大阪美人も納得のスマイル!本場で超進化した串揚げがスゴい【もてなし飯 第18話】

串揚げのお店は、いまや日本全国にありますが、やはり本場・大阪の印象が強いと思います。そんな大阪の「水庵」では、本場で進化を遂げた串揚げが食べられます。たとえば「海老芋の湯葉あんかけ」「トマトのモッツァレラチーズのせ」など、従来型の串揚げではあまり見られなかった斬新な串揚げがいただけてしまうのです。 (梅田のグルメ和食

大阪美人も納得のスマイル!本場で超進化した串揚げがスゴい【もてなし飯 第18話】

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大阪と言えば串カツ&串揚げ。下町の居酒屋のような雰囲気でワイワイ食べるのも良いが、落ち着いたオシャレな店も意外に多い。そして今回紹介するのはバリバリの後者。元フレンチのシェフが作る創作串揚げ店「水庵」だ。

 

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このように見た目も鮮やかで、味わいも繊細かつ上品でワインとも合いやすい、和食とフレンチが融合した串を味わえる。場所は大阪駅から歩いて約8分、中崎町駅からはすぐ近くの場所にある。

 

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今回登場してもらったのはユリさんだ。

 

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大阪というよりは京都っぽい綺麗な外観。

 

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大きなカウンターとテーブル席で、バーのような落ち着いた雰囲気だ。

 

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メニューは串揚げが15本で前菜、生野菜がついて3,800円。

かなりお得な値段だ。串の内容は月ごとに旬なものに変わる。

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前菜とシャキシャキと美味しい生野菜。

 

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調味料は5種類。雪塩、梅塩、ポン酢、ウスターソース、とんかつソ―ス。串に合ったものをオススメしてくれる。特に梅塩は、完熟した紀州南高梅を粗塩で漬け込み、天日で乾燥させて作ったものでめっちゃ美味しい。

 

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海老芋の湯葉あんかけ。先ほどの調味料とは別に、このように専用の小皿で出てくるものもあり、一串が一つの料理のような雰囲気だ。

 

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子持ち昆布と胡麻豆腐。

凝縮された旨味とぷちぷち食感が最高。

 

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若鶏とお餅の柚子胡椒風味。

創作串揚げだけに、見たことがなかった多彩な串が出てくる。

小さな鶏肉丼をペロッと食べるような味わいで絶妙な組み合わせ。

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お酒も多様だが、特にワインと串揚げのマリアージュが楽しめる。

 

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今回選んだのはフランスのジョセフ・ロッシュ シャルドネ。2,800円。フルーティですっきりとした味わい。コース料理とワイン1本頼んで5,600円ってサービスいいなあ。

 

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トマトのモッツァレラチーズのせ。カプレーゼを串揚げとしてワインと味わう。まさに和食と洋食の融合だ。

 

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牛フィレ肉。しっかりした肉感とやわらかい衣の組み合わせは、ホテルで食べる牛フィレのパイ包み焼きのような上品な味わい。

 

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たらの白子のふきのとうのせ。串揚げは見た目がどれも似たモノになりがちだが、ここでは季節感を見た目にも表現したバラエティがある串が多い。

 

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多彩な味と見た目のためか、全15本を思ったよりスイスイと食べられた。

食べ足りない方はプラス300円でお茶漬けかデザートを追加できる。

 

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あらためて雰囲気のある店内だ。隠れ家的で、デートに合うだろう。

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メニューは季節折々の旬な食材を使い、毎月変わるそうなので何度も行ってみたくなる店だ。ぜひ大阪に行った際は立ち寄ってみてほしい。

 

今回ご紹介した店

 

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取材&撮影:劇団Webライター

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