根っこだって甘いんだ…!「ホウレンソウとエビの炒め物」のレシピ【西原理恵子と枝元なほみのおかん飯】

毎日新聞で連載中の「西原理恵子と枝元なほみのおかん飯」。本日のレシピは「ホウレンソウとエビの炒め物」です。レシピはこちら!⇒ホウレンソウを下から3センチくらいでカットし根元だけにします。根元は縦に、4等分に切り、残りはエリンギと共に食べやすい大きさに切ります。 フライパンに水1カップを沸騰させ、ホウレンソウの根元を30秒ほどゆでてから茎と葉を入れ、ふたをして蒸しゆでに。その後、水にとり水気を絞ります。 フライパンにオリーブ油とみじん切りのニンニクを熱し、エリンギを炒めます。温まって油がなじんだら、へらで押さえてしんなりとさせ、エビを加えて塩・コショウをふり、色が変わるまで炒めたらバターとホウレンソウを加え、酒としょうゆで味を調えたら、出来上がり。(練馬のグルメ和食

根っこだって甘いんだ…!「ホウレンソウとエビの炒め物」のレシピ【西原理恵子と枝元なほみのおかん飯】

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今回の料理:「ホウレンソウとエビの炒め物」

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根っこだって甘いんだ

枝元 私ね、ホウレンソウの根っこって硬いから、昔は結構、捨てていたんです。でもこうやって最初から縦に4等分くらいにして細くしちゃえば食べられることに気が付いて。これで嫌いじゃなくなりました。

西原 この部分に砂や土が入っていて、それが嫌で捨てちゃっているときもありますよね。ジャリジャリいうから。これだと切ってからきれいに洗えるので大丈夫ですね。

枝元 フライパンに水を1カップくらい入れて、先に沸かします。蒸しゆでにすると早いんですよ。

西原 これはアク抜きですか?いきなり炒めちゃいけないんですね。

枝元 下ゆですると水も出にくいし、アクも抜けます。

西原 昔よりアクが少なくなっていません?昔は渋いこと、渋いこと。アニメ「ポパイ」のおかげで、子どもたちは迷惑なほど食わされた。あれ、全然効き目なかった。今のホウレンソウ、おいしいもんね。

枝元 生でも食べられますね。沸いたら根っこを入れて、少し時間差で茎と葉も入れます。山盛りですが、ふたをしたら一気にかさが減ります。私は料理学校に通ったことがなくて、料理教室にもほとんど行ったことないんですが、以前ニューヨークに遊びに行ったときに現地の教室に顔を出してみたの。そしたらこういうゆで方だった。その代わり、茎は使わず、葉っぱだけ取っていた。

西原 「食品ロス」どころじゃない。半分以上捨てているのか……。

枝元 そうだったの……。ホウレンソウがしんなりしたらざるに上げ、流水ですすいで水気を絞っておくと炒めやすい。そしてオリーブオイルを入れ、エリンギを炒めます。押さえつけると「キュー」って鳴りますね。

西原 キューキューいわすやつですね。めっちゃ拷問。弱い生き物の声に聞こえるよう。

枝元 エビも入れます。色が変わったらバターを加え、ホウレンソウを入れます。酒、バターとしょうゆで味を調え、今日は特別サービスで「追いバター」もしちゃおう。

西原 恐ろしい発言!

枝元 できました。簡単でしょ。

西原 国によっては残すのが文化というところもありますよね。そうした国に比べれば、日本の家庭は食品ロスが少ないかも。みんなで大切に食べましょう。今回のキャンペーンは本当に勉強になりました。

【構成・矢澤秀範、写真・根岸基弘】

 

ホウレンソウとエビの炒め物

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材料<作りやすい分量>

  • ホウレンソウ 1束
  • むきエビ   80グラム
  • エリンギ   1パック
  • ニンニク   1片
  • オリーブ油  適量
  • 塩・コショウ 各少々
  • バター    10グラム
  • 酒・しょうゆ 各小さじ2

作り方

  1. ホウレンソウは下から3センチくらいでカットし根元だけにする。根元は縦に4等分に切り、他は食べやすい長さに。エリンギも食べやすい大きさに切る。
  2. フライパンに水1カップを沸騰させ、(1)の根元を30秒ほどゆでてから茎と葉を入れ、ふたをして蒸しゆでする。水にとり水気を絞る。
  3. フライパンオリーブ油とみじん切りのニンニクを熱し、エリンギを炒める。温まって油がなじんだら、へらで押さえてしんなりとさせる。エビを加えて塩・コショウをふり、色が変わるまで炒めたらバターと(2)を加え、酒としょうゆで味を調える。

西原理恵子と枝元なほみのおかん飯、単行本第3弾が発売中!

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この連載の単行本第3弾「おかん飯3 てんこもり編」が毎日新聞出版から2017年3月11日に発売されました!フライドオニオンのせ肉豆腐、餅豚キムチーズ、伝説の西原家からあげなど、西原画伯に「うますぎてあかん飯」と言わしめる極旨料理45品掲載。もちろん「名言特盛り描き下ろしマンガ」も掲載しています。

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リクエスト募集します!

西原理恵子の「おかん飯」with枝元なほみ】では、全国の読者の皆様、生産者や食に関わる方々から、「この食材でレシピを考えて」「ぜひ食べてみて」というリクエストを募集します。野菜、魚介、肉、加工食品、調味料など食材のジャンルは問いません。自慢の一品を「おかん飯」でアピールしてみませんか。

応募はメール(onna@mainichi.co.jp)か、郵便で、〒100-8051(住所不要)毎日新聞生活報道部「おかん飯」係まで。

 

 

 

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