ここは何屋…?「蕎麦+寿司+イタリアン」で修行した店主がいる千駄木のバーに魅せられてしまった

「teuchiso bar shijyukara (手打ち蕎麦ぁしじゅうから)」(東京都文京区千駄木3-44-1)を紹介します。すっかり観光地化された「谷根千」エリアにおいて、昭和がそのまま残っているかのような通りにポツンとあるお店。インターネットには何の情報も出ていません。店主はそば屋さん、お寿司屋さん、イタリアンで修行を重ねており、お店の料理メニューにも、その多彩さがあらわれています。日替わりのお刺身やつまみ、寿司屋と蕎麦屋の2種類の玉子焼き、時々握り寿司、シメにふさわしい手打ち蕎麦、そしてふわっふわのフレンチトースト!ふらりと入るにはちょっと勇気が必要な佇まいですが、初めての方も歓迎ということです。ただし、小さなお店なので、むやみに大きな声や品のない話題は避けましょう。(千駄木のグルメ居酒屋

ここは何屋…?「蕎麦+寿司+イタリアン」で修行した店主がいる千駄木のバーに魅せられてしまった

夜中に日本酒好きの友人からLINEが来た。

「最近、千駄木でおもしろいお店を見つけたので、今度いきませんか?」

へーっと思って店名を聞けば、「teuchiso bar shijyukara」というらしい。手打ちソバー、シジュウカラかな。どんな店かと検索すると、これがまったく引っかからない。店名をカタカナにしたり、千駄木と入れてもダメ。

今の時代、ネットに情報が出ていない店が実在するのかと驚きつつも(今調べなおしたら外国の方が食べているレポートだけ見つかった)、だからこそリアルに訪れるべきだよなと案内をしてもらうことにした。

 

この店は何屋なんだろう?

その友人と千駄木駅で待ち合わせ、不忍通りを北に歩いて、ひょいと右に曲がったところで時空がゆがんだ。唐突に映画のセットみたいな飲み屋街に迷い込んだのだ。「谷根千」としてすっかり観光地化した千駄木に残る、ザ・昭和である。

f:id:tamaokiyutaka:20180816133231j:plain
▲すずらん通りという場所らしい。すごい。

この場所を知れただけでも今日はもう満足。どの店も魅力的でその扉を開けたくなるが、本日の行き先は決まっている。

f:id:tamaokiyutaka:20180816133243j:plain
▲ここが shijyukara だそうです。

目的地である shijyukara は、情報量が多いような、少ないような店構え。どうやら手打ち蕎麦が売りのようなのだが、あくまでバーであり、食事のみはお断りらしい。蕎麦とバーで「teuchiso bar」なのか。

それを理解した上で、「で、何屋なんだろう」という疑問が浮かんでくる。

f:id:tamaokiyutaka:20180816133246j:plain
蕎麦屋のようでバーらしい。

友人は千駄木の整体に通うついでにみつけたそうだが、よく一人で入ったなと感心してしまう。とりあえず中に入ると、マグロでも解体するような大きなまな板がカウンターにデーンと置かれていて驚いた。席の数は6つだけ。

ええと、やっぱり何屋なんですか?

f:id:tamaokiyutaka:20180816133256j:plain
▲いろいろと謎な店内。

「緊張しなくて大丈夫!すっごく主人が客を選ぶ店だけど!」と言いながら背中を叩く友人に押されつつ、ガチガチに警戒しながらカウンターの奥に着席。大丈夫じゃないってば。

ドリンクメニューを確認するとウーロンハイ440円と安心のお値段だった。ちょっと迷って、せっかくだからと日本酒から始めることにした。ちなみに店のBGMは中島みゆきが流れている。

f:id:tamaokiyutaka:20180816145342j:plain
▲ご店主、別に不機嫌な訳ではない(というのはしばらくしてから理解した)。

f:id:tamaokiyutaka:20180816133307j:plain
▲緊張していたので、日本酒の何を頼んだかは忘れた。元酒屋の友人曰く、この店は日本酒のチョイスがよくて値段も安いそうだ。

