冷蔵庫の残りモンが大変身!何でもくるんで「闇揚げ」ならぬ「発展揚げ」が意外にウマい【西原理恵子と枝元なほみのおかん飯】

毎日新聞で好評連載中の「西原理恵子と枝元なほみのおかん飯/うみゃーうみゃー編」とぐるなび「みんなのごはん」がコラボ。「みんなのごはん」でも大好評連載の内容を配信しています。本日のレシピは「発展揚げ」。たいそうな名前がついておりますが、実態は冷蔵庫の残り物を使った「闇揚げ」!これがクリスマスパーティーやお正月のおせちの残りにも使えるんです!アプリや検索いらずの「発展揚げ」。ぜひ覚えてくださいね。(吉祥寺のグルメ中華

冷蔵庫の残りモンが大変身!何でもくるんで「闇揚げ」ならぬ「発展揚げ」が意外にウマい【西原理恵子と枝元なほみのおかん飯】

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今回の料理:発展揚げ

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パーティーにぴったり

枝元 この料理、残り物を変身させるということで「発展揚げ」と名付けました。中身は何でもいいんです。

西原 またの名を「闇揚げ」。

枝元 えへへ。お客さんが集まる時のおもてなしにも、お正月のおせち料理のアレンジにもいいんです。今回の中身は筑前煮と、明太もちチーズで。黒豆や金時豆みたいな煮豆とクリームチーズもオススメ。

西原 黒豆?! 闇っぽくなってきたなー。

枝元 意外かもしれないけど、これが合うんですよ。さて煮物を細かく刻んで春巻き皮で巻きます。

西原 むむ、この皮、張りがあって巻きづらい……。

枝元 ほんとだ。ちょっとはねかえってきますね。

西原 生意気だな。うちの娘みたい。

枝元 相変わらず大変?

西原 いや、私は相手しないから。「子供と対話してますか」とか言われるけど、どうせ何言ってもさ、「ふん、お母さんはそういうと思った」って返されるし。そんな子に話しかける時間ねえよ、おれ!

枝元 あはは、「おれ」出ました。

西原 あげく「私という個人をどこまで突き放せば気が済むのよ!」とか、言い出すんだよ?

枝元 ああん、何だって?!

西原 演劇やってるからやたら発声いいし、何の芝居のセリフかって。

枝元 自意識の塊だね、思春期って。

西原 お母さん、忙しいんでね。つきあってられません。「子供を正面から受け止めろ」とか何言ってるんだって感じ。マジ勘弁。

枝元 あはは、しゃべりながら手作業してるとあっという間。後は、きつね色に揚げて完成!

西原 いろんな形があって見た目も楽しい。うん! 煮物を揚げただけで香ばしくてボリュームアップ。明太もちチーズは間違いない味。

枝元 黒豆クリームチーズどう?

西原 これが一番びっくりです。気の利いたデザートですよ。

枝元 外からじゃ中身が分からないから、みんなで食べると盛り上がるの。ぜひ、クリスマスシーズンのパーティー料理に!

 

【構成・中川聡子、写真・梅村直承】

 

 

発展揚げ

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材料<4人分>大は大さじ 小はこさじ

  • 春巻き皮          適量
  • 水溶き小麦粉(薄力粉大2を水大2で溶く)
  • <具>煮物適量
  • 明太子・ピザ用チーズ    各40グラム、切り餅1枚
  • 煮豆12粒、クリームチーズ 20グラム

 

作り方

  1. 春巻き皮を半分に切る。煮物を細かくみじん切り。かたくり粉少々(分量外)をまぶす。春巻き皮にのせて巻く。
  2. 皮3枚を4等分にする。6枚には切り餅、明太子、チーズを6等分し風呂敷包みに。残り6枚にはクリームチーズを豆と同サイズに切り、交互に2個ずつ並べ棒状に巻く。1.2.とも巻き終わりを水溶き小麦粉で留める。
  3. サラダ油を170度に熱し、1.2.をきつね色になるまで揚げる。

 

西原理恵子と枝元なほみのおかん飯、単行本第2弾が発売!

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この連載の単行本第2弾「親子でがっちょりおかん飯」が毎日新聞出版から昨年12月10日に発売されました。掲載した41のレシピのほか、西原さんと枝元さんがお薦めの食材や料理道具9アイテムを紹介しています。西原さん描き下ろしのカットも見逃せません。
オールカラー128ページ、950円(税込み)です。

みんなのごはんでも紹介してきた人気レシピの数々。ぜひ、手に取ってご覧ください!

 

リクエスト募集します!

西原理恵子の「おかん飯」with枝元なほみ】では、全国の読者の皆様、生産者や食に関わる方々から、「この食材でレシピを考えて」「ぜひ食べてみて」というリクエストを募集します。野菜、魚介、肉、加工食品、調味料など食材のジャンルは問いません。自慢の一品を「おかん飯」でアピールしてみませんか。

応募はメール(onna@mainichi.co.jp)か、郵便で、〒100-8051(住所不要)毎日新聞生活報道部「おかん飯」係まで。

 

 

 

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