代々木八幡「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」にもんじゃ焼きの既成概念を壊されてしまった

代々木八幡・代々木公園・代々木上原~富ヶ谷エリアに、話題となっているもんじゃ屋さんがあるのをご存知でしょうか?お店の名前は「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」(東京都渋谷区富ヶ谷1-9-22 守友ビル1F)。見た目で全く味の想像がつかないもんじゃが特徴的で、美しすぎるビジュアルの「ロシアもんじゃ」や、肉肉しくインパクト十分の「赤鶏きんかんハツ入りもんじゃ」。店主さんオススメの「レモンじゃ」は塩昆布のうま味と塩味にレモンの爽やかな香りと酸味が絶妙に合わさった逸品です。東京のもんじゃシーンに一石を投じるメニュー、ぜひ早いうちに体験してくださいね。(代々木上原のグルメもんじゃ焼き

代々木八幡「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」にもんじゃ焼きの既成概念を壊されてしまった

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こんにちは。料理研究家の河瀬璃菜です。

突然ですが、みなさん「もんじゃ」はお好きでしょうか? 実は、私はそんなにもんじゃという食べ物に愛着がなく「食べた気にならないし、だいたい同じ味がするよな・・・」とすら、思っていたのですが・・・今回!もんじゃの概念を超えるもんじゃに出会ったのです。

 

早速ご紹介します。

 

真っ赤なもんじゃにサワークリーム?! これは本当にもんじゃなのか・・・?!

まずは見た目も美しい、真っ赤なロシアもんじゃ(1,500円)を頼みました。

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驚くのはそのビジュアル。あれ? もんじゃってこんなに美しかったっけ・・・?

ビーツに、キャベツ、赤キャベツ、牛すじ、マスタードシード、カスリメティ(スパイス)、フライドガーリック、青海苔などが特徴的な具材として入っています。

 

しかし、どんな味がするかが全く想像がつきませんね・・・と言うことで早速焼いていただきました!

 

最後には、サワークリームがトッピングされ、まさにロシアのボルシチのような雰囲気を漂わせています。

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私が今まで見てきたもんじゃとは一線を画しているこのビジュアル! 

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そして「煎餅もんじゃ」の名の通り、生地を煎餅のようにパリッと焼いて食べるのがさとう流。

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このパリッパリの煎餅はそのまま食べるもよし、もんじゃをのせて食べるもよし、お好みの楽しみ方でOKとのこと。

 

私は、せっかくなので、せんべいにもんじゃをON!

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パリッと香ばしいせんべいにビーツや赤キャベツの甘み、牛すじのうま味とサワークリームのコク、さらにはスパイス類がいいアクセントになり、未知の美味しさが口の中に広がります!

 

もんじゃの生地には一切化学調味料を入れず、野菜の甘みやそれぞれのもんじゃに合う食材、オリジナルブレンドの粉を使っていると言うこだわりよう。これは他のもんじゃもかなり期待ができますね・・・!

 

まだまだ食べるぞ!赤鶏きんかんハツ入りもんじゃ(1,500円)にレモンじゃ(1,200円)

お次は、鹿児島赤鶏のきんかん(鶏が卵を生む前にお腹の中でまだ殻に包まれる前の卵黄のことです)とハツが入ったもんじゃ! 新鮮なキンカンが獲れたときにしか食べられないのだそう。

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きんかんは冷凍することで、水分が抜けうま味がギュッと濃厚になるのだとか。きんかんやハツのほか、生姜や小ねぎなどが入っています。

 

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もんじゃとは思えない、肉々しさを感じられます!これはご飯が食べたくなる~~!

もんじゃって、お腹にたまらないイメージがあったのですが、同店ではがっつり食べたい方はもんじゃにご飯をトッピングすることもできます。そば飯のような味わいになってこれまた美味しいのだとか。

 

さらに、店主おすすめのレモンじゃ(1,200円)も注文! 

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塩昆布に白いりごま、レモンなどの具材が入ったこちらのもんじゃ。もんじゃに、レモン? 合うのか? と思いおそるおそる食べてみると・・・

  

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・・・完全に美味い!個人的にはこのもんじゃが一番好きでした!塩昆布のうま味と塩味に、レモンの爽やかな香りと酸味が絶妙に合わさっています。

 

同店のもんじゃはベースとなるかつおだしに、赤キャベツ、セロリ、にんにく、長ネギの具材は全メニュー共通で変わらず、そこにそれぞれのもんじゃごとに合う具材を組み合わせており、さらにメニューによって油を変え、香りのバランスを調整しているのだそう。

当初のイメージの「だいたい同じ味がする・・・」といったイメージは一瞬で払拭されるほど、どれも味わい深くバラエティに富んでいます。

 

また、もんじゃに使う粉自体は、全体量の5パーセントしか使っておらず、ほぼ野菜というヘルシーさは女性には嬉しいですね!がっつり食べたい方はご飯を入れ、ヘルシーに食べたい方はそのまま、煎餅はつまみにして・・・と老若男女問わず色々な楽しみ方ができるもんじゃに感服しました・・・!

 

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そのほかのメニューはこちら!

 

もんじゃ以外の料理も美味しい!店頭ではおそうざいの販売も

「おそうざいと煎餅もんじゃさとう」という店名通りおそうざいの販売も行なっている同店。

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店内で食べることも可能とのことで、惣菜5種盛り(1,200円)を注文してみました!

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どれも化学調味料を使わず、シンプルな材料のみで作られている、どこか懐かしさすら感じるおそうざい。その中でも右下の肉団子は絶品!せせりやレバー、きんかんに砂肝などをブレンドして作られた肉団子は肉の存在感と食感を十分に感じられます。

 

店主の奥様がお店で手作りをしているのだそうです。ほっこり優しい味のおそうざいに心癒されました。

 

おそうざいと煎餅もんじゃさとうは駅徒歩3分!

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代々木八幡駅、代々木公園駅から徒歩3分の立地にあるおそうざいと煎餅もんじゃさとう。店内は3席というスペースなので、確実に食べたい!という方は予約をすることをオススメします。 

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 「まだまだもんじゃ界には伸びしろがあり、もっと盛り上がって欲しい。お店のレシピなども教えているので、他店で真似してもらっても構わない。」と語る店主。なんとも太っ腹ですね・・!

 

今後のもんじゃ界の発展が楽しみです!ごちそうさまでした!

 

 

紹介したお店 

おそうざいと煎餅もんじゃ さとう

住所:東京渋谷区富ヶ谷1-9-22 守友ビル1F

TEL:03-6804-9703

r.gnavi.co.jp

 

 

プロフィール 

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河瀬璃菜 りな助(料理研究家・フードコーディネーター)

1988年5月8日生まれ。福岡県出身。

レシピ開発、商品開発、レシピ動画制作、企画執筆、編集、イベントメディア出演、料理教室など食に纏わる様々なお仕事をしています。

 

時短、ズボラ、ねと飯系が得意。料理ができない人でも作ってみたくなるレシピを提案します。


著書「ジャーではじめるデトックスウォーター」「決定版節約冷凍レシピ」「発酵いらずのちぎりパン」 など
Blog: http://lineblog.me/linakawase/
Twitter:https://twitter.com/linasuke0508

                             
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