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『孤独のグルメ』でも有名な西武池袋屋上の「かるかや」のうどんが「鯖の棒寿司」と合いすぎて最高にウマイ話

『孤独のグルメ』マンガ版で有名や、西武池袋屋上のさぬきうどん・そばのお店「かるかや」。ゴローさんが「ここでは青空さえおかずだ」と言ったことで有名ですね。おすすめは、一番人気の「つけうどん」や、二番人気の「かるかやうどん」あたりでしょうか。かるかやのうどんに、鯖の棒寿司が合うと発見したライターの斎藤充博さん、見知らぬ母子と釣りをすることになって…(池袋のグルメうどん

『孤独のグルメ』でも有名な西武池袋屋上の「かるかや」のうどんが「鯖の棒寿司」と合いすぎて最高にウマイ話

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 こんにちは。斎藤充博です。

 

今日行くところは西武池袋本店の屋上にある「食と緑の空中庭園」です。うどんの「かるかや」が有名ですが、他にも楽しいところがあるんですよ。

 


 

デパートの屋上にたたずむ「かるかや」

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デパートの屋上は都市の中の隠れたオアシスだ。殺伐とした下界と異なる時間が流れている。こういう場所に駅直通で行けるのは本当にありがたい。

 

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そんな西武池袋本店の屋上でひときわ存在感を放っているのが、手打ちうどんの「かるかや」だ。

 

西武池袋本店の屋上は2015年に全面的な改装をした。入っている飲食店が一新されて、どれも軒並み「華やかでとてもおしゃれ」になった。

 

屋上が改装される前からある飲食店は「かるかや」だけだ。この枯れた雰囲気の店が残っているのは、ここがものすごい人気店だからである。

 

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厨房で働く金子さんにその人気っぷりを聞いてみる。

 

――ものすごく忙しいと思うんですが、一日に何杯くらい出るんですか?

金子「だいたい平日は700杯以上は確実に出ますね。日によって800杯まで行くか、行かないかってところですね……いや、せっかくだから大きく言っておきましょうか! 800杯。800杯行きます!」

 

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――空いている時間帯はあるんですか?

金子「11時半から14時まではお客さんがずっとお店の前に並んでますよ。ひっきりなしですね」

――ああ、やっぱりそうなんですね。今も(15時半くらい)なのに、お客さんがなかなか途切れませんものね。話しかけるタイミング、ずっとうかがっていましたよ。

金子「というか、私も(写真)撮られるんですか? メイクも何にもしてないのに! お店の売上が下がる~」

――下がらないですよ! 絶対!

 

一番人気はつけうどん

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かるかやの一番人気は「つけうどん」だという。注文してみた。

 

金子「つけ汁は冷たいんですが、麺は冷たいのと温かいのを選べますよ」

――どっちがいいですかね? おすすめってあります?

金子「うーん。これは本当に好みとしか言いようがないですね! 温かい麺はやわらかくて優しい感じがするし、冷たいのはキリッとエッジが立った感じがするんです」

――それじゃあ、温かいので!

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撮影のために一度マスクをわざわざ外してうどんを出してもらった。

 

金子さん、すごくチャキチャキしていた人だったな……。大量のお客さんをさばくのに、適した人材で大変にたのもしい。

 

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本題のうどんなのだが、

 

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手打ち独特のダイナミックなテクスチャがなんともそそる。ここのうどんは麺がうまい。

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手打ちうどんのお店なのだが、なんとなく武蔵野うどん(東京の西部や埼玉県で食べられているうどん)に似ているような気がする。食感は、ツルツルというより、ワシワシとしている。

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そして、食べていてなんだか懐かしいような気持ちになるってくる。ぼくが小さいころにこんな味のうどんは食べたことがなかったのに。幻術のようなうどんである。

 

二番人気のかるかやうどん

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同行のカメラマンが頼んだのは「かるかやうどん」の温だ。つけうどんに次いで2位の人気だという。粗く削られた鰹節がなんともリュクスでデコラティブではないか。ぼくもこっちにすればよかった。

 

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 一口食べたいな、と思いつつも、なぜか言い出せなかった。悔しかったんだろう。

