皿の大きさ考えてないだろ!880円で超満腹になれる中華「東方一角」の銀座とは思えぬボリューム感がすごい

銀座で中華と言うと個室だったり高級だったりとちょっと敷居が高そうなイメージもありますが、ランチだったらガテン系の皆さんにも愛される「東方一角」がおすすめです。味も量も大満足、お店の外観や内装もきれいで豪華なのに、メインディッシュだけ実物を置いている店頭ディスプレイや、お皿の大きさを見誤ったてんこ盛りっぷり、ザーサイの慎ましやかな枚数など、ところどころにおっちょこちょいポイントが潜んでいるのがポイント。素朴な本格中華をお腹いっぱい楽しめます。(銀座のグルメ中華

皿の大きさ考えてないだろ!880円で超満腹になれる中華「東方一角」の銀座とは思えぬボリューム感がすごい

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こんにちは、アラサー銀座OLのやままです。

長らく工事中だった松坂屋跡地に、ついに「GINZA SIX」ができました。飲食店フロアも充実しており、ランチタイムの選択肢が広がった次第です。銀座価格ではありますが。

今日ご紹介するのは「GINZA SIX」ではなく、そのすぐ近くにある中華料理屋さん「東方一角」です!

 

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前を通るたび、店頭にディスプレイされている「日替わりランチ」が気になっていました。

 

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贅沢な「実物ディスプレイ」タイプ。

でも近づいて見てみると・・・

 

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サブメニューの紹介が、雑!?

いっそ、店頭に出すのはメインディッシュだけにした方がいいんじゃないかと思ってしまいますが、きっとお店は

 

「ごはんはこのくらいの大きさのお皿に盛るよ」

「スープとマーボー豆腐の器の大きさは同じだよ」

 

というボリューム感を伝えたいのです。本当ならば全部実物を置きたい。でも毎日のことだから、メインディッシュ以外は泣く泣く割愛しているのでしょう。なんたる気遣い!(※私の勝手な解釈です)

お店から少し離れたところに立てられた看板も、いい味出してます。

 

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「素朴な本格中華」!!!

「素朴」と「本格」が同居しているキャッチコピー、初めて見ました。実際のところはどっち寄りなんでしょう。

さらにさらにグッとくるポイントは、「GINZA SIX」の工事中、正午前後の店内は工事現場で働く男性たちで賑わっていたという点です。おいしさ、ボリューム、味わい深さ、いずれも期待大。これは行ってみるしかありません。

 

 

素朴な本格中華料理店に、いざ突入

東方一角さんのランチタイムは11時から15時と長め。混み合う時間を避けて14時ごろに伺いましたが、店内はまだまだお客さんで賑わっていました。銀座は飲食店がたくさんあるものの、お昼の営業が14時に終了してしまうお店も多いんですよね・・・昼食を取り損ねた働き人たちにとって、15時までの営業がどれだけありがたいことか!

 

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店頭にあった日替わりメニュー2品も含め、毎日20種のお料理が用意されています。全部880円。

しかも定食は

 

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「ライス・小鉢・ザーサイ・スープ⇒お代り自由」!

力仕事に勤しむ男性たちが集まる理由のひとつに違いありません。

初回訪問時に私がオーダーしたのは「スタミナ野菜炒め」。どうしても野菜が食べたかったんです。中華料理における野菜がいかほどヘルシーなのか?というツッコミマインドを振り払っての選択。野菜には変わりないわい!

 

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テーブルには、お茶や箸置き、調味料などがたくさん。

ところで質問です。この写真のどこかに、私の心をほっこりさせたチャーミングポイントが1つあります。さあ、どこでしょうか。

3、

2、

1、

 

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正解は、

醤油さしのアイデンティティを完膚なきまでに奪う個装からしでした!

醤油さしに液体を入れなければいけないなんて、誰が決めたんだ!個装からしを入れるための箱を新たに用意するのもいいが、手元に使えるものがあるならば、有効に使うべきだ!

そんな、東方一角さんの「型にこだわらないスタイル」を垣間見ることができました。素敵です。

 

 

銀座でも、880円で超満腹になれる

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オーダーから5分程度、あっという間にスタミナ野菜炒め定食ができあがりました。お皿から溢れんばかりの野菜炒めがすごい。

 

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※実際に溢れている

 

おかわり自由の品々もご覧ください。

 

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マーボー豆腐!お豆腐たくさんでうれしい!

