

4:化学調味料を使用しない安心で安全な「笹かまぼこの大漁旗」

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こちらのかまぼこ、今の時代にぴったりなモノを持ち合わせているのです。仙台にある『鐘崎』が2015年についに完成させましたのが、化学調味料を使用しない「笹かまぼこの大漁旗」。構想から10年もかかって生まれたそうで、真鯛やグチなど白身魚のうまみを凝縮した天然調味料と高級魚きちじで作ったきちじ魚醤油で、味に深みを醸し出すとことに成功したのだそうです。魚のうまみや深い味わいがそのまま伝わり、さらにしっかりと甘さもある、安心と安全があるのでお土産にもぴったりな「かまぼこ」です。

5:白菜の古漬けと酒粕でつくる郷土料理「あざら」

宮城に行くなら買ってきて!お土産にお願いしたい“んめぇ~もの”
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お土産などを選ぶ際、できれば選んでみたいのが地元の方に愛されている郷土料理。こちらは、『斉吉商店』が作る白菜の漬物に、目抜けという魚、地元の清酒の酒粕を煮たもの。宮城県気仙沼の郷土料理「あざら」です。マイルドな酒粕と乳酸発酵した白菜の酸味にお味噌も入りまろやかな味は、お酒のつまみやご飯のおかずにもおすすめなのだそうです。仙沼の郷土料理、ぜひお土産に選んでみてはいかがでしょうか。

6:「完熟牡蠣」と呼ばれるプリプリの身をエキスに作った「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」

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宮城県といえば、気仙沼市の牡蠣を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。気仙沼市は三陸リアス式海岸に位置して海と森が近く、栄養たっぷりのプランクトンが湾に流れ込むため、牡蠣の養殖に適した地形なんだとか。こちらにある『石渡商店』地元の牡蠣を使った「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」は、化学調味料や保存料無添加。ミルキーで濃厚なため「完熟牡蠣」と呼ばれるプリプリの身をエキスに作っているので、和洋中問わず、いろんなお料理に使うことができます。記事内ではおいしいレシピも紹介していますので、詳しくは記事をごらんください。

7:タレントの松尾貴史さんが監修した大きな鯨肉の塊がごろごろ入った本格派カレー「石巻鯨カレー」

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海が近い宮城県の魅力が伝わるモノをご紹介いたします。最近ではなかなか食べることも難しくなっている鯨のおいしさを楽しめるのが、昭和32年に創業した株式会社木屋水産の「石巻鯨カレー」です。カレー屋「パンニャ」を経営されているタレントの松尾貴史さんと、木の屋石巻水産の方が出会いそのご縁から生まれたそうです。大きな鯨肉の塊がごろごろと入り、口の中でほどけるほど柔らかく仕上げています。カレーもココナッツミルクをベースに、数種類のスパイスと数種類の野菜、ヨーグルトやバターなどを使い濃厚な旨味と芳醇な香りを楽しむことができます。なかなか食べる機会がない鯨肉、お土産でえらべばきっと驚かれること間違いありません。

8:食べた瞬間の食感と深い旨味が他の牛たんとはことなる「やみつき牛たん」

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宮城県といえば、こちらも外せないモノではないでしょうか。仙台の国分町にある『牛タン炭火焼 仁』の「やみつき牛たん」です。牛たんは薄切りで歯ごたえが強いのが一般的かもしれませんが、こちらの牛たんは、食べた瞬間のシャリッとした食感と深い旨味がまったく違うそうです。最後の一切れまで柔らかさが楽しめるも、『牛タン炭火焼 仁』の牛たん。お酒のつまみやおかずにもぴったりな、ちょっと贅沢をしたいときにぴったりなお土産ではないでしょうか。

※現在は名称が変わっていますが、お店オリジナルの牛たんは販売をしております。

※掲載情報は 2016/07/03 時点のものとなります。

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