こんにちは。みんなのごはん編集部です。
2016年も、「みんなのごはん」はグルメレポやグルメマンガ、グルメ小説、そしてレシピまでなんでもてんこ盛りの"ごった煮系"グルメサイトとして「あなたの食べたくなるを作る」を目標に、日々更新を続けてまいりました。
そのおかげもあってか、より多くの方に見ていただけるサイトになってきましたが、それも個々の記事を書いてくださっている執筆者の皆様のおかげです!この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございます。
年内最後の更新日ということで、本日は2016年の「みんなのごはん」を振り返りたいと思います。年間ランキングの発表です!(※このランキングは、2016年1月1日~12月26日に「みんなのごはん」内で公開された記事の中から、PV数が多かった記事をランキング化しています)。
第一位:【提案】飲み会に『催眠術師』を呼ぶと最高に楽しいんじゃないの?
どうしてもマンネリ化してしまう飲み会に、催眠術師を呼んだら楽しいのでは?ということでバーグハンバーグバーグが実際に呼んでしまいました。ちなみに、初めてこの企画を聞いたとき、企画名だけでしばらくお腹を抱えて笑いました。天才かよ…!
公開後は腹筋崩壊する人が続出し、「電車のなかで読んでいたら、とんだ目に遭った」という恨みのこもった(?)コメントも数多く寄せられましたよ(その節はすみません)。
写真は「『緑のたぬき』が母親からの手紙に見えてしまう催眠術」をかけられて号泣しているシーンです。何度みてもニヤニヤできるなんて、本当に素晴らしい写真だと思うんだ…!
第二位:【米好き歓喜】100円以内で作れる「最強おかず」選手権!
100円以内で作れてご飯がめちゃくちゃ進む…安くてウマい最強のおかず選手権が今年2位となりました。どれもスーパーで手に入る身近な材料なので、正月の餅に飽きたら白米を炊いてお供にしてみてください。
1位は天才工作師マンスーンさんの「油揚げ鍋」。地味すぎる見た目に反して、めちゃくちゃな高得点を叩きだしていました。いやしかし、ポン酢っておいしいですよね。
第三位:【毎日遅くまでお疲れさまです】残業から帰って5分で作れてお腹にたまるレシピ
会社からヘトヘト状態で家に帰ると、ご飯を作る気力ってわかないですよね。ついついコンビニに頼ってしまいがちですが、ご飯さえあれば5分で作れるこのレシピならどうでしょうか。焼肉のタレやめんつゆ、ドレッシングで味が決まるのもありがたいポイント。
写真は「めんたい山芋バター丼」。破壊力がヤバイです。全部が全部、疲れてなくても作りたいほど美味しそう…!
第四位:峰なゆかの「女くどき飯」第9回:芸大大学院生のヒロ子(23)と六本木のイタリアンで
峰なゆかさんの「女くどき飯」、初の女性が登場!仙台在住の芸大生であるヒロ子さんとデートです。
フルーツがおしゃれに飾りつけられたカクテルをいかに処理するか、がわかりやすく解説されています。男性も女性も覚えておくと役立つのではないでしょうか!困惑している人を見かけたら、そっと「それ外しても大丈夫だよ」と教えてあげましょう…!
第五位:【中毒性注意】カップ焼きそばに組み合わせてはいけない禁断の廃人飯
カップ焼きそばって美味しいですよね。「焼きそば」って名前は付いているけど、なんか独立した別ジャンルの食べ物って感じがします。そんなカップ焼きそばですが、冷蔵庫にあるものをちょい足しするだけで、とんでもなく美味しく変身するそうです。
写真は「濃厚クリチー塩辛バター焼きそば」。塩辛とクリームチーズとバター?と耳を疑いますが、濃厚でめちゃくちゃウマくなるらしいです。
いちばん驚きなのは、このジャンキーなレシピを考案しているのがりな助さんということですよ…!SNS上でも「料理とプロフィール写真のギャップ」にビックリしている人が続出しておりました。新年もジャンクなレシピ、お待ちしております!
