鹿児島の港町に生まれた「イワシビル」は懐かしいけど新しい!カフェ+ホステルという発想も斬新。

2017年9月に地元の水産加工会社「下園薩男商店」がオープンさせた「イワシビル」(鹿児島県阿久根市鶴見町76)が注目を集めています。鹿児島県の北西部にある阿久根市は、イワシやキビナゴ、タイ、ウニなど新鮮な魚介類が水揚げされる港町です。イワシビルは1階がカフェとお土産処、2階が工場、3階がホステルになっている、ちょっとユニークなビルでカフェの看板メニューはたい焼き。3階のホステルはおしゃれな癒やし空間なのでプチトリップにも最適ですね。 (阿久根・出水・伊佐のグルメ洋食・西洋料理

鹿児島の港町に生まれた「イワシビル」は懐かしいけど新しい!カフェ+ホステルという発想も斬新。

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鹿児島県の北西部にある阿久根市は、イワシやキビナゴ、タイ、ウニなど新鮮な魚介類が水揚げされる港町です。

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肥薩おれんじ鉄道の駅である阿久根駅」が、JR九州の豪華観光列車「ななつ星」で有名な水戸岡鋭治さんがデザインした駅舎に建て替わったりしていますが、

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街の中心部の商店街はシャッターを下ろしたままの店も多く、ちょっと元気がない、、、という一面も。

 

そんな阿久根の商店街に、2017年9月に地元の水産加工会社「下園薩男商店」がオープンさせた「イワシビル」が注目を集めているとのことでお邪魔してみました!

 

ビルもたい焼きも、懐かしいけど新しい!

そのビルは阿久根駅から歩いて10分ほどの商店街アーケードが途切れたところにあり、遠くから見ると普通の(?)古いビルです。しかし1階は大きな窓があり、店内の様子がわかるようになっています。何やら雑貨店のようにも見えますが、、、、?

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生命保険会社が使っていたビルをリノベーションした「イワシビル」は、1階がカフェとお土産処、2階が工場、3階がホステルになっている、ちょっとユニークなビル。

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「みんなのごはん」はグルメサイトなので、まずはカフェからご紹介しましょう、

 

こちらのカフェはたい焼きがメインメニュー。“イワシ”ビルなのになぜに“たい”焼き? と思いますが、タイは阿久根港にも水揚げされること、そして「めでたい」ことにかけてたい焼きがメインメニューとなったそうです。そのたい焼きはつぶあんと、抹茶白玉の2種類があります。

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それぞれ単品でもオーダーできますが、ドリンクとのセットがお得です。

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たい焼きは大きな丸いお皿に乗せられて運ばれてきました。たい焼き=お祭りの屋台、のイメージが大きいので、第一印象は「意外と大きい」です。

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たいの周りにはハネが付いているので余計に大きく見えるのかもしれません。頭から食べるか尻尾から食べるか悩むところですが、まずはハネから。焼き立てなのでパリッとしていて、しかも結構厚みがあるしっかりとしたハネです。半分に割ってみると、中にはずっしりとあんこが詰まっています

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このあんこは自家製。ほんのり甘味があってもっちりとした生地は、京都の有名店から材料の配合や焼き方などを習ったそうです。たい焼きはこのままでも美味しいのですが、添えられている塩クリームをつけて食べると、より甘味が引き立ち美味しくなります。

この塩クリームの塩は、なんと本業の干物作りで使っている塩と同じものだそう。

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ちなみにイートインの場合しか塩クリームは添えられないので、味わいたい方はぜひイートインで。

 

たい焼き以外にもイイモノたくさん!

ドリンクメニューは出水市のコーヒー店にお願いしているオリジナルブレンドのコーヒーや、土産コーナーでも販売しているみかんジュースなどがあります。また土日と祝日に1日20食限定ですが、地元の食材を使ったランチ1000円もあります。

 

土産コーナーでは下園薩男商店の人気商品「旅する丸干し」シリーズや、

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阿久根特産のボンタン漬けをはじめ地元の商品が並びます。どれもパッケージが可愛らしかったり、素材にこだわったりしている商品なので、ひと味違う土産物を探している人にもおススメです。

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 ホステルは快適な癒し空間だった

そしてこのビルの2階は工場になっていて、ガラス越しですが加工品を作る様子を見学できます。さらに3階のホステルは、これまたオシャレなスペース! ホステルなので各客室はコンパクトな造りですが、コミュニティスペースやバスルーム、洗面所など旅人に必要な空間や設備がきちんと揃っていて、リーズナブルかつ快適に過ごせそうです。

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「旅と時」がコンセプトの「イワシビル」は、建物だけでなく、例えばカフェの椅子は小学校で使っていたもの、干物作りで使う干し台が陳列棚など、古くてもまだまだ使える物にひと手間かけて新たな役割を与えています。

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観光というプチトリップの途中で立ち寄ればほっこりとした癒しの時間を楽しめるそんな空間でした。

 

紹介したお店

イワシビル

鹿児島阿久根鶴見町76

☎ 0996₋73₋3104

営業時間 11:00~18:00(カフェ

休み なし(1月1日のみ休み)

駐車場 あり

 

 

 

おばらけいこ プロフィール

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鹿児島は南薩に生まれ、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」のひとつ旧集成館にほど近い上町エリア在住のフリーライター。

地元タウン誌出身、取材範囲は鹿児島を中心に九州全域の観光関連情報を中心にあれこれ。

芋焼酎のお湯割りと鶏刺しがあればとりあえずご機嫌になります。

                             
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