厚さ5センチ、もはやこれはつくねではない…! 驚きの巨大焼き鳥に圧倒される神田「中むら」は味もコスパも規格外だった

神田に「巨大焼き鳥」が食べられるコスパ抜群の焼き鳥屋さんがあります。店の名前は「中むら」(東京都千代田区内神田2-11-6 内神田共同ビルB1)さん。厚さ5センチのつくねや厚さ4センチ以上のももやねぎまなど、もはや焼き鳥ではないレベルの肉料理です(こちらの3品は1人1本まで)。ほかの焼き鳥も一品料理もコスパ抜群、かつ絶妙な焼き加減が楽しめます。焼き鳥好きな貴族派の方も名門派の方も、神田の「中むら」さんは覚えておいて損はありませんよ。(神田のグルメ焼き鳥

厚さ5センチ、もはやこれはつくねではない…! 驚きの巨大焼き鳥に圧倒される神田「中むら」は味もコスパも規格外だった

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派ッ!色・食・是・喰! こんにちは、グルメ修行僧・東山です。

 

みなさん・・・前回の記事でも、浅草洋食店の肉料理食べ放題をご紹介したのですが、今回も肉です。

肉の秋です!

 

今回は、店側赤字の神コスパ、超巨大焼き鳥です!

 

私が店主を務める、汁なし担々麺専門店「タンタンタイガー」には約10名ほどのスタッフがおりますが、スタッフのほとんどが真性のグルメマニアでして・・・

そのうちのスタッフの1人が出勤するなり、

「ねぇ!ヤバい!すごい焼鳥屋見つけた!あんな巨大な焼き鳥見たことない!」

と、「おはようございます」の挨拶より先に鼻息荒く詰め寄ってきたのです。

そして、実際に写真を見せてもらって納得、値段を聞いて目ん玉が飛び出てしまいました。

 

にわかに信じられない気持ちを抱えながらも、早速現場に急行しました!

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やってきたのは、神田駅から徒歩4分に位置する「中むら」さん。

備長炭使用店とのことで、ただコスパの高さだけを追求しているわけではなく、しっかりと味にもこだわっていることが感じられます。

 

ちなみにこちらの「中むら」さん。

検索すると、Google様も[巨大焼き鳥]をサジェストしてらっしゃいます。

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期待の高さに胸踊り、よだれが止まりません!

 

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まずはお通し。蟹が入った出汁巻き玉子と、ムール貝と里芋に酢味噌をかけたもの。

 

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うーーーん!美味しい!

 

フワッとしていて、キメが細かいなめらかな玉子の食感、そして味付けがとても上品。

お通しが美味しい店は、まず間違いないです。

これは焼き鳥も美味しいに違いない。

 

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ドォォォォォォォォォォォォォォォン!!!!!

で・・・デカい!!

対面した瞬間、某モンスターをハントする某ゲームの「大剣」を連想させる巨大さです。

 

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横から見てもデカい・・・

この肉は迫力に溢れています。

 

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この大きさをより伝えるべく、メジャーで計測。

長さ14cm!

しかしこの焼き鳥の巨大さの真骨頂は長さにあるのではない・・・

 

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厚みにあるのです!

厚み4.5cm!

マッチ棒の長さが5cm近くなので、大体その位の高さがあるということです。

 

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そこで、コンビニで焼き鳥を買ってきて、大きさを比較してみました。

手前の焼き鳥がコンビニのもの。

長さはあまり変わらないですが・・・

 

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真横から見た時の厚みには3倍近くの開きがありました!

 

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後ろから見た時が一番分かりやすいかと思います。

見てくださいよ、この圧倒的な肉のカットの大きさ!

同時に中むらの焼き鳥がいかにプリプリ、みずみずしいかも伝わったかと!

 

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もも肉(180円)

持ち上げてみるとズシッと重いです・・・!

2本指で支えるのがちと辛いレベルです。

そして驚くべきはこの価格。

これで180円ですよ!?

控え目に言っても、普通サイズの焼き鳥より3倍は大きいのに、値段は40~50円高いくらい。

これを価格破壊といわずしてなんと言うのでしょうか?

 

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さて肝心のお味は・・・

う・・・ほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!

