1人1,600円! 激辛グルメ祭りに来ればコスパ抜群の宴会ができるぞ

今年で3回目を迎えた、「激辛グルメ祭り」。9月2日が初日ということで辛いもの好きを募り有志で行ってきました。激辛メニューの名店が9店舗参加しているので、まずは9つのメニューを実食。ハイボールをピッチャーで頼んで宴会がスタート!最良コスパの宴会するなら激辛グルメ祭りは選択肢に加えるべきですよ。(新宿のグルメ中華

1人1,600円! 激辛グルメ祭りに来ればコスパ抜群の宴会ができるぞ

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激辛グルメ祭りは、実は最良コスパで宴会を楽しめるフェスでした。参加9店舗実食してきましたよ。

 

激辛グルメ祭りに行ってきました

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今年で3回目を迎えた、「激辛グルメ祭り」。昨日9月2日(水)が1st roundの初日ということで辛いもの好きを募り有志5名で行ってきました。

 

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新宿駅から10分弱、歌舞伎町のど真ん中にある会場の大久保公園に7時30分に到着すると、大テントは満員!辛いもの好きの皆さん、あなたたちの選択は正しいです。

 

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食券を買い各店舗の行列に並びますが、平日夜は行列もそれほどなく、オススメですよ。

 

 

ハイボールピッチャー(1,400円)も買って、祭りの始まり

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今回5名という人数で参加した理由は一つ。「1種類でも多くのメニューを実食したいから」です。9店舗から各一品チョイスし、ハイボール(ピッチャー)を準備し宴会スタート。ピッチャーはちょうど5人分でした!では早速一品ずつ書いてみます。

 

 

【蒙古タンメン中本】冷し辛ソーラーメン(800円)

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激辛ラーメンを代表する店舗「蒙古タンメン中本」は3週連続の参加を予定しており、しかも「毎週異なるメニュー」というのがすごい。どれも店舗では食べられない特別メニューで、1週目は昨年も提供していたこちら。「中本版冷やし中華」といった風情で、細麺に唐辛子が絡んでマジで旨い。辛さはこのラインナップの中ではもっとも控えめで、「優しい辛さ」でした。まさか中本のメニューに優しさを感じる日がくるとは!

 

 

【エチオピア】タンドリーフライドチキン豆カリー70倍 S(600円)

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カレー好きの聖地の一つ、神田小川町の「エチオピア」は「タンドリーフライドチキン豆カリー」の激辛祭り仕様で。もちろん辛さMAXの70倍を選択しますが、辛さの中にも感じられる4種類の豆の旨味や甘みが絶妙。別添えのフライドチキンのデカさは食べ応え十分で、辛さを忘れてがっつける一皿でした。

 

 

【京華樓】本場の四川麻婆豆腐超辛Sごはんなし(600円)

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中華街の名店「京華樓」では他にも2種類メニューがあったのですが、ここは正攻法でこちらをチョイス。「麻」と「辣」を脳髄までビシビシと感じさせてくれる花椒と唐辛子がたまりません。ご飯で中和しなくて良かった。安定の旨さ。

 

 

【陳家私菜】皇帝口水鶏(本場四川やみつきよだれ鶏)S 地獄辛(600円)

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各地に店舗がある「陳家私菜」は麻婆豆腐と刀削麺もメニューにありましたが、「やみつきよだれ鶏」をチョイス。これがもう、大正解。このソースの凶暴なまでの赤さと、鶏とピーナッツやゴマの間から顔をのぞかせている唐辛子の存在感、分かりますか?味は最高、でもその後10分は舌が回復できずハイボールをがぶ飲みするはめに。一品目に食べなくて良かったなと思わせてくれる凶暴さでした。

 

 

【ヴェトナム・アリス】ブンリュウ フォー(トマトとカニのフォー)激辛(1,000円)

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麺もの・汁ものもいきたいよね、ということで「ヴェトナム・アリス」のメニューからは「トマトとカニのフォー」をチョイス。パクチーや厚揚げ、もやしやトマトの上にのった唐辛子の物体は、一体何なのでしょうか?有名ラーメン店「天下一品」の別添えニンニクに似ていますが、中身は全く違います。麺をすすって汁を飲んだが最後、確実にのどに異変がおきる一杯です。これもヤバかった。

 

 

【赤い壺】スモーク牡蠣の旨辛みそ煮込みごはんなし激辛(600円)

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とうがらし料理専門店「赤い壺」は、ハンバーグやペペロンチーノも美味しそうでしたが、われわれは燻製好き・牡蠣好きでもあるので、迷わずこちらで。これはめちゃオススメです。程よい辛味が酒の肴に最高。燻された牡蠣の旨味もしっかりと感じられます。腹ペコならこのタレでご飯食べたいですね。

 

 

【プングム TAK CAFE】ヤンニョムチキン4P激辛(800円)

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この時間帯一番行列が出来ていたのがこちらの「プングム TAK CAFE」のヤンニョムチキン。牡蠣もそうなんですが、ご飯のおかずにも、酒の肴にもぴったりというほどよい辛さが最高です。鶏肉はもちろんぷりぷりでジューシー。コチュジャンのタレがのどに心地よい辛さ。辛いもの初心者はこれの中辛あたりからいってみましょう。

 

 

【サファリ】エチオピアカレー「ドロワット」激辛(1,000円)

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エチオピア料理の「サファリ」では、インド・タイにつぐ第三のカレー、エチオピアカレーの「ドロワット」を。一般家庭料理では食べる機会のないであろう秘伝のスパイス「バルバレ」の辛さは、即効性はないものの、後からジワジワとかなりきます。今日のメニューでは暫定3位でした。

 

 

【宇都宮餃子館】激辛餃子(6個)+辛ネギ(800円)

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宇都宮餃子館の餃子は、餡に唐辛子が練りこんであるのと、唐辛子がまぶしてあるネギがポイント。もはや8種類のメニューを乗り越えてきたわれわれには、ちょっとパンチが足りなかったか……。一品目に食べることをオススメします!

 

 

 

激辛グルメ祭り 1stラウンド「最凶の組み合わせ」はこれかもしれない

 

5人の意見で共通した「最凶の組み合わせ」はこちらでした。

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凶暴なまでの「辣」に食後15分は全ての舌の感覚と体中の汗を奪われる「よだれ鶏」。

 

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そして、パクチーやトマトや厚揚げやカニの旨味で辛さは中和してくれるものの、汁物特有ののどにくる唐辛子感が危険すぎる、「トマトとカニのフォー」。

 

激辛好きの皆さん、ぜひ上記2品をループさせてつまみにし、ビールやハイボールを楽しんでみてください。

 

 

1人1,600円強!最良コスパの宴会するなら激辛グルメフェスは選択肢に加えるべき

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9品+ハイボールピッチャーで、計8,400円。5人で割ると1人あたり1,600円強!この値段で野外で心地よく飲み会をするなら、これはもう選択肢に加えてもいいのではないでしょうか?激辛メニューは皆あまりガツガツ食べられないので、つまみに最適です。

 

さて、われわれも完食です!2時間たっぷり楽しめました。また来週行きます(笑)。

 

紹介したイベント

激辛グルメ祭り

開催場所:大久保公園

www.gekikara-gourmet.com

                             
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