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秋葉原高架下「B-1グランプリ食堂」はこう楽しめ!全14メニュー実食完全ガイド

秋葉原と御徒町の間の高架下に今夏できた「B-1グランプリ食堂」をご存知でしょうか?もはや国民的関心を集めているといっても良い「B‐1グランプリ」。その公認メニューが常にいただけるということで、今話題のグルメスポットです。今回はこちらで提供されている全14メニューを実食完全ガイド。各地域の地元愛とまちおこしへの思いを感じながら味わってはいかがでしょうか。(秋葉原のグルメランチ

秋葉原高架下「B-1グランプリ食堂」はこう楽しめ!全14メニュー実食完全ガイド

秋葉原 ランチ FCF グルメレポ

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こんにちは!ライター、料理研究家の梅原けいです。

 

突然ですがこの夏、秋葉原に誕生したばかりの「B-1グランプリ食堂」をご存知でしょうか?

 

TVなどで一躍注目された「B‐1グランプリ」。その公認メニューが常にいただけるということで、今話題のグルメスポットです。今回はそんな秋葉原の最新飲食施設を徹底取材すべく、提供メニューを全て食べてみることにしました!

 

 

B1グランプリ食堂 AKI-OKACARAVANEってどんなとこ? 

秋葉原電気街口から、御徒町方面に歩いて約3分。

秋葉原御徒町駅間の高架下に位置する場所に「B‐1グランプリ食堂 」はあります。

(株)ジェイアール東日本都市開発の運営のもと、地方創生を目的として、2015年7月10日にオープンした飲食施設です。

 

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こちらで提供されるメニューは「B‐1グランプリ」出展団体から監修を受けた、全14メニュー!各地域のこだわりご当地グルメを、その場で楽しむことができます。

 

席数は約100席あるため、その場でゆっくり食事を楽しむことができる他、テイクアウトも可能です。

 

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特に平日のランチタイムは近隣のサラリーマン、OLさんで賑わっていました。

 

アルコールの提供もあり、生ビールは1杯400円〜!ハイボールとサワーは一杯300円〜!提供メニューも300円〜と大変リーズナブルなので、夜は居酒屋代わりとしても重宝します。

 

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「B-1グランプリ食堂」はこう楽しむ!

 

提供メニューの購入方法はチケットの購入と、Suicaの電子マネーの2通り!

 

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チケットの場合、まずはこちらの発券機で食べたいメニューの食券を買いましょう。

 

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食券と引き換えで、提供メニューがいただけます!

 

Suica(又はPasmo)の場合はこちらのチャージ機で電子マネーをチャージしましょう。既にチャージがしっかり溜まっている方は、改めてチャージしなくてもOKです!

 

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チャージ機の前にはSuicaのペンギンがいるので、場所もすぐにわかるはず。チケット購入or チャージができたら、準備はOK!

 

さっそく「B-1グランプリ食堂」を楽しみましょう。

 

 

「B-1グランプリ食堂」提供14メニューを全制覇してみた。

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「B-1グランプリ食堂」で提供されるメニューは、どのメニューもご当地の特色を生かしたこだわりの一品!ということで、どれも食べてみたいものばかりです。

 

せっかく来たのだから!!ということで、全部制覇してみることにしました。

 

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さすがにものすごい量。ギリギリ、テーブルに収まっています。

 

ではさっそく食べてみましょう!!

以下が「B-1グランプリ食堂」メニューの詳細と実際に食べてみた個人的評価です!

 

 

1. 横手やきそば(監修:横手やきそばサンライ’S)

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まず目を引くのがシンボルでもある「目玉焼き」!半熟のいい具合に焼かれているので、こちらの黄身を崩していただきます。

ツルツルのゆで麺に口当たりの良い甘辛のソースが絶妙に絡まって美味しい!福神漬けが良いアクセントになっています。

 

こちらは横手市の製麺所から取り寄せた麺を使用しているメニューとのこと。いつも食べている焼きそばとは一味もふた味も違う!「B-1グランプリ食堂」のレベルの高さを感じられる焼きそばでした。

 

 

2. 佐伯ごまだしうどん(監修:佐伯ごまだしうどん大作戦)

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一見シンプルなかけうどんですが、ポイントはうどんの上にのった「佐伯ごまだし」!

