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静岡民のリアルな庶民グルメを楽しもう!静岡おでん「おがわ」のアツアツおでんと黒いスープは旨くて安くて最高だ

静岡県中部のリアルな庶民グルメといえば静岡おでんが挙げられます。静岡おでんとは、黒はんぺん、黒いスープに串に刺してあるといった特徴があり、今回紹介する「おがわ」は、静岡おでんを出す店の中でも創業70年の歴史を誇る名店です。その人気の秘密である黒いスープや、旨味が凝縮された牛すじなど、絶品の味について詳しく紹介しているので、静岡県中部を訪れた際はぜひ静岡おでんを食べてみてください。 (静岡のグルメランチ

静岡民のリアルな庶民グルメを楽しもう!静岡おでん「おがわ」のアツアツおでんと黒いスープは旨くて安くて最高だ

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静岡おでんこそ静岡庶民の味

静岡おでんといえば、主に静岡県の中部で食べられているご当地グルメの代表格。古くから地元に根付いており、まさに庶民の味の象徴。

静岡おでんの鍋には、静岡名物の黒はんぺんや地元産の練りものなど、静岡がぎゅっと詰まっています。静岡の食を知るには、まずは静岡おでんを食べてほしい!

今回は、そんな静岡おでんの魅力を、創業70年の歴史を誇る「おがわ」さんに伺ってきたのですが、昔ながらのお店で、あつあつのおでんを食べたら、なんだかとてもほっこりした気持ちになりました。

そうか、これは「癒し」だ!

都会の喧騒に疲れたみなさん。癒しを欲しているみなさん。静岡の名店「おがわ」さんでほっこり体験してみませんか?

静岡おでんの火付け役は佐藤浩市さん!?

静岡おでんの歴史は古く、戦後まもなく屋台から広まったとされ、次第に屋台から店舗、駄菓子屋に変化していったそう。しかし、全国的にその名が知れ渡ったのは、実は10年ほど前とごく最近の話なのです。

ブームのきっかけは、佐藤浩市さん出演のキリン一番搾りのCMに、静岡おでんが登場したこと。当時のキリンビールの社長さんが静岡県出身だったことから、かなり静岡おでんがクローズアップされました。

ここから静岡おでんの知名度はぐんと上がったんですね。

静岡おでん「おがわ」とは?

「おがわ」さんは、静岡浅間神社に続く浅間通り商店街にお店を構える老舗のおでん屋。ご家族で営む懐かしさとぬくもりを感じるお店です。

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お客さんも「おばあちゃんちに来たみたい」と言ってくださるそうですよ。確かに「ただいま」と言いたくなる雰囲気。

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平日は地元のお客さんで賑わいますが、土日は6〜7割が観光客だとか。静岡県外のみなさんにも静岡おでんは浸透してきているんですね。

地元ではかなりの有名店で、テレビや雑誌の取材は数え切れないほど。芸能人のサインも壁一面に所狭しと飾られています。

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ちなみに、説明不要の国民的アニメ「サザエさん」のオープニングに「おがわ」さんが登場したこともあります。

静岡おでんの定義

そもそも静岡おでんの定義ってなんでしょうね。答えはお店の中にありました。

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  • 黒はんぺんが入っている
  • 黒いスープ(牛すじだし)である
  • 串に刺してある
  • 青のり・だし粉をかける
  • 駄菓子屋にある

こんな特徴があります。最後の「駄菓子屋にある」に関しては、現在ではそれほど厳格ではないそう。静岡市内の多くの居酒屋で、静岡おでんが提供されていますからね。

ちなみに、静岡ではんぺんといえば、イワシなどの青魚が原料の黒はんぺんのこと。静岡市民が、白はんぺんを見て衝撃を受けるのは、あるあるネタです。

「はんぺんは黒でしょ?」と誰もが思っているんですよね。

スープはなぜ黒い??