 

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 この日は家を出るときに躊躇なくダウンジャケットを着こむくらいの気温だった。しかしデカいストーブがあったり、

 

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 膝掛けを貸してくれたりするので、そんなに寒くない。

完全に温かい室内にいるよりも、寒い外で防寒対策をしっかりしている方が「温かさ」をよりはっきりと感じられる。ぼくはこういうのが好きだ。

 

レストラン街でお寿司を買っておくとゴージャスなセットになる

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さて、うどんはうまいのだが、それだけだとなんとなく食事としては物足りない。もう少し食べたい気分になる。

実は一つ下のレストラン街であらかじめ「回し寿司活」でサバの棒寿司を買っておいてある。ここも行列ができる人気店だが、持ち帰りならすぐに買うことができるのだ。

 

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これこれ。今日はデカいのしかなかったけど、もっと小さいパックで売っていることもあるぞ。

 

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 デーン。高級感ある押し寿司だ。だし巻き卵も入っている。

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この棒寿司は酸味があって、かるかやうどんのの塩辛い汁にとても合う。仲のいい友達のようにベストマッチするのだ。この組み合わせを発見した時はノーベル平和賞モノだ! と思ったけど、そういう連絡はまだ来ていない。

 

釣り堀で金魚を釣ろう

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お腹がいっぱいになったら腹ごなしに「フィッシュショップ」を覗いてみよう。これも屋上にある。

 

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金魚が専門のお店なのだが、白いザリガニやでかいカメなどいて、見ているだけでもおもしろい。

 

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その中でも時間をつぶせるのは「釣り堀」だ。30分540円で竿と餌を貸してくれる。釣り堀の中にいるのは主に金魚だ。それと小さい鯉もちょっとだけいて、これはゲームでいえばスーパーレアモンスターの位置づけなのだろう。

 

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浅いので魚が餌を突っついている様子がわかるのがおもしろい。魚も警戒しながら餌を食べていることがよくわかる。

 

知らない子供と遊ぶことに

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 そんな感じで遊んでいると、どこからともなく、親子連れがやってきた。

 

子ども「魚釣りだー。いいなーやりたいなー」

お母さん「あれはむずかしいんだよ、釣りなんてできないよ」

子ども「やりたいなー。やりたいんだけどなー」

お母さん「ダメダメ。また今度ね」

子ども「やりたいんだよなー。やりたいなー。やるー!」

お母さん「静かにしようねー。お兄さんが釣っているからねー」

 

そこでつい、言ってしまった。

――あのー。もしよかったらやってみますか?

お母さん「えっ。いいんですか……」

 

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 とりあえず餌だけつけてあげる。

 

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脇の締まったいい姿勢だけど、釣れるのだろうか。釣れなくて泣いたりしたらぼくが泣かしたみたいでやだな……と思っていたが、

 

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小さな鯉(スーパーレア)ゲット。子ども(3歳だそうです)でも、全然余裕で釣れるぞ!

 

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その後お母さんも手伝ったりして、なんだかんだで3匹釣っていた。

 

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小さな子どもと遊べてうれしい。記念写真撮らせてもらった。でも、全力で警戒している表情だ。仲良くなったと思ったのはぼくだけだったようだ。すいません……。

 

というわけで、西武池袋本店の屋上がいろいろ楽しいというお話でした。寒そうなんて言わないで、遊びに行こうぜ。

 

紹介したお店

かるかや

住所:東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店9F屋上

電話:03-3981-0111(西武池袋本店大代表)

r.gnavi.co.jp

 

回し寿司活西武池袋

住所:東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店8F

電話:03-3981-0111(西武池袋本店大代表)

r.gnavi.co.jp

 

フィッシュショップ

住所:住所:東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店9F屋上

電話:03-3981-0111(西武池袋本店大代表)

 

プロフィール

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斎藤充博

1982年生まれの指圧師(国家資格)。「下北沢ふしぎ指圧」を運営しています。インターネットで記事を書くことをどうしてもやめられない。

ツイッター:@3216

ホームページ:下北沢ふしぎ指圧

書いた物まとめ:斎藤充博ライター活動まとめ

 

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