贅沢に半分に切って豪快にいただきたい「ほべつメロン」は夏の風物詩

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贅沢に半分に切って豪快にいただきたい「ほべつメロン」は夏の風物詩

1株から4個だけしか作られないこだわりのメロン

贅沢に半分に切って豪快にいただきたい「ほべつメロン」は夏の風物詩

北海道勇払郡穂別町(現:むかわ町穂別)が、豊かな森林資源を維持しながら新しい文化と交流が芽生えることを目指し、1992年に「マザーズ・フォレスト賞」というユニークな賞を設立。私や、奥泉光さん、崔洋一さん、あん・まくどなるどさん、松井孝典さんらの受賞者と伴に植樹活動などを通して住民との交流を深めるようになり、それ以来、毎年5月に訪問させていただいているのですが、その際に出会ったのが、今回ご紹介する「ほべつメロン」。毎年贈っていただくので美味しくいただいています。実は、このメロンにはストーリーがあって、「夕張メロン」で有名な夕張市から旧穂別町に移り住んだ小林勇さんが、夕張産のキングメロンを上回る糖度と果肉の厚いメロンの試作に成功し、1972年に出荷したのが始まりだそうです。話によると、日高山系の山あいに位置するむかわ町穂別地区は、初夏の強い日差しと夜の涼しさとの温度差があり、「ほべつメロン」の熟成を助け糖度の高い、甘くて柔らかい実が出来あがるのだそうです。また、品質を保つため1株から4個だけ選定して、丹念に育てているそうです。そんな栽培へのこだわりが香りと高い糖度、大玉でもネットの美しさが特徴である「ほべつメロン」は、1996年には農林水産大臣賞も受賞しています。

贅沢に半分に切って豪快にいただきたい「ほべつメロン」は夏の風物詩

北海道勇払郡穂別町(現:むかわ町穂別)には、毎年訪れていますが、メロンの栽培に適した環境に恵まれているみたいですね。「ほべつメロン」は、オレンジ色の果肉が甘くて柔らかく、とてもジューシーなんです。マスクメロン等の青肉のメロンや、あまり甘さが強くないメロンは、冷蔵庫で冷やして食べるイメージが強いですが、「ほべつメロン」は、常温で熟成させ、食べる直前に冷やす程度でいただくと、驚くほどの甘さを味わえます。パンフレットにも「置きすぎ、冷やし過ぎにご注意!」と書いてあるほど。しかも、フォークで刺していただくのではなく、スプーンですくっていただくと、糖度をしっかり感じ味わえますよ。そのまま食べていただくのが、いちばんぜいたくな食べ方でおすすめですが、生ハムと合わせて、ちょっとおしゃれにいただくのもいいですね。また、薄めに切った塩気が強いチーズとも合うと思いますので、ぜひ試してみてください。

 

「ほべつメロン」の出荷時期は6月下旬から8月上旬。暑くなってきて夏本番といった感じですが、ぜひこちらのメロンをお取り寄せいただいて「夏の風物詩」をぜひ味わっていただきたいですね。

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キュレーター情報

有森裕子

元プロマラソンランナー

有森裕子

1966年岡山県生まれ。就実高校、日本体育大学を卒業して、(株)リクルート入社。バルセロナオリンピック、アトランタオリンピックの女子マラソンでは銀メダル、銅メダルを獲得。
2007年2月18日、日本初の大規模市民マラソン『東京マラソン2007』でプロマラソンランナーを引退。
1998年NPO法人「ハート・オブ・ゴールド」設立、代表理事就任。2002年4月アスリートのマネジメント会社「ライツ」(現 株式会社RIGHTS. )設立、取締役就任。スペシャルオリンピックス日本理事長、日本プロサッカーリーグ理事。他、国際陸連(IAAF)女性委員会委員、日本陸上競技連盟理事、国連人口基金親善大使、笹川スポーツ財団評議員、社会貢献支援財団評議員等を歴任。
2010年6月、国際オリンピック委員会(IOC)女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞。同12月、カンボジア王国ノロドム国王陛下より、ロイヤル・モニサラポン勲章大十字を受章。2010年にはIOC女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞。
2013年9月、厚生労働省いきいき健康大使に就任。

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