シェフ・料理人の紹介

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シェフ

杉浦 和哉すぎうら かずや

出身:大阪府

杉浦和哉

高校時代、アルバイトとして洋食店へ入店し、卒業後も同じ店で勤務。21歳の時にフランスへ渡り、ブルターニュ地方のレストラン「Auberge des Glazicks」、南仏の「Le Boudoir」で、フランス料理を学ぶ。
帰国後は「ルヴェソンヴェール東京」に入店し、伊藤文影シェフに師事。同・中目黒店で3年間、シェフを務めた後、再び渡仏し、パリ5区のレストラン「Sola」で腕を磨く。
2014年に帰国後「MARKT」のシェフに就任。日本の食材を生かし、日本人だからこそ作ることのできるフランス料理を提供している。

  • 得意(専門)料理ジャンル
    日本人にしか作れないフランス料理
  • 料理人としてのモットー
    日本の風土が育んだ食材を用いた料理をお客さまに提供し、生産者の方々の想いを伝えたいですね。
  • 料理人になったきっかけ
    高校生の時、料理をテーマにしたテレビ番組を観て、料理人のカッコよさに憧れ、同じ道を目指しました。
  • 料理人として影響を受けたもの(味・人など)
    料理の道を歩み始め、師匠や先輩シェフなど数々の素晴らしい出会いがあり、その経験が糧になっています。
受賞歴
  • 2015年 「RED U-35」ブロンズエッグ獲得

私の一品

シロイカにマスタードグリーンのソースを添えて

新鮮なシロイカを軽く炙り、鮮やかなマスタードグリーンのソースを添えた一皿。マスタードグリーンをピューレ状にし、アサリのだし汁とブイヨンで旨味をプラス。シロイカのねっとりとした食感と、ほろ苦いソースの相性は抜群です。シソの花、フレッシュトマト、マスタードで酸味を利かせ、ブラックオリーブがアクセントに。

私のおもてなしスタイル

  • お客さまの笑顔のために

    お客さまの笑顔のために

    「MARKT」はオランダ語で「青空市場」の意味。僕のつくる料理で多くのお客さまを笑顔にしたい。そのために食材を厳選し、青空の下に人々が楽しげに集まるような、居心地の良い空間づくりに取り組んでいます。お客さまとのふれあいを大切に、食事を終えてお帰りになる際はご挨拶に伺い、会話をするよう心がけてます。

  • 食材選択

    食材選択

    日本の豊かな風土と作り手が育んだ食材。その素晴らしさをお客さまに伝えることが、僕たちシェフの役割です。お客さまに生産者の想いを届けられるように、できる限り農家や漁師さんの元に足を運び、食材を選んでいます。「MARKT」が生産者の方々とお客さまとをつなぐ場となり、地域産業の活性化に役立つといいですね。

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