こだわり1 夜の接待に使える

先代より受け継ぐ江戸の和味

東京下町の風情を今に残す神田末広町。昭和39年創業の花ぶさもまた、古き良き江戸前の味を今に伝え続けて参りました。
旬の厳選食材を生かしてコース料理をお作りします。また夏のハモ、冬のフグを余すところなく味わい尽くす季節限定コースもご用意。二代目板長が先代より受け継ぐ老舗の味をどうぞご堪能ください。

  • ◆二代目板長として厨房を取り仕切る島田宗和は、老舗料理屋の跡取りとして、大学を卒業後すぐに料理人の道を歩みはじめました。金沢でも指折りの名料亭「金城楼」をはじめ、名だたる名店で修行を積んだ後、先代板長の大山光紀より直接指導を受け、伝統ある花ぶさの味を今に伝えます。

  • ◆銘酒・厳選焼酎も取り揃えております。全国で30店の酒屋でしか手に入らない焼酎、プレミアム焼酎のひとり歩きもご用意しております。宮崎の手作り本格焼酎で黒傳はひとり歩きの黒麹仕様で年に一度しか発売されない希少な品です。

こだわり2 完全個室

2~30名様対応の完全個室

2階の個室は床の間付きの和室に椅子とテーブルで、外国のお客様やご高齢の方など、正座が苦手な方にも大変喜ばれています。
3階は漆塗の座卓仕様で、最大で30名様のご宴会が可能。送別会・歓迎会・壮行会・同窓会・ご法要やご両家お顔合わせ等、あらゆるご会食に対応致します。

  • ◆大人数様の完全個室。3階のお部屋をすべてつなげることで、30名様までご着席いただけるご宴会個室もご用意が可能です。ご利用人数にあわせてお席をご用意いたします。各種ご宴会・ご会食などにどうぞご利用ください。

  • ◆秋葉原のはずれ。ここに、こんな店があったのか…初めての方は感心なさいます。昔ながらの趣を大切にしたしっとりとした佇まいの店内で、正統派の日本料理を存分にお楽しみ下さい。皆様に寛いでいただき、美味しいお料理を食べて喜んでお帰りいただく事、それが私達の願いです。

こだわり3 老舗

池波正太郎先生との絆を継承

創業は昭和39年。神田花房町(現在の外神田4丁目)に開業。戦後の日本文壇を代表する文豪、池波正太郎先生が外神田界隈を散歩中に、ふと目についたのれんをくぐられたことから、花ぶさと池波先生との関係が始まりました。以来池波先生が亡くなるまでその縁は途切れることなく続き、多い時は週に1度はご来店いただきました。

  • ◆池波先生のエッセイの中で「戦前の東京の心意気をしのばせる」と評していただいた花ぶさの、名物女将として知られる佐藤雅江。池波先生がこれはと見込んだ日本中の料理屋に同行させていただいきました。その経験もまた、花ぶさの味とおもてなしに生きています。
    写真:熊切圭介氏(公益社団法人 日本写真家協会 会長)

  • ◆当店の名物のひとつ「千代田膳」は池波先生に命名いただきました。「千代田は東京・江戸の旧名」「さらに外神田辺の旧名」「また末に長く栄えるの意」「つまり東京御膳という意」名付けの理由をお書きいただいた書が、今も店内に飾られています。

こだわり4 新鮮食材

旬魚の美味しさと和食の味わい

仕入れは板長自ら魚河岸へ行き、長年の目利きで厳選し仕入れます。毎日築地市場に入る新鮮な魚や野菜と向き合いながら、その日の献立を決めております。色々な魚の美味しさ、和食の優しい味わいをお楽しみ頂けましたら幸いです。

  • ◆季節の旬をお愉しみいただけます。その時だけの季節野菜を使用しお作りいたします。お好み等お聞きして献立をお作りいたしますので、お気軽にお申し付け下さい。

  • ◆名物、池波先生ご考案「生芝海老揚真丈」。ほぼすべてのコースや御膳にてお出ししております。ご来店の際は必ずお召し上がりいただきたい一品です。

こだわり5 お祝い事におすすめ

結納顔合わせなどの慶事に

ご両家の親睦を深める顔合わせは、その時季にしか味わえない旬の食材を生かした和食をお愉しみいただきながら、思い出に残るひとときを。高級感ある塗りのテーブルに座椅子の落ち着いた完全個室でおもてなしいたします。桜湯や縁起の良い天然の鯛の尾頭付きの焼き物で華やかに彩ります。ご予算・お好み等お申し付け下さい。

  • ◆ご家族のお誕生日・記念日・還暦のお祝いなどあらゆる慶事にお使いいただいております。お喰い初めの際には、お赤飯やタコを柔らかく煮たもので儀式をされております。七五三にはお子様膳をご用意いたします。

  • ◆ご法事にもご利用いただいております。お昼限定の花ぶさ膳はご法事で一番ご注文いただいております。引き物もご要望により手配いたします。一週間前でしたら上用饅頭をご用意いたします。ご相談下さいませ。

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