焼いた白身魚とゴマと醤油などを混ぜてペースト状にし、麺の上にのせ、お湯をかけていただきます。

 

一口食べてみると、ゴマの風味が何とも豊か!濃厚なごまと魚の旨味が、コシのあるつるっとした麺といい具合に絡まります。だし汁ではない、うどんの新たな食べ方を発見できる一品です。

 

 

3. 勝浦タンタンメン(監修:熱血!!勝浦タンタンメン船団) 

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こちらは千葉県勝浦市のご当地グルメ。赤色のスープは見るからに辛そうです。実際食べてみるとやはり辛い!

 

しかし辛いだけでなく、玉ねぎやひき肉などの具から良い旨味が出ていて、ツルっとした麺とスープの相性が最高です。

 

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監修した「熱血!!勝浦タンタンメン船団」の皆さんは、勝浦の魅力をまちおこしの仲間と多くの人に伝えたいということで、普段からいろいろなまちおこしの仕掛けを考えられているそうです。

「熱血」という心意気が伝わるような、食べて元気になれる料理でした。

 

 

4. 甲府鳥もつ煮(監修:甲府鳥もつ煮でみなさまの縁をとりもつ隊)

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「照り」が魅力の甲府鳥もつ煮。甘辛のタレがしっかりもつと絡まっていて、まさにお酒のお供に最高な一品です!

 

監修団体のとりもつ隊は「甲府鳥もつ煮で甲府を元気に」を合言葉に、恋人・家族・仲間、すべての縁を「とりもつ」ことに燃えているそうです。なんとも使命感が感じられ、応援したくなる団体です。

 

 

5. 田川ホルモン鍋(監修:田川ホルモン喰楽歩)

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こちらは福岡県田川市のご当地グルメ。適度な塩辛さとコクが特徴で、こちらもぜひお酒のお供にしたい一品です!

水を一切使用しない鍋なので汁気は少なく、野菜や豆腐と共にコリコリとしたホルモンがたっぷり煮込まれています。

癖になりそうなホルモン独特の味は、ハマる人が続出しそうな一品です。

 

 

6. 十和田バラ焼き(監修:十和田バラ焼きゼミナール)

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牛バラ肉と玉ねぎが、醤油ベースの甘辛いタレで炒められた料理。これは白いごはんに絶対に合いそう!

 タレの染み込んだ肉、肉のエキスを吸い込んだ玉ねぎが絶品です。

 

こちらは青森県十和田市のご当地グルメ。「十和田バラ焼きでバラ色の人生を!」という想いが込められているそうです。だじゃれかと思いきや、しっかり意味が込められているんだ!と感じた瞬間でした。

 

 

7. 津ぎょうざ(監修:津ぎょうざ小学校)

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手におさまりきらないほど大きな揚げ餃子!

外はカリッとさくさく、中はジューシーな肉ダネが入っています。

こちらは、三重県津市ご当地グルメ。発祥の起源は約30年前の小学校給食のメニューからだそうです!大人になるとなかなか食べる機会のないジャンボな揚げ餃子ですが、どこか懐かしい味わいの一品でした。

 

 

8. 富士宮やきそば(監修:富士宮やきそば学会)

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再び焼きそばの登場ですが、こちらもまた全然違った味わい!

やわらかな蒸し麺に、肉かすと細切りのキャベツ。麺、ソース、具材、全てのバランスが良く、仕上げにたっぷりかかったイワシの削り粉が、さらに美味しさを引き立てています!

 

終戦直後から、長い間市民に親しまれている「富士宮やきそば」。長く愛され続けているのも納得の味わいでした。

 

 

9. 北上コロッケ(監修:北上コロッケまるっとLab)

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揚げたてのサクサクの衣に、ふわっとした里芋ペースト、牛肉の味わいが特徴的な北上コロッケ。

こちらは岩手県北上市のご当地グルメで、きたがみ牛(黒毛和牛)をはじめ、4種類の素材が使われているそうです!

食べやすいので、おやつとして購入するのも良さそうです!