静岡おでんのスープは黒いのが当たり前。「おがわ」さんのスープも牛すじだしと醤油ベースのスープを長年継ぎ足しながら煮込んでいるので、このように黒いんです。

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砂糖やみりんは一切使われていません。というのも、オープン当時は、砂糖もみりんも高価だったから。今でも同じやり方で、伝統の味を受け継いでいるんですね。

このスープには、牛すじや練りものから出る積年の旨みや甘みが、たっぷり詰まっています。

「おがわ」さんならではのこだわり

「おがわ」さんのおでんは、素材にもこだわっています。牛すじは国産、黒はんぺんは市場に出回らない肉厚の焼津産。

じゃがいもについては、先代がおでんに適していると惚れ込んだ北海道今金産の男爵いもを、今でも変わらず使っているそうです。

静岡おでんを実食

「おがわ」さんで人気の牛すじ、黒はんぺん、大根、じゃがいも、しのだまきを食べさせていただきました。

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牛すじはとても柔らかく、ほろっと簡単にほどけていきます。黒はんぺんは本当に肉厚!市販のものはもっと薄いので、この厚さは「おがわ」さんならでは。

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大根とじゃがいもは、良い意味で中までスープがしみ込んでいません。それにより、大根はみずみずしさがあり、じゃがいもはホクホクで、素材本来の良さを感じ取ることができます。

(もしかしたら、来店時間によってネタの状態は違うかもしれません)

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しのだまきは、油揚げと鱈のすり身を合わせた練り物。初めて食べましたが、とても相性が良いです。

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静岡おでんは、スープが黒いので「味が濃いのでは?」と思いがちですが、実際に食べてみると、驚くほどにあっさり。あっさりだけど、牛すじや練り物は旨みが凝縮されているので、箸が進みます。

かき氷と一緒に食べよう

静岡おでんはかき氷と一緒に食べるのが常識。おでんを食べ終わった後にかき氷を食べるのではなく、交互に食べます。これは暑い夏でもおでんをおいしく食べられるようにという意味があるそうです。

 

「おがわ」さんでは、手作りシロップのかき氷があるので、ぜひおでんと一緒に注文してみてくださいね。

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もちろんビールにも合います

「おがわ」さんではお酒も飲むことができます。特におでんとビールはベストマッチに決まっています。

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佐藤浩市さんのように、がむしゃらにおでんにかぶりつき、ビールを飲めば幸せな気持ちになれることでしょう。

ちなみに「おがわ」さんのビールは、もちろんキリンです。

ひたむきに受け継いでいく

先代がよく言っていた言葉に「スープは生きている」という言葉があったそうです。

継ぎ足して作るスープは、火を入れないとダメになってしまう。だから命を絶やさぬよう、毎日火を入れているのです。

スープの味もずっと変えていません。今でも砂糖やみりんは使いません。

「先代の言葉を守ってやっているだけですよ」

「礎があったから今があるんです」

そう語る小川さん。

先代への感謝を口にする小川さんの目は優しくも力強く、私は胸が熱くなりました。

なるほど、このひたむきに受け継いでいく姿勢が、おでんに反映されているのか。そう思ったら、幸せな気持ちでいっぱいになりました。

まとめ

静岡おでんの「おがわ」さんは、ぬくもりが溢れる名店でした。人に感謝しながら作るおでんは、やっぱり人に愛されるのでしょう。

朝食として仕事前に、子供たちのおやつに、夕飯のおかずに、人々が「おがわ」さんを訪れるそんな昔の風景が目に浮かぶようでした。

みなさんも「おがわ」さんで、静岡おでんに舌鼓を打ちながら、ほっこり優しい気持ちになってみてはいかがでしょうか。

お店の情報

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  • 店名:おがわ
  • 住所:静岡県静岡市葵区馬場町38
  • 電話番号:054-252-2548
  • 営業時間:10:00~18:30(ネタがなくなり次第閉店)
  • 定休日:水曜日(祝日の場合は営業)
  • 席数:24席
  • 支払方法:現金のみ(クレジットカード不可)
  • 喫煙席:全席喫煙可能
  • 駐車場:なし(近隣に有料駐車場あり)

r.gnavi.co.jp

 

プロフィール

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はなげっくす

「静岡グルメの魅力を伝えたい!」

Twitter:https://twitter.com/hanageworks

                             
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