第六位:箸が進みすぎ!白菜が劇的にペロリといけちゃう中毒性レシピ
今の時期にぴったりな記事が6位にランクイン!みんな白菜を使い切ることに苦労しているのがうかがえますね。ステーキにラザニア、麻婆にすることでペロッと使い切り&食べ切れてしまいます。写真は麻婆白菜、またの名をご飯泥棒です。白菜が活躍できるのは鍋だけじゃない、よーく覚えておいてください!
ちなみに、白菜は「ハリがよく、お尻が丸みを帯びていて、重量感のある、葉が薄緑色に縮れているもの」が新鮮で美味しいらしいです。
第七位:地元民が厳選10選!横浜中華街の絶品食べ歩きグルメまとめ
食べ歩きが楽しい横浜中華街。でも、実際に訪れてみるとお店が多すぎて、豚まん1つとっても「いったいどのお店のを食べればいいの?!」と悩んだ経験ありませんか?そこでこの記事です。地元民が厳選したひときわ美味しいお店をまとめています。
メインストリートからちょっと外れたところに、美味しいお店が隠れているのも中華街の魅力ですよね。マップも付いているので、中華街巡りの参考にしてくださいね。
第八位:【田中圭一のペンと箸―漫画家の好物ー】第17話:諸星大二郎と吉祥寺のタイ料理
『西遊妖猿伝』や『妖怪ハンター』等の作品で知られる漫画家・諸星大二郎さんをご存知でしょうか。『西遊妖猿伝』では、かの有名な手塚治虫文化賞マンガ大賞も受賞しています。ほとんど表舞台には姿を見せないため、その素顔は謎に包まれているのですが、なんとペンと箸にご子息が登場!ふだん語られない一面を教えてくださいました。
諸星先生もスゴイんですが、田中圭一先生もやっぱりスゴすぎます。紙の質感はじめ、細かいところに工夫が凝らされまくっていますので、ぜひ隅々までチェックしてみてくださいね。
そんな「ペンと箸」も、先日第23話で最終回を迎えました。ペン箸ロスに陥っている人は、2017年1月12日の単行本発売を楽しみにお待ちください!(編集部一同も今からとっても楽しみにしています!)
第九位:三宮で本当においしいパン屋さんの名店まとめ10選(マップ付き)
パンの街、三宮を巡って見つけた本当に美味しいパン屋さんのまとめ記事がランクイン。掲載してから長きにわたって多くの人に読まれています。ちなみに、日本に本格的にパンが入ってきたのは神戸なんだそうですよ。だから中心地である三宮には老舗パン屋さんが多いのですね。
パンの街だけあって、どのお店も超絶ハイレベル。パンの断面写真が、何時間でも眺めていられそうなほど美しいです(写真は断面が特徴的な「ブランジェリー コム・シノワ」のクロワッサン)。どこも駅から歩いていけるので、観光で立ち寄ったときなんかにも寄れそう!
みんなのごはんでは、2016年に入ってから美味しいパン屋さんのまとめ記事も掲載しはじめました。個人経営のお店も多いし、ご当地の味を楽しめるし、パン屋さんって良いですよね。他のエリアの美味しいパン屋さんも、ぜひチェックしてみてくださいね。
第十位:元東南アジア在住者がこっそり教える、本当に美味しいチキンライス(海南鶏飯)が食べられる都内のお店3軒
続いては、東南アジアの海南鶏飯(カオマンガイとも)の記事がランクイン!以前、マレーシアに駐在されていた経験を持つTakiさんが、東京で食べられる本当に美味しい海南鶏飯を紹介してくださいました。
海南鶏飯にドハマリして、駐在中も日本帰国後もとにかく食べ歩いたというだけあって、もう熱量が、そして説得力が違います。それぞれのソースまでめっちゃくちゃ丁寧に説明されていて読みごたえも抜群です。
お店は田町、恵比寿、神田から1軒ずつと、いい感じにエリアがばらけているのもうれしいですね。年明けランチの参考にしてみてください!
さて、ここまで人気記事を紹介してきました。"ごった煮" サイトらしく、バラエティに富んだランキングになったことと思います。
2016年も「みんなのごはん」を読んでいただき、ありがとうございました!2017年も「あなたの食べたくなるを作る」ような記事をどんどん送り出していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。