「キッチン男の晩ごはん」のスタミナ野郎丼を食べてこそ真の中央線ユーザーだ

中央線沿線にある「キッチン男の晩ごはん」をご存知でしょうか?今回は吉祥寺店(東京都武蔵野市吉祥寺本町1-4-10 ナインビルB1F)を紹介します。コンセプトは「安い、旨い、早い、何でもある大衆食堂」。吉祥寺のほかに阿佐ヶ谷、三鷹にもあるのですが、家系らーめん「吉祥寺 武蔵家」を展開する会社のグループ店であります。最初からごはん大盛りなのもうれしいですね。がっつりいきましょう。(吉祥寺のグルメ吉祥寺

「キッチン男の晩ごはん」のスタミナ野郎丼を食べてこそ真の中央線ユーザーだ

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こんにちは!デカ盛りライターの猫田しげるです。

最近気づいたんですが、おいしいものって茶色いですよね!

考えてみたらトンカツも生姜焼きも焼きそばもステーキもハンバーグも、み〜んな茶色がかっているではありませんか。

まさにこの法則を実証するような店が、吉祥寺駅からすぐのところにあります。

 

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キッチン 男の晩ごはん(DANVANと呼んであげましょう)。

 

名前からもう名店であることは間違いないのですが、その外壁に貼り付けられたメニュー写真が、基本すべて茶色い!!

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うわ〜・・・。

しばし見ているとうっかりお腹いっぱいになってしまいますので、さっさと入りましょう。

 

複雑すぎる券売機に困惑・・・!

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券売機は外にあります。ゆとり世代への逆襲なのか、ここもメニューが複雑です。丼に定食にオムライスに・・・トッピングもいっぱいありそうです。アラフォーのババア(私)にはちと難しいです。

他のメニューを見ないふりしてまずは店推しメニューの定位置(左上)の「スタミナ野郎丼 にんにくミックス」を。ちなみにスタミナ野郎丼にも「うま豚」とか「うま塩にんにく」とか「レバー」とかいろいろあるらしい。もう難しすぎる。

 

気を抜いていると店員さんに味とニンニクの量を聞かれます。味!? どうやら醤油、味噌、塩、タレがあるらしいです。ニンニクの量は、この後人に会う会わないにかかわらずマックスにしましょう。

 

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「最初からごはん大盛!」

 

頼もしい言葉ですね。食べ盛りのアラフォーには有難い限りです。

 

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カウンター8席とテーブル4卓で、店内は非常にこぢんまりしています。女性の1人客もいました。「男の晩ごはん」に女1人で、しかも昼に来るという心の強さに惚れますね。

 

厨房ではお兄さんが華麗な手さばきで肉を炒め、カツを揚げ、丼に盛りつけています。

おおっ!バーナーで豚バラ肉に焦げ目を付けているではありませんか!なかなかのパフォーマンス!

 

「スタミナ野郎丼」はネーミングに恥じぬ凶暴なビジュアル

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おおー!

茶色い肉から茶色い揚げ物がそそり立っていますよ。このスタミナ野郎丼、単なる「肉のせ丼」と思うなかれ。肉は豚バラ肉、鶏皮、独自調理を施したぷるぷるの鶏むね肉の3種。さらに温玉、チキンカツ2枚。豚と鶏の競演です。ごはんはデフォで300g。大盛り400gも無料でできるそうです。

 

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噛むと脂がはじける鶏皮に、脂身たっぷりの豚バラ肉、サックサクに揚がったチキンカツ。アブラって旨い!と絶叫したくなります。卵を崩すと黄身のなだれが起きます。タレと絡んですき焼きのような味わいに。

 

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セルフ肉巻きごはんを好きなだけ堪能できます。

 

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でっかいカツだね!

スタミナ野郎丼はチキンカツ以外にレバー、チキンタルタル、ナポリタン(!)などカスタマイズできるので、慣れてきた頃に変化球を試してみると良いでしょう。

 

そもそもこのお店、吉祥寺のほかに阿佐ヶ谷、三鷹にもあるのですが、家系らーめん「吉祥寺 武蔵家」を展開する会社のグループ店であります。「キッチン 男の晩ごはん」は10年前に高円寺の5坪の店からスタートしたそう。立ち上げた横山宏次さんはこの店とは似つかわしくないほど物腰柔らかな草食系のお兄さんです。


コンセプトは「安い、旨い、早い、何でもある大衆食堂」。その軸からブレていませんね。メニューは現在、トッピングのバリエも入れると100種類ぐらいあるそうです。人間が2人入ったら喧嘩になりそうなほどの狭いキッチンでよくぞこんなに多彩な料理を!


