新入社員は必見!歓迎会で絶対失敗しない挨拶のコツ3つ

何事も「最初が肝心」といわれますが、新入社員にとって「歓迎会での自己紹介」がまさにそれ。お酒も入る場では職場で披露したお決まりの挨拶とは違い、ちょっとくだけた自己紹介で自分を印象づけたいものです。そこで今回は、「新人さん必見! ソツなくこなす歓迎会での自己PR」をご紹介します。(送別会・歓迎会特集)

新入社員は必見!歓迎会で絶対失敗しない挨拶のコツ3つ

新入社員、必見! 歓迎会で絶対失敗しない挨拶のコツ3つ

【1】単なる自己紹介では終わらせない

練習をしても、いざ人前で話すとなると頭の中が真っ白になる人も少なくないでしょう。

「自分をよく見せよう」とか「失敗したらどうしよう」という気負いや不安は緊張のもと。完璧にしようと思わず、「最低限のことだけでもきちんと伝えよう」と頭を切り替えれば少しはリラックスできるでしょう。

最低限の自己紹介とは、「名前」「出身地」「出身校」「家族構成」といったところでしょうか。珍しい名前だったり、出身地に特徴的な行事があったりする場合は、肉付けして話すと良いでしょう。

◆名字は「七五三」と書いて「しめ」といいます。「しめ縄」の「しめ」を「七五三」と書いていたのが由来だそうです。
◆秋田県は「なまはげ」が有名ですが、私は追いかけられた経験はありません。
◆○○大学では馬術部でした。おかげで、馬の気持ちもわかるようになりました。

 

上記のように特殊な例ではなくても、ちょっとしたプラスαの情報を添えると覚えてもらいやすくなります。特に出身地に関しては同郷の先輩や同僚がいれば親近感が湧いて、会話のきっかけもつかめるでしょう。

 

【2】自分ならではの趣味の話題で広げる

自己紹介は当然のことながら「自分を知ってもらうこと」が目的です。奇をてらったり、笑いをとったりするよりも、「○○が好き」というひと言のほうが断然「覚えてもらえるきっかけ」になります。

その趣味を始めた動機などのエピソードを加えると、聞く人も一層興味を持ってくれるでしょう。

◆○○選手のようになりたくて、小学校のときから野球をやっています。
◆私は「世界遺産」が好きで、検定を取ろうと猛勉強中です。
◆趣味は「タロット占い」で、友達にも好評です。興味のある方はぜひ声をかけてください!

 

趣味歴○年や検定、資格なども加えると説得力が出てきます。自分が好きなことを話すと、楽しくなって笑顔になるメリットもあります。自分自身が思い切り楽しめるような話題で、人前に出る緊張を吹き飛ばしましょう。

 

【3】仕事に対する熱意をチラ見せする

志望動機や今後の展望など、歓迎会で披露するには堅苦しい内容も話し方によっては、「やる気がある新人が来たな」と前向きにとらえてもらえるでしょう。

◆大学の頃からマーケティングに興味があったので、この部署に配属されて光栄です。
◆入社して間もないのに、大事な会議に参加させていただいてとても刺激になりました。
◆隣の席の○○さんが英語でやりとりするのを聞いて、ビジネス英語を学ぼうと思いました。

 

歓迎会が開かれるまでには、多少なりとも社風に触れているもの。入社前とは違う入社後の会社の印象には、先輩社員も興味津々なはずです。最後は「がんばりますので、引き続きご指導のほど、よろしくお願いいたします」などお決まりのひと言で締めても良いでしょう。

 

さいごに

いかがでしたか?
自己紹介は、あれこれ詰め込みすぎず、ハキハキと笑顔で話すことが好印象を得るコツです。まずは、一緒に働く人たちに話しやすい雰囲気を感じてもらうことが「肝心」といえそうです。

 

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