熱々鉄板に上質ビーフがドンッ!肉好きなら福岡の立ち食いステーキの元祖・警固の「GABURI」に一度は行くべき

上質ビーフを角打ち感覚で楽しめるこの店は、「立ち食いステーキ GABURI(ガブリ)」(福岡県福岡市中央区警固2-18-17)をご紹介します。地元でおなじみ「ビフテキ屋うえすたん」の姉妹店である、このお店の最大の魅力は、ニュージーランド産リブロースやオーストラリア産ヒレといったハイクラスの食材を、お値打ち価格で楽しめるところ。また、自家製のにんにくオイルを使っているという「にんにくライス」は食べるとやみつきになる美味しさ。肉好きなら一度は訪れてみたいお店です。(警固のグルメ焼肉・ホルモン・鉄板焼き

熱々鉄板に上質ビーフがドンッ!肉好きなら福岡の立ち食いステーキの元祖・警固の「GABURI」に一度は行くべき

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もはや、福岡でも定着した感のある“立ち食いスタイル”の飲食店。ひと昔前は、うどんやそばしかなかったような気がしますが、今では多彩なジャンルで立ち食いを楽しめるようになりました。

 

“ステーキ”もその一つといえるでしょう。2017年には、立ち食いステーキの全国チェーンが天神へ進出して話題になりました。

 

でもそこは、流行りものに敏感な街・福岡。この店が進出するずっと前から肉好きに熱く支持されている、立ち食いステーキの店があるんです。

 

\地元民になじみ深い“うえすたん”の姉妹店/

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西鉄「福岡天神)」駅から徒歩で10分ほど、“警固”というエリアにやってきました。

 

このエリアは、黒毛和牛専門の定食店や焼きトンの名物店、焼肉の老舗などがひしめく、福岡市内でも有数の“肉料理店激戦区”。今回ご紹介する「立ち食いステーキ GABURI(ガブリ)」もこのエリアの一角、通称「赤坂けやき通り」と呼ばれる道路沿いにあります。

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フランチャイズを含めると、福岡市とその近郊で14店舗を手がける、ステーキ・ビフテキ専門店「うえすたん」の姉妹店。2014年にオープンしました。

 

ちなみに、ここから目と鼻の先ぐらいの距離には、「うえすたん」のルーツである警固店があります。「GABURI」とはスタイルが少し違うため、地元民は都合や気分にあわせて2つの店を使い分けているようです。

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外観のビジュアルでもおわかりのように、店内も映画に登場する西部劇のワンシーンのような“アメリカンテイスト”になっています。

 

立ち食いスタイルのため、当然イスはなし。1つのカウンターに、およそ7~8人ぐらいが横に並んで食事ができる広さになっています。

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天井にはアメリカの国旗、壁には大型アメリカンバイクの絵や馬蹄、テンガロンハットが飾ってありました。店内で流れるBGMも洋楽で、まるで私も西部開拓時代のガンマンになったような気分です。

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店長の柴田さん。福岡市内の「うえすたん」系列店で経験を積み、2018年で6年目になるそうです。

 

豆知識ですが、「うえすたん」にはバックやロバート、テリーやニコラスなど、店長それぞれがウエスタンネームを持っています。柴田さんは“ルイス”。こうした親しみやすさも、「うえすたん」が福岡で30年以上愛されるポイントなんでしょうね。

 

私も便乗して、柴田さんを「ルイス」と呼ぶことにしました(笑)

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「GABURI」最大の魅力は、穀物飼育されたニュージーランド産リブロースとオーストラリア産ヒレという、ほかの系列店のメニューにはない2つのハイクラスな食材を高級店よりお値打ち価格のステーキで堪能できるところにあります。

 

メニューとして用意されている肉はこのほかに、アメリカ産サガリとオーストラリア産穀物飼育牛のキューブロール(この2種は系列店の一部でも食べることができます)。

 

ヒレは200gと300g、リブロースとサガリとキューブロールは300gと400gが基本メニューで、各種それ以上のグラム数を注文する場合は1g単位のオーダーカットとなり、希望の量が注文できます。500g以上の注文であればシェアOK。カップルや友達と仲良く分け合って楽しむのもありですね。

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「肉だけでは満足できない」という方には、セットメニューがあります。

 

ライス・スープ・サラダ付きのBセットは、“平日のランチタイムのみ半額!”という太っ腹さ。ライスは+200円で、「うえすたん」系列店のメニューにもある「にんにくライス」へ変更できます。

 

今回は「GABURI」の魅力をひと通り堪能しようと、リブロース・ヒレ・サガリ・キューブロールが一度に味わえる「ワイルドミックスカット」300gのBセットで、肉の焼き具合はお店のベーシックである「レア」、ライスは「にんにくライス」に替えて注文しました(合計2,538円・税込み)。

