お茶漬けの素を調味料としてぶっかけるだけでめちゃウマなレシピ集

今日の主役は「お茶漬けの素」です。ご飯・白米は出てきません。お湯もお茶も出てきません。今までにも、お茶漬けに何かをちょい足しする、という記事はやってきたのですが、今回は逆の発想で、お茶漬けの素を調味料として使います。手間をかけずに超簡単。キッチンにお茶漬けの素しかない、ご飯もお湯もない、という時は、迷わずお試しください。(新橋のグルメランチ

お茶漬けの素を調味料としてぶっかけるだけでめちゃウマなレシピ集

女子大生グルメライターのみず生です。今回みなさんに紹介させていただくのは、「お茶漬けの素」。

 ご飯にパラパラしてお湯をかけるだけという簡単さなのに、安定のおいしさを一瞬で提供してくれるということで愛用されてきましたが、さすがにずっとお茶漬けだと飽きてしまいますよね。
 
 
そこで今日は、手間をかけずにプチ贅沢したい!というよくばりなあなたに朗報です。荒んだ心にも染み渡る一品が、お茶漬けの素の力を少し借りるだけで出来ちゃう方法を思いついちゃったんです!

 

今までにも、お茶漬けに何かをちょい足しする、という記事はやってきたのですが

今回は、逆の発想で、お茶漬けの素を調味料として使います。さっそくめちゃウマレシピをご紹介しますね。

 

 

1. 本格的過ぎて幻覚が見えちゃう!? お茶漬けそば

f:id:foodcreative:20140925145505j:plain

 

 

材料

 

  • そば・・・90g
  • お茶漬けの素・・・1袋
  • お湯・・・150cc

 

 


作り方

 

  1. お湯を沸かし、そばを茹でる。
  2. 麺を器に盛り、お茶漬けの素をかける
  3. 茹で汁を適量注ぐ。

 

なにこれ! ここ料亭!? そんな錯覚を起こさせるレシピです。安いお蕎麦でもお茶漬けの素をいれるだけで香り高いお茶の風味が口の中で広がり、これはまさに茶そば!? 

 

お店で食べたら高いけど、もう心配いりません。トッピングのきざみ海苔もあらかじめ入ってますしね。いやー、お茶漬けの素はこのために作られたものって言ってもいいくらい。茶そばの隣に、お寿司やらカリカリに揚がった天麩羅やらが見えてくるような気がしてきます。

 

 

2. 誰からも愛される日本のアイドル!? お茶漬け納豆

f:id:foodcreative:20140925145157j:plain

日本国民の冷蔵庫に欠かせない納豆。なんてったって、作り方は混ぜるだけですからね。簡単なのはいいけど、そろそろ同じ豆も飽きた……という皆様、お待たせしました。混ぜるだけのありがた~い作り方はそのままで、味だけ変えるというマジックをお見せします!

 


材料

  • 納豆・・・1パック
  • お茶漬けの素・・・1/2袋

 


作り方

  1. 納豆とお茶漬けの素を混ぜる。

 

ん~~!たまらん!!



口いっぱいに豆の香ばしい香りとネバネバが広がったあと、ふわっと追いかけてくるさわやかなお茶のにおい。たまにくるアラレの食感もプラスされ、もう箸が止まりません!よ~く混ぜるほど納豆の粘りとお茶の風味が絡み合い、これだけでご飯が何杯でもいけちゃいます。昔から愛され続けている日本代表の納豆に、またまた新日本代表のお茶漬けの素をちょいたしすれば、世界中の人がファンになること間違いなしです!

 

 

 

3. 今夜は飲み明かしたい時のつまみに、お茶漬けクリームチーズ

f:id:foodcreative:20140925145544j:plain

 

材料

  • クリームチーズ・・・30g
  • お茶漬けの素・・・1/2袋

 

作り方

  1. クリームチーズを一口サイズに切る。
  2. お茶漬けの素を全体にふりかける

 

はい、きました!おつまみ界の革命児!!噛んだ瞬間ふわっと広がるお茶の香り。からのクリームチーズ独特のなめらか~な口どけ。THE 和☆なお茶漬け海苔をオシャレなチーズと一緒にするなんて斬新ですよね。これはもうワインが止まらない究極のおつまみ。一緒にみんなで飲み明かしましょう。和と洋の夢のコラボレーション、ここにあり!

 
 

 


いかがでしたか?

 

ごはんにふりかけてお湯を注ぐ食べ方だけなんてもったいない!せっかくのお茶漬け海苔がかわいそうです。どんな食材にでも奇跡を起こしてくれるお茶漬け海苔をお楽しみください!

 
 

 

 

 


女子大生フードライター みず生

食べ歩きの趣味が高じて女子大生フードライターに。バイト代の8割は食費に投資し、まだ見ぬ美味しさを求めて食べ歩き続けている。フードクリエイティブファクトリーへのインターンシップでの経験を経てバズる(拡散する)レシピの探求を開始。バズるレシピ勉強会を開催するなど、ユーザーが関心を持ち、楽しんでもらえるレシピを探求している。

ホームページ http://foodcreativefactory.com

                             
ページ上部へ戻る