じゅ、ジューシーすぎる!!

極厚にカットして、備長炭で丹念に焼き上げられた焼き鳥は、内包する肉汁の量が半端ではありません!

この焼き鳥は完全に飲み物です!!

そして、また炭火の香ばしさがたまりません・・・この香りだけで酒が飲めます。

 

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かぶりついた断面の厚み4cm!

これだけ分厚い肉にかぶりつく瞬間というのは己の中の野生が目覚める感じ!

 

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ねぎま(170円)

お次はねぎま。

こちらも巨大です。肉が迫ってきます。

もも肉は皮を外して焼き上げていたのに対し、ねぎまは皮をつけたまま焼いています。

ネギのさっぱり感に合わせて、皮をつけてコッテリな味わいにしているのでしょう。

料理人としては、こういう細かい仕事をみると「すごく考え込まれているんだな~」と嬉しくなってしまうポイントです!

 

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みてくださいよ!このかぶりついた断面のみずみずしさを!

完璧な焼き加減です!!ジューシーすぎる!

皮から染み出る脂も合わさって、もも肉よりもジューシーな仕上がり。

肉汁&脂のコクをネギの清涼感が洗い流してくれて、いくらでも食べれそうです!

ねぎまとはなんと素晴らしい料理なのかと感嘆してしまいますね。

これだけ巨大なねぎまになると、従来のねぎまとは別物に感じてしまいます。

 

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ここでメニューの全容を見てみましょう。

うーーん、全体的にリーズナブルです!

しかも酒に合いそうな、いぶし銀のセレクトばかりで酒飲みにはたまりません!

 

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やはり、先ほど紹介したもも、ねぎまのコスパの高さの異常さが目立ちますね。

実際に店主さんに、

「この価格で採算的には大丈夫なのですか?」

と聞いたところ。

もも、ねぎまに関しては赤字だそうです。

そして、つくねに関しても赤字ギリギリ。

なので、上記3品に関してはお1人様1品のみとしているそうです。

赤字にしてまでお客様にサービスする精神、凄すぎます!

こんなお話を聞いておきながら申し訳ないですが、赤字ギリギリというつくねも何としても味わいたい・・・

 

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黄身つくね(390円)

おいおいおいおいおいおいおいおい!!

俵ハンバーグを注文してしまったのかと勘違いしてしまうほど巨大です!

もはやこれはつくねではない!

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横からのビジュアルです。

どうです、伝わりますか?この圧倒的な存在感。

 

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計測したところ、なんと厚み5cm!!

つくねどころか、ハンバーグでさえ厚さ5cmのものなんて滅多にお目にかかれませんよ!?

 

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コンビニで買ってきたつくねと比べてみても、その巨大さ&存在感は一目瞭然。

これが、同じ料理とはとても思えない・・・

 

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厚みを比べてみました。

やはり2倍以上の開きがあります。

遠くのものが小さく見える遠近法を考慮してもこのサイズですから、実際に対面した時の大きさには本当に驚かれると思います。

 

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さぁ、たっぷり黄身をディップしていただきまーす・・・

 

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うわぁぁぁぁぁぁぁ!!肉汁の洪水だーーーー!!

これまたすごい!

ぎっしり肉が詰まっています!圧倒的な肉感!

その肉汁とまろやかな黄身が挽肉の粒を絡みこんで、これは至福の味わい・・・!

また、隠し味に加えられたにんにくの風味が食欲を倍増させます!

つくねとはこんなにも攻撃的な料理だったのかと、価値観を覆されました。

もも、ねぎま、黄身つくね、この3本を食べて740円ですが、もはやかなり肉を喰った満足感がかなりあり、軽くお腹いっぱいです。

さすが赤字の神コスパ!

その他にもいろいろ気になる料理がたくさんあったので頼んでみましょう!

 

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マカポテサラダ(380円)

居酒屋における人気サラダの2大巨頭の「ポテトサラダ」と「マカロニサラダ」を合体させてしまった素敵な料理。

 

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タワー上にそびえるこのサラダ、なんと高さが10cmもあります!

店主さんは特に何も言ってなかったですが、これもほぼ赤字なのでは・・・

 

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本当にポテトサラダとマカロニサラダが融合しています。

味も素晴らしい!

