シチューやサラダに大活躍の野菜、ブロッコリー。付け合わせに使われることも多いですが、実は、ビタミンが豊富で、とっても栄養価の高い野菜なのです。
最近はダイエットをしている方用に糖質がわりにチェンブロ(チェンジブロッコリー)されているのをよく見かけます。
今回はそんなブロッコリーがもりもり食べられる、ブロッコリーが主役のレシピをご紹介します。
ブロッコリーのカルボサラダ
材料(2人分)
- ブロッコリー・・・1株
- ベーコン・・・2枚
- ニンニク・・・1かけ
- 輪切り唐辛子・・・小さじ1/2
- 塩こしょう・・・適量
- 温泉卵・・・1個
- パルメザンチーズ・・・大さじ1
- オリーブオイル・・・適量
作り方
- ブロッコリーは小房に分ける。ベーコンは2cm幅に切る。ニンニクは潰したらみじん切りにする。
- 中火で熱したフライパンにオリーブオイルをひき、ニンニクと輪切り唐辛子を香りが立つまで炒めたら、ベーコン、ブロッコリーを加えさらに炒め、塩こしょうで味を調える。
- 2.を器に盛り、温泉卵をのせてパルメザンチーズをふる。
ブロッコリーのシンプルな味わいに濃厚な卵やチーズが加わることで、ご馳走感のある一品に。
これだけでも満足感があり、お腹いっぱいになれるのでダイエット中の方にもぴったりですね。
ご飯が進みまくるブロッコリーの生ふりかけ
材料(作りやすい量)
- ブロッコリー・・・1株
- 桜エビ・・・・5g
- 塩昆布・・・10g
- 鰹節・・・・3g
- 白いりごま・・・大さじ1
- 塩・・・小さじ1
作り方
- ブロッコリーは小房にわけ、たっぷりのお湯で塩茹でする。
- 1.のブロッコリーを細かく刻み、材料を全て混ぜ合わせる。
ブロッコリーのポテンシャルの高さに驚きます。ごはんがもりもり進むブロッコリーおかずの誕生です。ブロッコリーが苦手なお子様でも美味しく食べられること間違いなし!
スコッチブロッコリー
材料(2人分)
- ブロッコリー・・・8房
- サラダ油・・・・適量
- ケチャップ・・・お好みで
- A 合挽き肉・・・300g
- A ブロッコリーの茎(みじん切り)・・・8房分
- A 卵・・・1個
- A パン粉・・・20g
- A 塩・・・3g
- A 胡椒・・・少々
作り方
- ブロッコリーは小房にわける。Aは粘り気が出るまで混ぜ合わせる。
- Aでブロッコリーを1房ずつ丸く包む。
- 中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、2.の表面が軽く焦げ目がつくまで焼いたら蓋をし、弱火で5〜6分加熱する。
スコッチエッグの卵の代わりにブロッコリーを包みました。芯を入れることでカサ増しにもなる一品。ブロッコリーのシャキッとした歯ごたえを楽しめてついつい箸が止まらなくなること間違いなし。
実は食卓の主役としても大活躍してくれるブロッコリー。野菜の値段が上がっている昨今、冷凍のブロッコリーなら安定した価格で手に入れることができますよ!ぜひ作ってみてくださいね!
河瀬璃菜 りな助(料理研究家・フードコーディネーター)
1988年5月8日生まれ。福岡県出身。フードクリエイティブファクトリー所属
料理好きな母のもとで育ち、食に携わる仕事に就きたいという思いを自然と持つようになりました。両親が共働きで常に忙しくしていましたが、食卓を囲み食事を一緒に食べることで自然と会話が生まれ、どんなに忙しくてもコミュニケーションを大切にすることができました。そんな経験から、食卓でのコミュニケーションは大変重要で気づきの多いものだと私は思っています。「食を通して大切な人との暮らしをもっと楽しく」という意図に基づき、レシピ開発や料理教室講師、イベント企画運営、メディア出演、コラム執筆、執筆プロデュースなど、食に関わる様々な活動をさせていただいています。
2014年7月よりフードクリエイティブファクトリーの執筆プロデューサーに就任し、月間40本の記事をプロデュースしています。
著書「ジャーではじめるデトックスウォーター」「決定版節約冷凍レシピ」「発酵いらずのちぎりパン」
Blog:河瀬璃菜 公式ブログ Powered by LINE
http://foodcreativefactory.com/
Twitter:https://twitter.com/linasuke0508