あごおとし明太子

福岡県

辛子明太子「博多あごおとし」。これは一口食べた時のあまりの美味しさにあごが落ちた、という意味でつけられたもの。あごが落ちるほどおいしいと言われる明太子に仕上げるまで、魚匠庵は幾度も改良を重ねてきました。原料となる卵は、オホーツク、ベーリング海で水揚げされたスケトウダラのもの。船上ですぐに捌き、選ばれたもののみを急速冷凍。新鮮なまま工場へ届けられます。

小山裕達 (事業部料理長) が 選びました

博多まるきた水産

生き物を扱う仕事だから、素材選びと鮮度に情熱を注ぐ。スケソウダラが水揚げされてから冷凍されるまでの時間はわずか数時間。原卵の取出しや品質のチェックなど、すべての作業が船の上で行われているからこそ、この迅速さが実現します。どうしてここまで素材と鮮度にこだわるのか。「生き物を扱う仕事だ、という思いを常に忘れずにいるからです」と匠は言っています。