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待つことしばし。ジュージューと、肉が焼けるイイ音が聞こえてきました。

 

その音の方向に目をやると、熱々鉄板の上から豪快に盛り付けられたステーキの山が!鉄板とステーキの間には、カットされたタマネギが敷かれていました。

 

そのステーキの山に、バターやニンニクチップ、ニンジンと次々に盛り付けていくルイス。どうやら、最後の仕上げに入っているようですので、私も机に準備された黒いエプロンを付けてスタンバイしましょう。

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\肉好きの五感をくすぐる魅惑のステーキセットを実食!/

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店で1、2の人気を争うメニューにふさわしく、ひと目見ただけで私の中にある肉好きの血がたぎるかのようなボリューム感のある「ワイルドミックスカット」が、テーブルに到着しました。

 

「最近は、SNSを見てこの店を訪れる外国人が増えている」というルイスの言葉どおりの写真映えに、「これは、世界共通で誰もが食べたいと思うわ~」と納得してしまいました(ちなみに、店の入口には、英語・韓国語・中国語に翻訳されたメニューが用意されています)。

 

この日はお腹がすいていたので、にんにくライスのBセットを注文しましたが、実際に目の前に並ぶと、完食できるかどうか少し不安になってきました(汗)

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まずは、肉から攻めることにしましょう!

 

4種のステーキは、外がこんがり、中はレア感がほどよく残る焼き具合。鉄板から立ち上る香ばしいにおいやジュージューと店内に響きわたる音が、食欲をかき立てます。

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どの肉も一口大サイズで提供されるので、ナイフとフォークで切り分ける必要なし。フォークで突き刺して一気に口の中へ放り込んで噛み進めると、その肉肉しさに思わず笑みがこぼれます。

 

口の中いっぱいにジュワ~と広がる肉のうまみ。塩とコショウで味付けされているので、まずは何もつけずにそのまま食してみましたが、それだけでも十分なくらいにしっかりと、それぞれの部位のおいしさを堪能できます。

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 バターが染み込んだ肉も、ガーリックチップをのせた肉も美味。脂っこさはほとんどなく、“フードファイター並み”に食がどんどんと進みます(笑)

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半分くらい食べたところで、今度はステーキと一緒に用意されたジャパネソースに付けて味の変化を楽しむことにしました。

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ソースは思ったほど主張しておらず、肉のうまみを上手に引き立てる味わい。料理が提供されるタイミングでこのソースを熱々の鉄板へ一気に注ぎ入れ、沸き立つ湯気から出るソースの香ばしさと風味で、ステーキを楽しむ人もいるそうです。

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カウンターの卓上には、ブラックペッパー、塩、タバスコ、粒マスタード、ワサビの調味料が用意されています。

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ルイスのオススメは、ワサビ。この店で用意されているものは、鼻にツーンとくるほどの辛みがなく、ほどよい風味でさっぱりといただけます。

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セットメニューのサラダとスープ、にんにくライスもお忘れなく。ライスは白米でもよかったのですが、「うえすたん」に行くとどうしても私は、このにんにくライスを注文したくなるんですよね~。

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おいしさの決め手は、自家製のにんにくオイル。味のこってり具合ともっちりとした米の食感が、ヤミツキになります。

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食べ切れなかったステーキは、希望をすれば持ち帰りができます。でも、この日の私は心配無用。4種のお肉をじっくり堪能しながら、あっという間に完食することができました。

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夜は、ちょい飲み的な利用もできます。アメリカンな店にふさわしく、アルコールメニューにはバーボンウイスキーもあり。肉にピッタリなハイボールもラインナップされていました!

 

お一人様でも気兼ねなく利用できる、温かみのある空間。ルイスいわく、仕事帰りにここに立ち寄り、お酒と一緒に上質の肉を楽しむ人も多いそうですよ。

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ちなみに、男性は1kg、女性は800gを完食すると、店内に写真が掲示されます。2014年の「GABURI」オープン時から始めたサービスらしく、2018年11月時点で完食者は50人超!今度この店を訪れる時は、1kg完食を目指すぞ~!?

 

紹介したお店

立ち食いステーキ GABURI(ガブリ)

住所:福岡福岡市中央区警固2-18-17

電話:092-761-1704

営業時間:11:30~15:00、17:30~23:00(LO22:30)

定休日:火曜(祝日の場合は翌日)

 

書いた人

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ニシダタケシ

福岡九州の編集プロダクション・シーアールに所属。生まれも育ちも福岡という生粋の九州男児。

流行りもの&甘いもの好きで、嫌いな食べ物はほとんどなし。「毎日完食!」をモットーに、小さなカラダで福岡のおいしいものを食べ歩きます。

憧れの人は出身校の大先輩・タモリさん。グルメレポではたま~にデカ盛りにも挑戦しますよ!

                             
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