 

 

10. 八戸せんべい汁(監修:八戸せんべい汁研究所)

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肉や魚・野菜やキノコなどでダシを取った汁に、鍋用の南部せんべい(おつゆせんべい)を割りいれた郷土料理です。もちもちとしたせんべいは、お雑煮感覚でいただけそうです。

 

地元以外ではほぼ知名度のなかった八戸せんべい汁ですが、これを全国ブランドに押し上げ、街を元気にするべく活動したおかげで、今や経済効果は563億円にも達し、多くの旅行者が八戸を訪れるようになったそうです。

 

八戸せんべい汁研究所」の功績ともいえる八戸せんべい汁。一度は食べたい一品です。

 

 

 

11. 久慈まめぶ汁(監修:久慈まめぶ部屋)

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一口のむとホッとするような味わい深いだし汁の味わい。そこに様々な野菜、クルミ入りの団子「まめぶ」が入った郷土料理です。

こちらは岩手県久慈市のご当地グルメで、NHKの朝ドラ「あまちゃん」で一気に認知度が高まった一品です。

肌寒くなるこれからの季節、温まりたいときに是非頼みたい料理です。

 

 

12. ひるぜん焼そば(監修:ひるぜん焼そば好いとん会)

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「ひるぜん焼そば好いとん会」監修の岡山県真庭市のご当地グルメです。

もっちりとした麺と、香り豊かな甘辛ダレが印象的な一品です。親鳥のかしわ肉、高原キャベツが入っており、一気に焼き上げるのが特徴だそう!

 

一度食べると忘れられないと言われる地域伝統の味で、山椒をお好みでふりかけるのものも特徴的でした!

 

 

13. 今治焼豚玉子飯(監修:今治焼豚玉子飯世界普及委員会)

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煮豚風の焼豚と、目玉焼きをご飯に乗せて甘辛いタレをかけた一品。シンプルながら味は絶品で、一度食べたら病みつきになりそうな丼でした!

 

こちらは愛媛県今治市ご当地グルメ。地元の中華料理店の賄い飯として発祥した一品ですが、知名度・人気ともに急上昇中です。

ササっと食べられる手軽さからも昼時は特に並んでいる人が多いメニューでした。

 

 

14. なみえ焼そば(監修:浪江焼麺太国)

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ボリュームのある太麺に、大きめの肉!もやしが入ったガッツリ系のなみえ焼そば!福島県浪江町のご当地グルメで、一味をかけて食べるのが通の食べ方だとか。

お腹が空いているときでも、これ一品でしっかり満足できそうです。

 

こちらのメニューを監修する「浪江焼麺太国」は、東日本大震災と原発事故で全町避難が続く中、町民の心の復興を掲げ活動を再開したそうです。

「愛する古里を風化させない」ために復興のシンボルとして活動を続けているそう。なんとも感慨深い背景を感じました。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。焼きそばだけでも数種類!どのメニューにも、その土地独特の個性が出ていて、味が全然違うことに驚きました。

そしてひとつひとつのメニューに、各団体の「まちおこし」への想いと地元愛が感じられました。「地元で愛されているスタンダードなスタイルの料理」が基盤のご当地グルメ。地域の情報発信基地B-1グランプリ食堂で、ぜひ体験してみて下さいね。

 

 

紹介したお店

B-1グランプリ食堂 AKI-OKA CARAVANE

住所:東京都千代田区神田練塀町15-1外

TEL: 03-3254-0777

B-1グランプリ食堂:ジェイアール東日本都市開発

 

 

 

書いた人

料理研究家 梅原けい

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栄養士免許を取得後、食品商社に就職。OL勤務の傍ら、フードコーディネーターのスクールに通う。同校卒業後、多数の料理イベント出演、ケータリングなどで経験を積む。現在は企業や飲食店へのレシピ・メニュー開発、執筆、料理番組の出演、料理教室の開催、セミナー講師として活動する。

【ブログ】http://ameblo.jp/kei-umehara/

【インスタグラム】https://instagram.com/keiumehara/

 

(編集:フードクリエイティブファクトリー http://foodcreativefactory.com/

                             
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