魚のセレクトが素晴らしすぎる…!「アキバの酒場」は本物の魚好きが集う最高の酒場だ

秋葉原で、美味しい鮮魚とこだわりの地酒を安く楽しめる立ち飲み「アキバの酒場」(東京都千代田区神田須田町2-17-8 篠田ビル1F)を紹介します。築地市場から仕入れた数々の鮮魚が売りで、特に380円の枡盛、刺身でも食べられるアジを使ったアジフライが人気。枡盛は1切れ1切れ、違う魚の刺身が枡ぎっしり盛り込まれており、贅沢な気分になれますよ。アジフライはソースではなく、大根おろしとわさび、しょうゆでいただくのがオススメ。また、こちらのお店では、利き酒師の店主が選んだ地酒を、1合500円、半合弱300円という均一価格でいただけます。「地酒ガチャ」という独自のシステムが特徴的で、定番の辛口1本と、そのほか5種類が常時開栓してあり、1本飲みきるごとに、新しい種類を開けていきます。一度にたくさん開けてしまうと、いろいろな種類を試せる反面、飲みきる前にお酒が劣化してしまうので、このシステムを採用しているとのこと。お酒のラインナップはもちろん、隠し酒があるなど、日本酒好きにはたまらないお店です。限定メニューも多いので、なるべく早い時間に訪れるのがオススメです。

魚のセレクトが素晴らしすぎる…!「アキバの酒場」は本物の魚好きが集う最高の酒場だ

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魚を釣るのと食べるのが好きなライターの玉置です。

ツイッターのタイムラインに、私がハッとする投稿を毎回してくる立ち飲み屋さんが秋葉原にあります。その名は「The(ジ)アキバの酒場(中の人) 」さん。

 

たとえばこうです。

 

またある日はこうです。

 

どうですか、この煽りっぷり。魚好きの心を揺さぶる鮮魚のラインナップじゃないですか。これらのツイートを眺めつつ、いつか開店時間に並んで力いっぱい食べてやるぞと心に誓っていたのですが、ようやくその夢が叶ったのです!

秋葉原なんて近所みたいなものなので、さっさと行けよっていう話なのですが。

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▲場所は秋葉原と岩本町の中間あたり。17時の開店に合わせてやってきました。

 

日本酒のラインナップがグルグルと変わる「地酒ガチャ」

店内はイスのない立ち飲みスタイル。店名が「アキバの酒場」なので、いわゆるオタク寄りの店なのかなとちょっと思っていたのですが、そういう訳でもないようです。

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▲場所はアキバですが、メイド姿の店員さんとかはいませんでした。

厨房の見えるカウンター席に陣取ったら、まずはドリンクのオーダーから。いつもは生ビールやホッピーからスタートするのですが、今日はうまい魚を食べに来たので、それに合わせて最初から日本酒を注文します。

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▲地酒、ビール、焼酎、チューハイなど、どれも安い!

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▲写真中央の「追い焼酎 0円」というのは、「濃い目サービス無料」という意味なので、アルコールに強い方は頼んでみてください。

この店の日本酒は、全国から集まった地酒が1合500円、半合弱で300円の均一料金でいただけます。そのラインナップが独特で、まず定番の辛口があり、それに一升瓶が空になったら終わりのものが5種類。なくなるとホワイトボードが書きかえられ、新しい地酒が登場するというシステムなのです。その名も「地酒ガチャ」!

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▲内緒ですが「J」は純米、「TJ」は特別純米という意味だそうです。

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▲何が登場するかわからないから「地酒ガチャ」。このシステムなら、必ず劣化していないお酒が楽しめます。

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▲このように日本酒のメニューは次々に変えられていきます。

この日本酒好きなら盛り上がること間違いなしのガチャシステム、ホワイトボードが書き変わるたびにお客さんの注目が集まります。このガチャを回すために、私もさっそく宮城の「伯楽星(はくらくせい)」をいただきました。

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▲一升瓶から目の前で注いでくれるスタイル。

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▲ギリッギリ!ナイス表面張力!

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▲つまみを頼む前から、もうこの店が気に入っています。

 

看板メニューは刺身の枡盛とアジフライ

さあ地酒で喉を潤したところで、実は入店前から絶対に食べると決めていたつまみを注文します。お店のツイートでもよく流れてくる、平日限定・1日10食の枡盛と、刺身でも食べられる生のアジを使ったアジフライが、この店の看板メニューなのです。

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▲いろんな魚の切れ端が一合分入った枡盛。これが食べたかったんだ!