しかも一番安い玉子丼は490円。コーヒーショップの冷たいシャリシャリ飲料飲むなら私は絶対こっちだな。

 

お店の中で一番高いセレブ定食980円

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ここに来ると金銭感覚がマヒしてくるので「980円!高っ」と思ってしまいますが、よく考えてください。ハンバーグ、エビフライ、チキンカツ、唐揚げ、肉が一皿に盛られた、大人のお子様ランチ的なメニューですよ。さらにご飯特盛り(480g)無料ですよ。

 

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肉の味付けは生姜、みそ、しお、タレ、レバーから選べます。生姜焼きをチョイスしました。

 

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茶色いのはいいとして、驚いたのはこの揚げ物・焼き物たち、しっかり一品一品丁寧に作られているんです。冷凍は一切使いません。

 

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ハンバーグだって豚ひき肉の粗挽きを手ごねして一から作ります。ほどよい弾力!

ケチャップベースのソースが隣のタルタルとマリア―ジュしちゃってさらに旨い!

 

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感動したのはエビフライのプリプリ感。エビも大きく、衣も油切れがよくサックリしています。

 

ここって本格洋食じゃん!

名前と店のカジュアルさからあなどっていましたが、味は本気の洋食店に負けません。なのにこの値段!「大丈夫ですか」と横山さんに聞きましたら「正直きついっす」。そりゃあパン粉も油も小麦も値上がりしていますからね。価格維持は難しいでしょう。しかもそこへ人手不足という飲食業界の深刻な問題があるそうです。

みなさん、よかったら働いてみませんか?毎日この賄いを食べられますよ。

 

それはそうと、「陶板めし」ってのも気になりませんか?

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「陶板カレーめし」「陶板タンタンめし」さらに「小結」「関脇」というのがよくわかりません。

 

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見ると、トッピングの揚げ物のオプション名でした。これも頭を使うシステムですねえ。

 

オススメの「陶板黒ごま担々めし」をオーダー

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ってどんだけ食べるんだ俺。しかもチキンカツと唐揚げをチョイス。さっき野郎丼にも乗っていたような気がしますが、忘れましょう。

 

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陶板で煮えたぎった赤いあんかけ状のものがやってきました。熱そう! 黒ごま、フライドオニオンがかかってます。

 

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卵も入ってるのでこれを溶いて混ぜながら食べると程よく半熟状に。


豆板醤のいい香りがします。一口食べると、


辛い!


けっこう予想を裏切る刺激的な辛さです。「あ、辛いですよー」と横山さん、先に言って欲しいです「中途半端なタンタンにしたくないので、けっこう本格的な辛さにしてます」とのこと。四川料理的な辛さです。

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あんはやや酸味があってドロッとしていて、ネギやフライドオニオンとの食感が絶妙。ご飯にのせたり混ぜたり、卵を溶いたりといろいろ楽しめます。

 

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そしてまたもや巨大チキンカツとの格闘です。小さくカットしてあれば良いのになあと思いつつ、それではビジュアルのインパクトが失われてしまうのかなーなどといろいろ考えながらかじりつきます。基本的にカツに味付けはしていないので、あんをかけていただきます。

 

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唐揚げっていくらでもいけますねえ。ブリッとジューシーで衣もカリカリです。しかしけっこう辛いのにスプーンが止まりません。卵が辛さをマイルドにし、カツや唐揚げの脂分が味に変化を与え、飽きが来ません。中華版お子様ランチといったところでしょうか。


本当にこのお店、ほとんどのメニューが茶色です。オムライスが黄色なぐらいでしょうか。

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横山さん曰く「野菜が食べたい人は他に行ってくださいって感じですね!」

全くその通りだと思います。

 

「でもウチは週5で来るお客さんも多いんです。だから飽きないようにメニューがたくさんあるんです」。ほ~、そんなお客さんの体型が気になるところですが・・・。

 

でも安いのにちゃんとおいしい、誠実な店です。出来てはすぐ撤退する飲食店が多い中、10年続くなんてすばらしいです。その理由が分かります。

なんで西にばっかりあるのや~!

 

 

紹介したお店

キッチン男の晩ごはん吉祥寺

住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-4-10 ナインビルB1F

TEL:0422-27-5508

URL:https://r.gnavi.co.jp/457b4zh80000/

※掲載された情報は、取材時点のものであり、変更されている可能性があります。

 

プロフィール

猫田しげる

デカ盛りと食べ放題を求めて津々浦々。おいしいものもおいしくないものも大好きです。

 

猫田しげるの以前の記事はこちら

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