シェフ・料理人の紹介

店主

畑中 宏祥はたなか ひろよし

出身:愛媛県

畑中宏祥

当店は、天ぷら専門店です。魚・野菜を油で揚げたときのみに出来る味わい、おいしさを第一に考えながら、調理・接客しております。揚げるだけの調理で、素材の特徴・個性が、とても違って出てきます。それが、やっていて私の楽しいところです。

「自分で仕入れた時節の素材の持ち味が、最大限に生きること。食材それぞれに合わせて、油の温度、衣の状態を考えながら揚げております。油に入れた瞬間から、仕事をするのは油です。私はただ火の調整をしながら見守っているだけです。油の中に食材が入っているときは、それぞれの食材と油の状態を見極めなければなりません。そのため、どうしても無言になります。」

  • 得意(専門)料理ジャンル
    天ぷら
  • 料理人としてのモットー
    この仕事で一番大切なのは気持ち。食べることは生きること
  • 料理人になったきっかけ
    憧れの方と同じ位置でお話したかったので
  • 料理人として影響を受けたもの(味・人など)
    てん茂の店主

私の一品

活車えび 目の前で。旬の味を!揚げたてを!

毎日、築地の市場で自分で仕入れた食材と最高の胡麻油で揚げたてを食べて頂きます。時節の食材。旬の味と香りをお召し上り下さい。活鮎 白魚 蛸 ハゼ ギンポ 松茸 天豆 こしあぶら ふきのとう インゲン 赤茄子 などなど

私のおもてなしスタイル

  • 揚げたて 手を抜かない丁寧な仕事と技術が光る

    揚げたて 手を抜かない丁寧な仕事と技術が光る

    お客様に提供するまで真剣勝負、寡黙な時間こそ最上級のおもてなし。素材の味が際立つシンプルな料理だからこそ、手を抜かない丁寧な仕事と技術が光る。旬にこだわり、2種類のコースは1・2ヶ月ごとに食材を変更。

  • 厳選食材 1・2ヶ月毎に変更し旬の食材を提供

    厳選食材 1・2ヶ月毎に変更し旬の食材を提供

    初夏~夏の名物は「小鮎」。活きのよい鮎を使うから、この「うねり」が出る 店主の箸先で跳ねるほど活きのよい鮎、揚げたてはヒレもピンと張り、まるで泳いでいるかのように仕上がる。肝の苦みが効いているのに甘く、骨は柔らかく、尾ヒレは歯触りが軽く心地良い。

  • 京都出身の建築家が建てた年を経るごとに趣が増していく空間

    京都出身の建築家が建てた年を経るごとに趣が増していく空間

    古民家の屋根で使われた風情ある素材が活きる、昔から在るかのような佇まいの店舗 「使いこむほどに味が出る建物を」という店主の要望が凝縮。古民家でかまど等に燻されたすす竹や、屋根の梁に使われていた古材、そして店内壁にはイタリアから取り寄せた石材も配されている。

畑中
  • TEL050-5493-4353