緊張している時間には、好ましい緊張(釣りでアタリを待つとか)と好ましくない緊張(出先でトイレが見つからないとか)があるけれど、この店の緊張感は楽しめる気がする。

ええとですね、友達の行きつけの店で酒を飲むだけなのに、なにをいちいち緊張しているんだという話なのだが、初めての店ではいくつになっても緊張していたいという想いがあるんですよ。

f:id:tamaokiyutaka:20180816133314j:plain
▲受け皿なしで日本酒を注ぐタイプ。この白いまな板はカウンターでいいらしい。

f:id:tamaokiyutaka:20180816133316j:plain
▲ありがとう、表面張力。

 

立ち飲み屋価格の魅力的なツマミ達

日本酒の注がれたグラスに口を近づけてひと吸いして、少し落ち着いたところでフードメニューを眺める。日替わりは冷蔵庫にたくさん貼られていた。

何を頼むか迷っていると、この店に来るようになって一か月、そして今や週に2~3回は通う常連と友人が熱い口調で語り出した。

「ここはね、つまみが立ち飲み屋価格。安くない? 仕事帰りに1、2杯飲んで、2品、3品食べるのにちょうど良い店。それでお腹がいっぱいになっちゃうから、蕎麦はめったに食べないんだけどさ」

蕎麦、食べないのかーい。

f:id:tamaokiyutaka:20180816133329j:plain
▲なるほど、立ち飲み屋みたいな価格だ。玉子焼きが2つもあるのはなんでだろ。

f:id:tamaokiyutaka:20180816133335j:plain
▲日替わりメニューがびっしりと貼られた冷蔵庫。毎日この様子をLINEで送ってほしい。

まず友人が頼んだのは、素干しのアミエビを使ったエビ風味おろし。アミエビとダイコンという、いきなり知らない組み合わせである。

f:id:tamaokiyutaka:20180816133357j:plain
日本酒から始めて正解だったなというツマミ。220円と安い。

「元々はシラスがなくなったとき、そのつなぎとしてちょっと出してみただけなんだけど、これが好きっていう人がいてね。俺はしらす干しの方がいいとは思うけど」

ちょっとぶっきらぼうなしゃべり方の店主が、ものすごく正直に料理の説明をしてくれた。食べてみると、アミエビの香ばしさが口いっぱいに広がった。そこで日本酒を含む。うまい。いいなこれ。

続いては毎日欠かさず糠床をかき混ぜて作っているという自家製の糠漬け。キュウリの古漬けと浅漬けがセットで食べられるのがおもしろい。もちろんうまい。こういった小皿料理で日本酒をちびちびと呑むスタイルなのか。胃の小さな友人が、この店をいたく気に入っているのがわかる気がする。

f:id:tamaokiyutaka:20180816133406j:plain
▲夏場は糠床を1日に2回かき混ぜているそうだ。なんと160円。

 

40歳から飲食の仕事を始めたからシジュウカラ

shijyukara、「四十雀」と書く野鳥の名前だろうか。鳥が好きなのかなと店名の由来を聞いたところ、意外な答えが返ってきた。

「40歳までサラリーマンで、それから飲食の仕事をはじめたからシジュウカラ。鳥は全然関係ない。焼き鳥屋じゃないし。ずっと工業デザイナーで、時計のデザインとか商品企画をしていたんだけど、飲食に興味があったし、何らかの形で独立したかったから。40にして惑わずっていうけど、惑っちゃった」

f:id:tamaokiyutaka:20180816133411j:plain
▲本日の刺身は440円のアジ。しっかりと脂が乗っているが、店主には不満がちょっとあるようだ。

f:id:tamaokiyutaka:20180816133419j:plain
▲「今日のアジは普通。3週間前の脂の乗り方に比べるとちょっと落ちるな」と残念そう。いや、十分うまいですよ。でももっとうまかったんだろうな。