枡盛がどんなものなのかは知っていたのですが、実物を目の前にするとありがたさに手を合わせたくなってしまいます。どの魚もクオリティが高く、これで380円はお得すぎます。

魚が液体だったら絶対にこぼれるという高さのある盛りっぷりが素晴らしいじゃないですか。大根などは一切入っておらず、枡の底までぎっしりと刺身が詰まっています。

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▲切れ端の寄せ集めだから一切れずつ味が違う。それが最高に楽しいんですよ。

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▲枡盛が売り切れていた方は、おまかせ三点盛りをどうぞ。

続いてはドーンとそそり立ったアジフライです。アジフライといえばソースを掛けて食べるイメージですが、この店ではワサビとダイコンおろし、そして醤油でいただくスタイル。これがサッパリしていいんです。日本酒にもバッチリあいますよ。

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▲この食べ方、気に入りました!

 

鮮魚を使った限定のツマミが充実しているのは良い店の証

続いては日替わりのツマミをチェックさせていただきましょう。ホワイトボードに書かれた飲み屋のメニューを眺めているときって、人生の中でも最高に目が輝いている瞬間のひとつですよね。

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この日に仕入れた魚は、クロダイ、コショウダイ、ブリ、アイナメ、タチウオ、カツオ、それに貝類といったところでしょうか。魚のうまさは先程の枡盛で確認済みなので、どれを頼んでも不安要素ゼロ、もう期待しかありません。

それにしても魚のセレクトが独特のセンス(最高の褒め言葉)ですね。ちょっと店長さんに話を伺ってみましょう。

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▲元々はお客として通っていけれど、縁があって今では店長をしているという五嶋さん。

「うちの魚は、信頼している魚屋さんに築地市場からお任せで仕入れてもらっています。今日だったらコショウダイとか、あまり余所には並ばないような魚も多いですが、どれも美味しいですよ。お安くしているんで、知らない魚でも挑戦してもらいたいですね!」

魚の知名度にこだわらず、本当に美味しいものをリーズナブルな値段で提供しようという心意気、うれしいじゃないですか。刺身がうまいのはもちろんですが、一匹丸のまま魚を仕入れるからこそできるツマミも多く、アラや白子などを使った枡盛以上にレアな日替わりメニューが充実しています。

こういうツマミは手間が掛かって数が全然作れないのですが、それを大事にしている感がこの店からはビンビンに伝わってきます。ホワイトボードに気になるメニューがあれば、即注文することをオススメします。

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▲気が付けばホワイトボードから消えているメニューも!

さあ、ここからは同行いただいた2人の分と合わせて、飲み食いしたものをバババーンとご紹介していきましょう!

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▲「魚好きのあなたへ!!」と書かれていた、ブリの白子にクロダイの卵を煮た腹子煮を迷わず注文。もちろん生臭さゼロ。

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▲イカ刺しの残りで作る新鮮なゲソワタホイル焼。1日に1皿とか2皿しか作れないのでは。

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▲これも名物のひとつ、ブリのネギ塩串焼。

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▲黄身が乗ったニラのやみつきおひたしと、ちょっと固めの茹で加減とたっぷりの黒胡椒が嬉しいマカロニサラダ。魚料理以外もうまい!

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▲こんがりと焼かれたクロダイのカブト焼き。魚の数×2皿しか作れない限定メニュー。

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▲磯の味が濃くてうまい。骨だけになるまでいただきました。

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日本酒はどれを飲んでも美味しいです。

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▲今年一番日本酒を飲んだ日になったと思います。

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▲皮を炙ったタチウオの刺身と、ねっとりして甘みのあるコショウダイの刺身。どっちもアタリですね。

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▲これが私の初鰹、ミョウガが嬉しいカツオのタタキ。

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▲いやー、楽しいです。
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▲あははは。写真を見ながら、こんなに飲んだのかと驚いているところです。

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▲どんどんと入れ替わっていく地酒ガチャ。

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▲なにやら秘密のお酒もあるみたいですよ。

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ビールに合うつまみも当然完備。手間を感じさせるポテトサラダや、ビーフシチューのような深みを感じるモツ煮込みもうまい!

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▲白魚のかき揚げは、このボリュームで280円。

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▲チーズフライもいいよねー。

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▲同行者が何気なく頼んだ、焼きたての出し巻き玉子がビッグサイズで驚いた。そしてうまい!

私が伺ったのは月曜の早い時間だったのですが、それでも店内はすぐに満席状態になっていました。魚も酒も美味しく、居心地もいいんだから当然ですね。

今後もお店のツイートを眺めて涎をたらしつつ、秋葉原に来たら迷わず利用させていただきたいと思います!

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紹介したお店

アキバの酒場

アキバの酒場

TEL:03-6206-8854

美味しそうな写真がアップされているお店のTwitter:The(ジ)アキバの酒場(中の人) (@Akibanosakabar2) | Twitter

 

プロフィール

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玉置標本
趣味は食材の採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は古い家庭用製麺機を使った麺作りが趣味。

ツイッター:@hyouhon
ホームページ:私的標本
製麺活動:趣味の製麺

玉置標本「みんなのごはん」過去記事一覧

 

                             
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