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日本一のオリーブパラダイス!瀬戸内海「小豆島」の絶品グルメスポット10【もてなし飯 第15話】

オリーブオイルの産地として知られる小豆島は、高松や姫路から船で渡ることができるリゾート地で、絶品グルメの宝庫です。そこで今回は小豆島で大切な人をおもてなしするグルメを探してみました。まるでジュースを飲んでいるかのようなジューシーな味わいのオイル、オリーブづくしのコース料理、美しい夕焼けなど、ぜひ多くの人に堪能していただきたいです。 (小豆島のグルメランチ

日本一のオリーブパラダイス!瀬戸内海「小豆島」の絶品グルメスポット10【もてなし飯 第15話】

姫路 ランチ グルメレポ 谷口マサト

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今や料理に欠かせない「オリーブオイル」。その味を日本で最も楽しめる場所が小豆島だとはご存知だろうか。私も知らなかったのだけど、日本で最初にオリーブの栽培に成功したのが小豆島で、今でもオリーブ栽培の中心地なのだ。

 

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そのため小豆島ではオリーブオイルを活かした様々な料理が楽しめる。今回、恵比寿にあるフラワーショップ「kusakanmuri」が企画するオリーブをテーマにした旅行ツアーに参加したので、そこで感動したものをご紹介したい。

 

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ちなみにkusakanmuriはフラワーショップだが、「草冠の学校」というスクール事業も展開しており、今回のツアーは「旅する草冠の学校」として、学校の課外授業といった位置づけで開催された。こちらは、ツアーを先導してくれたリカさん。kusakanmuriを運営する株式会社草冠の取締役だ。

 

ちなみに小豆島羽田空港から高松空港まで1時間ちょっと。その後、高松港から島まで船で向かう。フェリーの名前も「オリーブライン」だ。

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さて、早速だがおすすめグルメを紹介していこう!

 

創作料理「野の花(ののか)」のお弁当

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今回ランチで訪れて食べた「野の花弁当」。三つに仕切られた木の弁当箱が三段重ねで登場し、次のように鮮やかに展開する。

 

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煮物、焼き物、和え物など様々なオカズが並ぶが、特に「小豆島産オリーブの実の天ぷら」が爽やかな味で美味しい。ご飯、茶碗蒸し、にゅう麺も付いて1,280円!人気で完売することも多いので、予約して行った方が良い。

 

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麺には梅干しの天ぷらが入っていて驚いた。梅干しそのものを入れるより、おだやかで香ばしく上品な味。オリーブオイルを足すとさらに美味しい。小豆島のオリーブは外国産よりもマイドルで、和食にも合いやすいのが特徴の一つだ。

 

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店長の川本さんが料理とオリーブの説明をしてくれた。

 

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自家製のオリーブオイルを少し分けてくれた。ペットボトルをアルミホイルで覆っているのは、オリーブオイルが紫外線で劣化するのを防ぐためだが、なによりも新鮮さが大切だという。

 

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ふだんなにげなく使っているオリーブオイルだが、新鮮なオリーブオイルは味がまったく違うという。

 

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「こ、これは…」

 

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 「ジューシーすぎる!」

 

オイルというより、まるでジュースを飲んでいるようなフレッシュな爽やかさに驚く。ここまでフレッシュなオリーブオイルを味わえるのは、オリーブを栽培している小豆島ならではだろう。

 

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建物は木の温もりを感じるコテージの様で雰囲気が良い。店の前もガーデニングされていて癒される。

 

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ちなみに店の場所は、映画「二十四の瞳」の先生の家のあたりなので、映画を見た方は次にご紹介するスポットと共に是非行ってみてほしい。

 

「二十四の瞳映画村」の卵かけごはん

 

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小説「二十四の瞳」は度々映画化されたが、舞台となった小豆島では、1987年に公開した映画「二十四の瞳」のオープンセットが公開されている。

 

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教室と、最初に映画化した木下惠介監督の撮影機材が再現されている。ちなみにこの旅をきっかけに同監督版の「二十四の瞳」を見たが、1954年公開なのに今見ても新鮮で非常に見応えがあるのでオススメだ。

 

ちなみにジブリの鈴木敏夫プロデューサーも絶賛したという、同監督の「野菊の如き君なりき」も見たが、小説「野菊の墓」を映画版に絶妙にアレンジした感動作でこちらもオススメだ。

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さて、映画ではなくグルメの話に戻ろう。

 

ここの「しょうゆ屋」では究極の醤油で味わう「卵かけご飯」が食べられる。

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オリーブが名産の小豆島だが、元々は木樽を使った醤油の生産で有名なのだ。

 

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ここではなんと、醤油のテイスティングができて、自分で選んだ醤油で卵かけご飯を食べられるのだ。「醤油ってみんな同じじゃないの?」と思いきや、舐めてみると全然違うので驚く。

 

ちなみに真ん中の「鶴醤」は経済産業省が主催する、日本が誇る優れた地方産品をPRする企画「ザ・ワンダー500」にも選ばれたものだ。

 