「そこから10年修行をして、50歳でこの店を始めた。オープンから丸3年経つかな。最初は銀座蕎麦屋。そこで1年働いて、新木場寿司屋に3年、最初の蕎麦屋に戻って3年。自分でやる店を探したけどなかなか見つからなくて、寿司屋に戻ってまた1年。蕎麦屋と寿司屋を合計4年ずつ。だからうちの玉子焼きは、寿司屋の厚焼き玉子と、蕎麦屋の出汁巻玉子の2種類があるんです」

f:id:tamaokiyutaka:20180816133453j:plain
▲ならばと両方の玉子焼きを注文してみた。注文を受けてから一つずつ焼いてくれるので、一気に2種類頼むのは困った客の所業である。はい、すみません。

「途中でイタリアンもやっているんだよね。なるべくいろんなことをさせてくれる店がいいから個人店だけ探して。この仕事を40歳から始めたから、こっちは店を選べる立場じゃない。入れるところに入るっていうのもあったんだよ」

f:id:tamaokiyutaka:20180816133425j:plain
▲これも気になったが、この日は残念ながらなかった。友人曰く、なんでそんなにっていうくらい辛いらしい。人生の辛さを感じられる味だとか。

「店の場所は谷中あたりって最初から決めていてね。私のおばさんがこの辺に住んでいて、子どもの頃に遊びに来た記憶があって、40年前くらいかな。その頃は谷根千なんていう言葉はなかったけど、いいなーって。やるんだったらこの辺だよなと」

f:id:tamaokiyutaka:20180816133442j:plain
▲貼られた川柳を読みながら、玉子焼きが焼けるのを待つ。人生最高峰のぼんやりした時間である。

こうしてできあがった玉子焼きだが、まずお寿司屋さんタイプは寿司ダネにもできる厚焼き玉子で、しっかりと甘い。これに、香りの本わさびに辛味の粉わさびを足したというブレンドワサビをちょっと乗せて食べる。

蕎麦屋の玉子焼きは、フワフワとした出汁巻き玉子で甘さは控えめ。さすがは蕎麦を売りにしている店だけあって、たっぷりと含まれている出汁がフワッと香ってくる。

f:id:tamaokiyutaka:20180816133458j:plain
▲食べてみると全然違う味なんだな。

どっちもうまい。どっちか一つを注文するとしたら、迷い過ぎた挙句、冷蔵庫に貼られた「第3の玉子焼き」という、ニンニクバター醤油味の謎メニューを注文してしまいそうだ。

なるほど、これはいい店だ。

どのツマミを食べても美味しく、ほかにもたくさん食べさせていただいた。

f:id:tamaokiyutaka:20180816133537j:plain
▲イワシではなくニシンの梅煮。「元々は焼魚用だったんだけど注文が入らないんでね。大人の事情だよ」とのことだが、これがうまい。イワシとも身欠きニシンとも違う新鮮な味わい。440円。

f:id:tamaokiyutaka:20180816133543j:plain
▲ボリュームたっぷりのぶりアラ大根煮。さすが蕎麦屋(じゃないけど)、大根に鰹出汁がバシッと染みている。440円。

f:id:tamaokiyutaka:20180816133509j:plain
▲店主が一番好きで、これしか飲まないとさえいう抹茶ハイ。この店らしい一杯だ。

f:id:tamaokiyutaka:20180816133550j:plain
▲ちょっと変わったところで乾きものの天麩羅なんてのも。唐辛子を混ぜたピリカラの衣が効いている。何を揚げたものかは内緒にしておく。440円。

f:id:tamaokiyutaka:20180816133555j:plain
▲シシャモだと多すぎるという人にも嬉しいきびなご丸干し。こういうのがうれしいよね。150円。安いな。

 f:id:tamaokiyutaka:20180816133604j:plain
▲shijyukaraオリジナルカクテルの「THE ラストサムライ」は賛否両論の味。ジャックダニエルの蕎麦湯割りである。

誠実さと遊び心。この店のつまみを食べていると、そんな言葉が浮かんできた。

「お店を始めた最初の頃は、やっぱりちゃんとした料理を出すっていうのにこだわりがあったけど、こういうチープなやつでも酒のつまみになるわけだから、あんまり肩に力を入れずにっていう感じが最近はあるよね」

