こだわり1 シェフ

シェフ・石井誠氏

自らを食空間の演出家と捉え、時間、空間、音楽、料理のすべてを手掛ける石井誠シェフ。フレンチに日本人の美意識を加え、独自のテイストを生み出している。日々進化を続ける食の世界において、類い稀な美的センスと長年研鑽を積んできた料理への飽くなき冒険心が多くの食通を魅了する。

こだわり2 コンセプト

食とアートの共存

店名「ル・ミュゼ」の由来は仏語で「美術館」。その名の通り、ここは食とアートが共存する空間。北海道で育った食材をモチーフに、皿をキャンバスに見立てた圧倒的な表現力と日本人ならではの美意識を吹き込み、四季を感じさせる質の高い一皿が生み出される。

こだわり3 素材

北海道の自然への思い

石井誠シェフが生まれ育った北海道。この地への敬意を最大限に表すために、料理には北海道産食材をふんだんに使用する。生産者が努力し育て上げた自然の恵みを、料理人のフィルターを通して味わい深いフレンチへ仕上げるだけでなく、食材に新たな側面を吹き込むことが客人に感動を与えている。

こだわり4 ミニマリズム

ミニマリズム

ミニマリズムとは、形態や色彩を最小限度まで突き詰めようとした、一連の態度を示す最小限主義。「Le Musee」では“料理は足し算ではなく引き算である”との思考をもとに、素材の真実の味を追求している。シンプルに徹し、洗練されたこだわりのフレンチを提供する姿勢が数多くの食通を唸らせる。

Le Musee