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「鶴醤」は他の醤油とまったく異なる深いコクが特徴で、ビールで言えば黒ビールくらいコクが違う。その「鶴醤」で食べる卵かけごはんもまた絶品となる。

 

ヤマロク醤油

 

そしてこの「鶴醤」を作っているヤマロク醤油にも訪問した。

 

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この巨大な木の樽(杉樽)を使い、伝統的な方法で醤油を作る、今ではめずらしい貴重な醤油メーカーだ。創業150年くらいだという。

 

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居並ぶ大杉樽。ワインは今でも木樽で熟成させたものは人気だが、同じく木樽で熟成した醤油は独特の深い味わいがでるという。しかしこの大杉樽を作る職人は年々減っており、木樽の醤油が味わえるブランドは限られているのだ。

 

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ここではさっきよりも多くの醤油でテイスティングができる。特に珍しいのは、マツコデラックスも絶賛したという「搾ったまんまの鶴醤」。

 

一般に流通している醤油と違い、乳酸菌や酵母菌が生きている無殺菌・無濾過の究極の生醤油だ。秋から冬の期間限定で、小豆島のこの店舗でのみ販売しているので貴重なおみやげになるだろう。

 

甘めの「子どもの醤油」もあった。パッケージが斬新すぎる。

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小豆島オリーブ公園」の魔女の宅急便

 

食べ物の紹介が続いたので、観光スポットも少し紹介したい。

 

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日本最初のオリーブ園である「小豆島オリーブ公園」では、様々なオリーブの栽培風景やオリーブ摘み体験などを楽しめる。

 

中でも面白かったのはハーブショップ「コリコ」。ここはなんと「魔女の宅急便」の実写版映画で使われたパン屋のロケセットを移築したものなのだ。

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そして「魔女のほうき」もレンタルできる!

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こんな風に優雅にほうきで飛んでいる写真が撮れる。

ちなみに彼女はこのツアーに参加したナオコさんだ。もちろん必死にピョンピョン飛び跳ねているだけだが、SNSウケがいい写真が撮れるスポットだ。

 

リゾートホテル「オリビアン小豆島

 

今回泊まったホテルのグルメを紹介したい。

 

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このホテルは夕日が綺麗な見晴らしのよい場所にある。

 

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今回、このツアーのためにオリーブづくしのコース料理を用意してくれた。

 

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こちらはオリーブハマチのカルパッチョ。香川県産のオリーブの葉粉末を添加したエサで育った養殖ハマチのことで、抗酸化作用の強いオリーブによって酸化しにくい肉質へ改善され、さっぱりとした味わいになるのだという。食べてみると確かに脂っこくなく、体に良さそうな味だ。

 

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讃岐オリーブ牛のポワレに小豆島産醤油のソース。もう想像がつくと思うが、オリーブの果実を飼料にして育てた讃岐牛だ。元々讃岐牛自体がブランドだが、さらに抗酸化作用が高まったオリーブ牛に、先ほど紹介したコクの深い醤油をソースにするという、まさに小豆島が結晶したようなかつてない味わいだ。

 

「オリビアン小豆島」のかまたま素麺

 

ちなみにこのホテルの朝食バイキングでは、小豆島の出汁醤油を活かした「かまたま素麺」が美味しい。過去には「楽天朝ごはんフェスティバル」で全国総合3位に入賞している名品なので食べ逃さないでほしい。

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以上が感動した料理だが、観光スポットも簡単に紹介したい。

 

四方指展望台(しほうざしてんぼうだい)

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小豆島でもっとも高い場所にあり、四方を見渡せる。そして次の寒霞渓(かんかけい)も、ロープウェイで行ける紅葉の絶景スポットだ。

 

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寒霞渓の売店で見かけたオリーブいわしごぼう。

もはやなんでもありである。

美味しいが。

 

番外編:ナオコさんのオリーブファッション

 

今回ツアーに参加していたナオコさんはパーソナルスタイリストでもある。

「状況に合っていて、街の空気も壊さず、快適でありつつも無難ではない装いができると旅はもっと楽しくなる」と話す彼女の、全身オリーブ色なその華麗な着こなしをついでに紹介したい。

 

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オリーブ色のタイツに…

 

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オリーブ染工房「木の花」で買っていた、オリーブで染めたペンダント!

 

家にあったオリーブ色の服を持ってきただけと言っていたが、どんだけ服をもっているんだ…

 

さて、オリーブパラダイスの小豆島はいかがでしたか。

ちなみに私以外、ツアー参加者は全員女性でアウェイでした。

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よく考えたらオリーブがテーマならそうなるよね…。確かに女性が喜ぶポイントは満載だったのでぜひ彼女を連れていってください。ぜったい喜ばれます。

 

 

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引き潮の時だけに現れるエンジェルロード(天使の散歩道)。

カップルが訪れるこのスポットを、男一人で歩いたのもいい思い出です。

 

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それではまた!

 

今回ご紹介した店

野の花

二十四映画村

ヤマロク醤油

オリビアン小豆島

kusakanmuri(ツアー企画:恵比寿

 

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取材&撮影:劇団Webライター

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