※2019年6月で閉店しました
新宿や池袋と並び、大都会であり観光名所としても有名な渋谷。そんな渋谷のグルメから本日は1軒ご紹介します!
ハチ公や109、スクランブル交差点には外国の方をはじめ多くの観光客が昼夜を問わず集まっていますが、渋谷と言えば何と言っても、ファッション・音楽・カルチャーなど、若者文化の発信地。若者の胃袋を満たす、ボリュームのあるメニューを出す飲食店もたくさんあります。
そんなわけで本日は、渋谷にある中華のデカ盛りの聖地を紹介したいと思います。お店の名前は「仙台や」さん。中華大好き、炒飯大好きの筆者がさっそくいってまいりました。
なんだこのチャーシューの量は・・・!チャーシューの主張がやばすぎるチャーシュー炒飯の登場
早速ですが、お店の看板メニューの一つである「チャーシューチャーハン」をオーダー。期待に胸が高鳴ります。ほどなくして登場したのがこちら。
何この破壊力・・・!
圧倒的なチャーシューの量!!!!!!これぞまさに“チャーシュー”炒飯です。破壊力抜群の肉感にひれ伏さざるを得ません。
スープもついてます。味がしっかりとついていて、炒飯のおともにぴったり。
お店でいただくチャーハンと、家庭のチャーハンの違いと言えば、何と言っても「店主さんの華麗な中華鍋ふり」によって火の上で踊り出すお米ではないでしょうか。
こちらの仙台やさんも、もちろん期待通り。厨房を拝見すると、ご主人のさすがの中華鍋さばき。お米の一粒一粒が踊っております・・・!
しっとりしつつも、このぱらっっっぱら加減が最高です!!!!!!うんまぁーーーーーーーい!
一つ一つの粒に卵が絡んだごはんとチャーシューの塩味がちょうどよいです。
あつーい夏に汗をたくさんかいたあと、この炒飯をかきこみたい。
10センチはある餃子が登場!チャーハンと餃子のコンボもめちゃウマ
さらに餃子をオーダーしてみました。
登場した餃子、で、でかいっ!
直径約10cmはあります。普通の餃子よりもひとまわり、ふたまわり大きいです。
このぎょーざは注文を受けてから皮に具を包んで焼いています。モチっとした皮の厚みにカリッと焼かれた皮の色がたまらないですね・・・
中の餡もジューシーで、にんにくの風味強めなところが炒飯にぴったり!
このチャーシューチャーハン×餃子の組み合わせをいただいているときの記憶がありません。まさに夢心地・・・
こんな大盛りにも関わらず、ぺろっと完食!!!!!ごちそうさまでした。
「仙台や」が渋谷のどのへんにあるかというと
大都会、渋谷駅から歩いて6分。ちょうど渋谷~恵比寿~代官山の中間で、駅近にもかかわらず、喧騒から離れた落ち着いたところにあります。
ランチタイム(15時まで)終了後にパチリ。
店内は昔ながらのテーブル席で、カウンターもあります。
ランチタイムは周りのサラリーマンや工事現場の人で開店から大入り満員でした。
平日の昼間は途切れることなくお客さんが来店されるそうなので、土曜日の昼間が比較的ゆったりしているかもしれません。
ご夫婦で切り盛りしているこちらのお店。ご主人の鍋さばきと同時に奥さんの素早い動きやご主人とのあうん呼吸での動きを見ていると感動します。
店内もどこか昔ながらの雰囲気で、入店から出るまでずっと大都会渋谷にいることを忘れてしまいます。
紹介したチャーシューチャーハンや餃子の他にも大盛りメニューがたっぷり!!!隣のお客さんが頼んでらしたこちらのカツ丼も撮らせて頂きました。美味しそう・・・
気になる方はどうぞお店でご注文を・・・!
そんなこちらのお店仙台や。がっつり食べたいときや渋谷の喧騒に嫌気がさした時に是非訪れてみてくださいね。
紹介したお店
店舗名:仙台や
住所:東京都渋谷区鶯谷町1-3
TEL:03-3461-8114
佐藤樹里
大卒で水泳インストラクター兼管理栄養士として勤務。その後フィリピン留学を経てカナダ・バンクーバーへワーホリにて、約1年渡航。現地のブランチレストランでカナダ人のシェフと共にシェフアシスタントとして働く。帰国後はアスリート向けの食堂と老人ホーム厨房にてWワークを経て転職。夢は世界に羽ばたくスポーツ栄養士。
[Twitter] https://twitter.com/JuriJapan1
[Blog] http://sportsdietitian-juri.com/
(編集:河瀬璃菜 / フードクリエイティブファクトリー)