 

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スープ!中華料理のコーンスープ、大好物です。

そして・・・

 

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ザーサイ!ひと切れ!

ええと・・・ザーサイだけは貴重品のようです。この写真、私が食べた残りを撮影したわけではありません。初登場時から、まぎれもなくひと切れ。

でも、そこがいいんじゃない!

ボリュームのメリハリが効いているんです。

いわゆる「中華料理の昼定食」といえば、パンチの効いた、ビールに合いそうな味のお料理がが多いものですが、東方一角さんのお料理は、味の濃さがちょうどいい。ごはんなし、おかず単品だったとしてもおいしくいただけるくらいです。女性にもおすすめしたい!その一方で、濃~い味付けのおかずを白米にバウンドさせながら食べたい、という「がっつり中華派」の男性には物足りないかもしれません・・・が、テーブルにある調味料で味変できますのでね!

うまいうまいと食を進め、マーボー豆腐・スープ・ザーサイのおかわりをお願いしたのですが、マーボー豆腐は品切れとのことで残念でした。時間にして14時半ごろだったかと。”エンドレスマーボー豆腐”を楽しみたい方は、早めにお店に行きましょう。

 

銀座にもう1店舗あるので、行ってみる

実は東方一角さん、銀座に2店舗あります。「GINZA SIX」の近くにお店を構えているのが「別館」ということで、「本館」にも伺ってみることにしました。

 

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銀座駅の歌舞伎座向かい、いわて銀河プラザのすぐ近くにあります。

 

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雑な日替わりディスプレイは本館にも・・・!うれしいです。

 

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別館さんも同様ですが、こんな素敵な、円卓の広い席もあります。2~3人でランチに行く際「あ、昼?俺も俺も」と雪だるま式に人数が増えていくケースが稀にあるかと思いますが、そんなときも、東方一角さんなら受け入れてくれそうです。

さて、この日は日替わり定食の「鶏肉四川風炒め」をオーダー。お料理を待ちながら耳を澄ませば、BGMは大黒摩季さんの「あなただけ見つめてる」でした。別館さんの前にあった看板の「素朴な本格中華」というキャッチコピーが脳裏をよぎります。本格中華料理店だけれど、BGMを女子十二楽坊的な楽曲にしていないところが愛おしい。ちなみにその次の曲は「君が好きだと叫びたい」でした。先生、中華が食べたいです。

 

そして現れた、日替わり定食。

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※あえてトレーをタテにして店頭ディスプレイのフォーメーションを再現

 

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今回も、メインディッシュがお皿にてんこ盛りです(溢れてはいませんでした)。それに、

 

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ザーサイがいっぱい!!!ごはんが進みそうです。

「鶏肉四川風炒め」は、鶏肉はもちろんのこと、たけのこ、ピーマン、にんじん、玉ねぎがごろごろ。見た目だけで幸せです。実は辛味耐性が低い方なので「四川風」のくだりに多少の不安を抱いていたのですが、辛さは控えめでした。

こちらのお料理も味の濃さは全体的に抑えられており、ガツガツ食べても喉が渇かず、心地よい満腹感に浸れました。

当たり前のことなんですが、スープもマーボー豆腐もごはんもおかわり自由だから、

 

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マーボー豆腐ごはんも、

 

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スープごはんも、満足いくまで食べられます。スープごはんは激烈おすすめ。味の優しさに癒される・・・。

 

さらに、杏仁豆腐(ランチタイムは220円)もいただいてみました。

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素朴な、オーソドックスな、杏仁豆腐。

 

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スプーンが貝殻型でかわいいです。

 

とにかくてんこ盛り!皿から溢れがち!

