こだわり2 一子相伝 文豪にも愛される味
【一子相伝のいもぼう】を受け継ぐ
「いもぼう」は、江戸中期より長年に亘り受け継がれた技と味が「一子相伝」の口伝にて継承されています。
初代 権太夫に始まり、連綿と代を重ね、中興の祖十一代・北村粂蔵、その遺志を受け継いだ十二代 藤之助、十三代 多造、十四代 眞純(当代)、そして次代を担う十五代 晋一へと正統なる系譜により伝承されています。
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本家当主を継ぐ者だけが、約300年に亘り変わらぬ、他では真似の出来ない本来の「いもぼう」作りの技(最高の味をうみだす素材の選び方、調理の仕方、気候や天気、温度や湿度、素材ひとつひとつの様子を見極めて調理する相伝の方法)を知ることが許されています。
写真は 十一代当主 北村粂蔵 -
文豪・吉川英治先生に「百年を伝えし味には百年の味あり」とお褒め頂き、ノーベル賞作家・川端康成先生が「美味延年」と記され、また推理小説作家・松本清張先生には小説の舞台としてお書き頂いております。
写真は 川端康成 書 「美味延年」
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