こだわり1 国産牛
日本料理に相性の良いステーキ
日本の名だたる牛肉を食べました。そして見つけたのがこのお肉です。 このお肉との出会いは、生産者・野崎喜久雄さんとの出会いでした。通常のブランド牛は、松坂牛・米沢牛など、地域で認定を受けますが、実は野崎さんだけが日本で一番最初に個人名「のざき牛」を冠する許可を得た方です。
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よいお肉は何も飾りません。 塩コショウも、油もニンニクもバターも全ての調味料を使わず、スッピンの素焼きで勝負しています。
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野崎さん個人がつくるお肉だから、すべて責任を持ち牛を育てられます。おいしいことはもちろんですが、安心な牛づくりの姿勢と物語がここにはあります。
美味しいお肉は、育て方が3割、血統が7割なんだそうです。親もそのまた親も、良質な植物性の飼料だけを使って何十代もかけて育成された日本最高峰の黒毛和牛
こだわり2 器にこだわる
備前焼で呑む生ビール
● 二木屋の生麦酒 美味しさの秘訣は、素焼きの焼き締めにあります。無釉の焼膚にビールが入りこみ、高密度でクリーミーな泡をつくります。しかも土物は保冷効果も抜群。さらに遠赤外線効果からもビールが美味しくなると言われています。ここまでが科学的根拠です。さらに美味しさを増すのは芸術的理由から。
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備前焼の景色を楽しみ、手の感触を楽しみ、口当たりを楽しむ。このこっくりとあたたかい造形の麦酒杯が美味しさを高めます。
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作家は備前の清水政幸さん。伝統的な形や素朴な土味で人気の高い作家です。登り窯より、もうひとつ手間のかかる穴窯で、明るい色の備前焼を二木屋のために焼いてくれています。
こだわり4 老舗
二木屋の季節の室礼
古き懐かしい日本家屋に、遊び心の室礼。
古典をひもといたり、全国の伝統と風習をアレンジしたり、ないものは復元したりしながら、昔の家で昔の飾りを楽しみます。
1月中旬からはおひなさまを少しずつ飾ります。2月、3月とその数はどんどん増えていきます。
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12月 二木屋のクリスマス。ルオーのミセレーレ、聖母マリア、ロシアのイコン、ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートなどを飾ります。庭にはイルミネーション。是非二木屋のクリスマスをお楽しみください。
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1月は干支、3月はお雛様、5月は武者人形、7月は七夕、10月は能、11月は七五三、12月はクリスマスと郷土玩具のコレクションを一年中取り揃えております。
毎月変化する室礼の飾り付けをお楽しみください。
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