会社からは別館さんが近いので、ちょくちょくお邪魔しています。これまでにいただいてきたお料理をいくつかご紹介しましょう。

 

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「五目焼きそば+ミニマーボ豆腐丼」のボリュームがすごかった。

 

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海鮮も野菜もたっぷりすぎて、溢れてます。

 

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キャベツと豚肉味噌炒め」の定食も大盛りです。

ザーサイがひと切れなのはいつものことなので見慣れましたが、このときはマーボー豆腐も少なめ。時間はまだ13時過ぎだったので、マーボー豆腐が品切れるには時間が早すぎるよな・・・とよくよく見てみたら、いつものお皿よりひとまわり大きなお皿が使われていました。お皿が足りなくなっちゃったんでしょう。お昼時は本当に大盛況なのです。

 

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こちらは「海鮮とブロッコリー塩炒め」

 

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大盛りドカーン!の印象が強くなりつつある東方一角さんですが、具だくさんでおいしいからこそ、ぺろりといただけてしまうんです。あっさりしていておいしかった!

 

集え!玉子炒めファン

全20種というバリエーションを誇る東方一角さんのランチ、大食漢の方にぴったりなのは言わずもがなですが、本当は「玉子好き」の方に強く勧めたいのです。そのことに気付いたのは「玉子ときくらげ炒め」を頼んだときのことでした。

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お皿の大きさ考えて!!!

と言いたくなるほど、玉子がてんこ盛り。

 

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きくらげだけでなく、小松菜もたっぷり。玉子のコレステロール値に目をつぶれば、意外とヘルシーメニューかもしれません。

それにしても、ボリューム満点。いろいろご紹介してきましたが、「玉子ときくらげ炒め」がぶっちぎりでした。

ただ、お昼の繁忙時間帯の訪問だったので、厨房がバタついていてたまたま配分が多くなってしまっただけかもしれません。その真偽を確かめるべく、別の日の14時ごろに再訪してみました。オーダーしたのは「えびとたまごのチリソース炒め」

その結果やいかに。さあ、ご覧ください。

3、

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1、

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てんこ盛りやーーーーー!

 

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もはや驚くことはなくなりましたが、皿から溢れています。

 

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あんの中には、たっぷりの玉子とぷりぷりの海老。チリソースは甘酸っぱく、辛味はほぼありません。おいしいです。エビチリ気分のとき、これをいただけば充足感で満たされることでしょう。

それにしてもやはり、玉子の量がすごいです。物価の優等生といえど、こんなに大盤振る舞いでいいんでしょうか。

 

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玉子炒めというより、キッシュの領域です。

というわけで、猛烈に玉子炒めが食べたい!という気分のときは、東方一角さんに駆け込みましょう!かなり心が満たされます。

おわりに

「素朴な本格中華」という不思議なキャッチフレーズに惹かれて入店した「東方一角」。

味も量も大満足、お店の外観や内装もきれいで豪華なのに、メインディッシュだけ実物を置いている店頭ディスプレイや、お皿の大きさを見誤ったてんこ盛りっぷり、ザーサイの慎ましやかな枚数など、ところどころにおっちょこちょいポイントが潜んでいるのがたまりませんでした。

「”素朴”な”本格”中華」、言い得て妙です。納得。

そんな「東方一角」は銀座の2店舗に加え、新宿御苑にも1店舗あります。いずれもランチ営業があり、夜は約80種のメニューからオーダーできる食べ放題プランなどもあります。中華料理好きの方、特に、玉子炒め好きの方には本気でおすすめします!

 

紹介したお店

東方一角 銀座本館
住所:東京都中央区銀座5-15-18 銀座東新ビル1F
TEL:03-3543-6588
営業時間:11:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:無
URL:https://r.gnavi.co.jp/a161509/

 

東方一角 銀座別館
住所:東京都中央区銀座6-13-16 銀座ウォールビル1F
TEL:03-6264-1889
営業時間:11:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:無
URL:https://r.gnavi.co.jp/a161512/

 

東方一角 新宿御苑
住所:東京新宿新宿1-3-8 YKB新宿御苑B1
TEL:03-6380-6558
営業時間:11:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:無
URL:https://r.gnavi.co.jp/a161504/

※掲載された情報は、取材時点のものであり、変更されている可能性があります。

 

著者プロフィール

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85年生まれのアラサー銀座OL。今のところ独女です。人生の楽しみは食べること。”食べものエッセイスト”を自称し、ブログ「言いたいことやまやまです」にて食べもの関連記事を公開中。好物はスーパーの総菜コーナーの白身魚フライと、料理の汁に浸した白米ORパン。お酒はハイボール&焼酎派です。

ブログ:言いたいことやまやまです
Twitter:@やまま

 

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