国宝級の巨大てんぷら!国立「深川つり舟」の穴子天丼は遠くても絶対に食べに行くべき

国立の絶品グルメをご紹介します。天丼です。さくさくの衣にぷりっぷりのタネ、そして甘辛いタレがしみたごはん……最高ですよね。ごはんがバクバク進みます。どんぶりメシ、最高です。そんな天丼ですが、今回天丼界の常識を超えた、破壊力満点の、「全国丼グランプリ金賞」を受賞した超超超大人気天丼があるとのことで行ってみました。(国立のグルメランチ

国宝級の巨大てんぷら!国立「深川つり舟」の穴子天丼は遠くても絶対に食べに行くべき

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さくさくの衣にぷりっぷりのタネ、そして甘辛いタレがしみたごはん……最高ですよね。ごはんがバクバク進みます。どんぶりメシ、最高です。

 

そんな天丼ですが、今回天丼界の常識を超えた、破壊力満点の、「全国丼グランプリ金賞」を受賞した超超超大人気天丼があるとのことで行ってみました。

 

「深川つり舟」ってどこ?

新宿から約30分。やってきました学生の街、国立。国立駅から一橋大学までのびる、大学通りをてくてく歩き少し曲がったところ、約3分。噂の大人気店がひっそりとございます。

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つり舟の提灯が見える懐かしさただようビルの2階。お邪魔します。

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店内はカウンター席と座敷があります。

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え?すごい。ユニフォームが壁際にずらーっと並んでます!

 

私「ユニフォームの数がすごいですね!店主さんはスポーツお好きなんですか?」

 

店主「今までバイトしていた大学生達のだよ。みんな体育会系だから辞めるときおいていくんだ」

 

……!!! 青春の一コマを感じました……

 

そんな歴史を感じつつ、例のメニューをさっそくいただきます!

 

これが噂の穴子天丼だーーー!

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えええええええええ!?

でてるでてる!!!はみでてるよ!

アナゴがはみでてますよ!?

アナゴさーーーーん!

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このすらっと伸びている感じ……アナゴなのか何なのか認識ができません。

 

上からも。

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30cmのアナゴが2本!さらにそれをどかすと下から蓮根、なす、かぼちゃ、サツマイモが忘れるなと言わんばかりに現れます。

こ、これがお客さんの半分は頼むという人気No.1メニューです!

 

いただきます!

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サックサク!!!中はふっわふわあああああ!!!

 

ハンパないです。口のなかでアナゴが踊りまくってます。

 

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味の変化を楽しみたかったらアナゴの後に4種類の野菜のてんぷらを楽しむ。アナゴ→野菜のてんぷら→アナゴ……

このルーティンに箸が止まりません。

 

 

上にかかっている、りんご、玉ねぎ、魚の骨を焼いて煮詰めてできた秘伝のタレもおいしいのです!!!!

ちょっと甘口になっているのも、部活で疲れてくる学生さんに食べて元気を出してもらいたいからだそうです。

 

 

ちなみにこの穴子天丼、なんと第1回全国丼グランプリ、メガ盛り部門で金賞を受賞しています。

 

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不動の人気No.2メニュー、わがまま丼!

さぁ今度は穴子天丼に続く人気No.2。いってみましょう。

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う、美しすぎる……

 

いくらのお花畑(?)とはまさにこのこと!!!その中に1輪のサーモンというお花が輝いております。

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これ…破壊力すごすぎです。北海道産のいくらがぷっちぷち!どこからとってもいくらのバブルに襲われます。ほっぺ弾けてとろけちゃいますって!!!!!

なんせ惜しみなくいくらが150gものってます。贅沢な一品。

 

いくら好きな私にはたまりません。

 

 

つり船の魅力を再確認

1.ごはんと味噌汁がおかわり自由!

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平日夜は近くの大学生でいっぱいになるそうです。そんな部活や勉強終わりで疲れた、食べ盛りの学生たちのためにごはんと味噌汁はおかわり自由。ただ、その代わり自分でお椀は調理場までもっていくこと!

 

最初の穴子天丼もおかわりを見通してのあのボリュームになったそうです。納得!

 

2.店内に有名人のサインがたくさん!

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店内にはそんじょそこらにサインがたーーくさん。

へー!まさかこの人が!?こんな人まで来てたの!?と、サインを眺めているだけで楽しめます。

 

 

3.店主さんの優しさ爆発

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ユニフォームを学生さんが残していくことといい、それを一枚一枚飾る店主さん。

おかわりをすることを見通しての穴子のボリューム感……

穴子もどんぶりから溢れてましたが、メガ盛りの所以は店主さんの思いやり溢れる心にあったわけですね。これに心打たれずにいられるでしょうか。

 

 

他にもご紹介したりないのがあるのです!

今回ボリュームたっぷりなメニューを紹介しましたが、食べ切れる自信がない……そんな方もご安心ください!ハーフサイズのミニ丼もございます!

 

他にも予約必須な、一日一食しか提供しない42枚のってるかき揚げ丼もあります。詳細は店主さんに聞いてみてください。気になりますよね。挑戦者モトム。

 

 

 

 

さぁ、ここまで読んで下さった方はもう穴子天丼が食べたくて、深川つり舟へ行きたくてうずうずしているはず!

土曜の夜が穴場です。この大人気店、ぜひ足を運んでください。

 

 

紹介したお店 

店舗名:深川 つり舟

TEL:042-576-9910

住所: 東京都国立市東1-15-18 白野ビル2A

r.gnavi.co.jp

 

 

 

 

著者プロフィール

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佐藤樹里

大卒で水泳インストラクター兼管理栄養士として勤務。その後フィリピン留学を経てカナダ・バンクーバーへワーホリにて、約1年渡航。現地のブランチレストランでカナダ人のシェフと共にシェフアシスタントとして働く。帰国後はアスリート向けの食堂と老人ホーム厨房にてWワークを経て転職。夢は世界に羽ばたくスポーツ栄養士。

[Twitter] https://twitter.com/JuriJapan1

[Blog] http://sportsdietitian-juri.com/

 

(編集:河瀬璃菜/フードクリエイティブファクトリー

                             
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