安売りしていたちくわなので増量中だよと出されたのは、ちくわのバターしょうゆ焼き。これもまた遊び心を感じる、ありそうでない組み合わせ。かまぼこのつなぎとして出していたところ、気に入ってくれた常連がいるからと半レギュラー化したメニューとのこと。もしかしたらイタリアンでの修行経験が、このちくわのバター焼きに生かされているのかもしれない。

f:id:tamaokiyutaka:20180816133612j:plain
▲バターと醤油とショウガで焼いた、ニヤッとする味のちくわ。220円。

 

居合わせた常連さんの証言

ご主人は自分からしゃべるタイプじゃないけれど、聞かれれば響きの良い声でいろんな話をしてくれる。とても居心地の良い空気だ。

この空間に魅せられたのか、相席となった常連さんは、一時期など週に4回以上も来ていたのだとか。

f:id:tamaokiyutaka:20180816133519j:plain

「ここはやっぱり料理がいいんですよ」と常連さん。

「マスターの愛想はよくないから」とつぶやく店主。

「三日続けてくると、また来たなっていう顔をされてね」と常連さん。

「もうこないように、メニューは昨日と一緒だよってわざわざ連絡してもくるんだもん」と笑う店主。

「そんなの知ってますってね。そういう日のメニューにないけど出してくれる料理っていうのが、またうまかったりするから」と負けない常連さん。

そんな常連さんから、前に食べて美味しかったという料理の写真を送っていただいた。

f:id:tamaokiyutaka:20180816133523j:plain
▲そろそろサンマの時期ですね。

f:id:tamaokiyutaka:20180816133525j:plain
▲イカの肝が太っている時期に作る自家製の塩辛。

f:id:tamaokiyutaka:20180816133527j:plain
▲たまに出てくるという握りずしがたまらないそうだ。これはコハダ。

なるほど、そりゃ常連になるわけだ。

 

締めは個性が違う2種類の蕎麦

さてそろそろ締めである。注文するのはもちろん蕎麦だ。蕎麦粉100%の太い蕎麦と、小麦粉を一割だけ入れた細い蕎麦があり、どっちにするか玉子焼き以上に迷うところだが、うれしいことにハーフ&ハーフが用意されている。

きっと店主としては両方食べてほしいのだろう。はい、食べます。

f:id:tamaokiyutaka:20180816134059j:plain
▲だいぶ食べたけど、蕎麦は別腹なので大丈夫。

蕎麦は手打ち。蕎麦屋には4年いたけど、営業時間中は蕎麦打ちが一切できないんです。向こうは蕎麦打ちを募集している訳じゃないから、毎日きんぴらごぼうとかポテトサラダばっかで、天麩羅用のアナゴを仕込んだり。だから最初は独学でやり始めて、休みの日にオヤジさんが仕込む前後にいって見てもらって、みたいなのがはじまって。そのうち従業員のまかないなんかをやらせてもらってね」

f:id:tamaokiyutaka:20180816133619j:plain
蕎麦を茹でる姿がどこか嬉しそうだ。

蕎麦屋によっちゃ、茹でるのさえも自分以外にさせないっていう店もあるね。絶対に店主がやる。でも自分で店をやると、その気持ちもわかる。自分が働いているときは、茹で時間は50秒だからっていわれたら、それでしかやらないけど、自分で蕎麦を打つと微妙な違いがわかってくる。湯の中の回り方とかをみて3秒くらい長くしようかとか、わかるからね」

そんな話を飲みながら聞いていたら、友人がこの店はホウレン草のお浸しが最高なんだ、茹で加減が絶妙なんだと力説しだした。そりゃ気のせいだよと笑う店主だが、きっと気のせいじゃないと思うんだ。

f:id:tamaokiyutaka:20180816133624j:plain
▲タイプの違う2種類の手打ち蕎麦で締める贅沢。880円。

蕎麦粉は修行先だった銀座の店と同じところから仕入れてブレンドしたもの。見た目通りにがっしりとした太い蕎麦に、喉越しの良い細い蕎麦の相盛りだ。これを鰹節がしっかりと香る汁を多めにつけていただく。はい、どっちもうまい。