マヨネーズ感が控え目なのでポテトの芋らしさをしっかりと感じられ、そのやわらかな食感と弾力あるマカロニの食感のコントラストが心地よい。

なんで今までこの料理がなかったんだろう、と不思議に思ってしまうくらいの高マッチングです。

また、スライス玉ねぎが入っていて、そのシャキシャキ感と清涼感も嬉しいですね~。

 

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レバー(150円)

焼き鳥屋に来たら必ず頼むメニューのひとつ。

先ほどのももやネねぎまに比べてボリュームのインパクトはないですが、なんとも魅力的なフワトロなビジュアル。

 

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ぐうぅぅぅぅぅぅ!!

このレバー美味すぎる!!

奇跡のトロットロ食感、そして一切臭みがない!

そしてレバーのコクと秘伝のタレの甘味が絡み合って至福!

先ほどの焼き鳥の巨大さと同じくらい感動しました!

このレバー食べに来るためだけに来たいレベルで美味しい。

 

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写真手前から、ささみわさび(200円)&ささみチーズ(200円)

家庭で料理をするとパサパサになりがちなささみも、焼き鳥屋さんで上手に焼いてもらって食べると本当に美味しいですよねぇ。

しっとり焼き上げられたささみはとてもシルキーな食感で素晴らしく美味しい!

 

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砂肝(150円)

砂肝は塩コショウで調理されています。

ビジュアル的に普通の砂肝焼き鳥かと思っていたら・・・

 

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見てください!この完璧な火の通し方!

決して生ではなく、火が通ったギリギリのラインでとどめる技術。

これぞ職人技です!

完璧な火加減で仕上げられた砂肝は噛むとコクのある肉汁がジュワッと飛び出してきて、まったく硬くなく、なめらかに肉の繊維がほぐれていくのです。

また塩加減、コショウの加減が絶妙。職人技の叡智を拝見させていただきました。

 

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冷やしささみ(490円)

さっと湯引きしたささみを冷やして、上にパリパリに焼いた鶏皮を乗せた料理。

自家製ポン酢とゆずコショウでいただきます。

焼いたお肉をたくさん食べた後は、こうしたさっぱり食べられる肉料理が嬉しいモノ。

ささみのやわらかな食感とパリパリ鶏皮の食感のコントラストがなんとも心地よい。

そこにポン酢とゆずコショウの清涼感、ピリッとした辛味が加わり、めちゃくちゃ美味しい!!

 

いや~・・・満足満足。

最初は「巨大焼き鳥」を目当てでやってきたわけでしたが、そのインパクトも予想を遥かに超えていたものの、全体的に職人の技術力の高さに感服しました。

やはり焼き鳥というのは「肉の火の通し加減」こそが最も重要なところで、すべての焼き鳥において、きっちり完璧な火の通し加減で仕上げられていたことには驚きを隠せませんでした。

皆さんも是非、職人の技術力の高さを味わいにきていただきたい!

 

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さてお会計・・・

!?

安ッ!!

2人できて、それぞれ生ビールも飲んで、お腹いっぱいになってこの値段!

一人頭2,310円!?

驚愕のコスパの高さ!!

皆さんもこのコスパの高さと、至福の焼き鳥を体験しに来てくださいーーー!!

 

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僕たちが来た日は、オープンと同時に来たものの、8割ほどが予約で埋まっていました。

確実に食べたい方は予約をしてくるのが吉です!

 

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紹介したお店

炭火やき鳥 中むら 神田

住所:東京都千代田区内神田2-11-6 内神田共同ビルB1

TEL:03-3255-1722

r.gnavi.co.jp

※掲載された情報は、取材時点のものであり、変更されている可能性があります。

 

著者プロフィール

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グルメ修行僧 東山広樹

ラーメン屋の開業に向けて修行中の身でしたが、2016年8月10日に東京・蔵前に四川式汁なし担々麺専門店「タンタンタイガー」をオープンさせました。日々、担々麺道を極めんと研鑽しております。

【FBページ】https://www.facebook.com/tantantiger.tokyo/

【ブログ】Cooking Maniac

 

グルメ修行僧の過去の記事はこちらから

r.gnavi.co.jp

                             
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