店自体は喫煙可だが、この蕎麦が出てきたときくらいは、煙草を仕舞って目の前の料理に集中するべきだろう。

f:id:tamaokiyutaka:20180816133630j:plain
蕎麦は茹で立てを一気に食べるべし。のんびり煙草とか吸ってると出禁になっちゃうぞ。

蕎麦屋で呑むという行為に憧れつつ、未だ実現したことはないのだが、こういう形で叶うとは。ごちそうさまでした。

 

締めの締めにフレンチトーストをいただいた

さてさてさて。大満足となったところで締めの締めといってみようということで、ずっと気になっていたフレンチトーストを注文だ。

ここにいる全員が「え!いま蕎麦食べたじゃん!」っていう顔をしたが、やっぱり食べたいじゃないですか。イタリアンでも修行した男が作るフレンチトーストとやらを。

f:id:tamaokiyutaka:20180816133636j:plain
▲フレンチトーストは別腹だから大丈夫。660円。

そして出てきたのは、汁をしこたま吸わせたというバケットに焦げ目をつけて、少し苦みを感じるカラメルをたっぷりと掛けたタイプだった。

これこそ大人のフレンチトーストだー、締めのフレンチトーストだー、なんて42歳になる男が喜ぶ味。一見普通だけれど普通じゃないのだ。

「普通だよ!イタリアンではカラメルじゃなくてモッツァレラチーズとか使うんだけどね。横の冷凍ミカンが昭和感あっていいだろ」

これには甘いものが苦手だという友人も、もっと早く知りたかったと悔しがった。

「こっちはうまいって言い続けてるんだけど、なかなか頼まないんだよ。でもこれが好きで、かんぴょう巻とフレンチトーストしか頼まない女性もいるんだ。」

ええと、ここは何屋だったかな。

 

客を選ぶ店の意味

最後に気になっていたことを確認しておこう。友人から聞いていた「客を選ぶ店」だという話である。もう私はここが気に入っているので、今更追い返されても困るのだ。

「どうしてもこういうカウンターだから、お客さんの話が聞こえちゃうし、くだらない品のない話をでかい声で話されてもね。周りに気の使えない人は排除していく。それだけだよ」

f:id:tamaokiyutaka:20180816205352j:plain
▲星の国……。その外見とのギャップに混乱したけど、店主の名字が星野だからというシャレとわかって安心した。

なるほど、口調は少し厳しいが言っていることはよくわかる。別に一見さんがダメという訳でもなく、逆にいつでもウェルカム。場の空気を極端に壊したりしなければ大丈夫ということだ。

客は店を選ぶ権利があるし、店にも客を選ぶ権利はある。客と店、お互いにとって幸せな空間であってほしいという想いがあるというだけの話だった。スナックのドアに「会員制」と書かれているのと同じことなのだろう。

f:id:tamaokiyutaka:20180816133431j:plain
▲私は声の小ささとテンションの低さには自信があるので、この店とは相性が良い気がする。

「ここは本当にいいお客さんばかりなんですよ。安心して飲めるから、女性の一人客とかも多いし」と友人。

「客質を守りすぎて閑散としているんだよ。影ではシジュウカラじゃなくて始終ガラガラっていわれてるらしいですよ」と店主。

BGMはずっと中島みゆきだった。友人によると、いつ来ても最初から最後までずっと中島みゆきが流れているそうだ。

f:id:tamaokiyutaka:20180816151323j:plain
▲また来ます!

f:id:tamaokiyutaka:20180816210044j:plain
蕎麦が無くなったらその日は閉店。

 

紹介したお店 

teuchiso bar shijyukara (手打ち蕎麦ぁしじゅうから)

東京都文京区千駄木3-44-1
070-3526-4040
定休日:毎月1日(元日は営業)
営業時間:18~26時(ラストオーダー25時)
※客席数6席。1、2名様のためのお店です。

 

著者プロフィール 

f:id:tamaokiyutaka:20170130162001j:plain

玉置標本
趣味は食材の採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は古い家庭用製麺機を使った麺作りが趣味。

ツイッター:@hyouhon
ホームページ:私的標本
製麺活動:趣味の製麺

玉置標本「みんなのごはん」過去記事一覧

                             
ページ上部へ戻る