博多「うどん屋米ちゃん」のチキン南蛮+うどんは絶品…!地元民が認める博多の神コスパ隠れ名物だ

グルメの街として全国にその名を轟かせる福岡の中心・博多で地元民の圧倒的支持を得る隠れ名物をご紹介します。うどん屋さんで定番のセットといえば“丼物とうどん”ですが、「うどん屋米(こめ)ちゃん」(福岡県福岡市博多区博多駅前3-9-5 地産マンション第一博多1F)の大人気メニューは“チキン南蛮とうどんのセット”。お店に来るお客さんの9割はこのメニューを注文する博多民のソウルフードです。ジューシーなチキン南蛮がたっぷり食べられて580円~とコスパも抜群。博多の地元民に愛されるランチを食べたいなら、ぜひ一度食べに来てください! (博多のグルメランチ

博多「うどん屋米ちゃん」のチキン南蛮+うどんは絶品…!地元民が認める博多の神コスパ隠れ名物だ

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グルメの街として全国にその名を轟かせる福岡の中心・博多で地元民の圧倒的支持を得る隠れ名物をご紹介します。

 

うどん屋さんで定番のセットといえば“丼物とうどん”ですが、私個人的に「こんな組み合わせもアリだよね!」って思うのが「うどん屋米(こめ)ちゃん」の“チキン南蛮とうどんのセット”です。

 

うどんとチキン南蛮って、あまり見かけない組み合わせですよね? でも、このお店に来るお客さんの9割はこのメニューを注文しているのです。もはや博多民のソウルフードと言っても過言ではありません。

 

ウマくて、ボリュームがあって、リーズナブルところもポイントですが、バリエーションが多彩で、その日の食べたい気分や懐具合によって自由に組み合わせが変えられるところもまた魅力なんです。

 

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そのお店は、九州の玄関口・博多駅博多口から徒歩6分ほど、近隣に新旧のうどん店や人気麺どころがひしめくエリアの一角にありました。

 

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オフィス街の細い路地沿いに佇む、手作り感あふれる個性的な店構え。

「あいとります」という看板の文字からは、店主の気さくな人柄を感じます。

 

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店主の「うどん作りに対するこだわり」を記した貼り紙もありました。

 

「麺は前日に仕込んだものを一晩熟成させ、当日の朝に

挽き、切りたて、できたてにこだわってます」

 

「熟成」という文字に思わずときめいてしまいます。

さあ、どんなうどんがでてくるか、入店前から期待が膨らみますね。。

  

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 店内は居酒屋風で、温かみがある雰囲気。

テーブル席だけでなくカウンター席もあり、おひとりさまでも気軽に利用ができそうです。

 

昼時になると、この席のほどんどが埋まるのだとか・・・。

 

ちょうど私が訪問したときはランチ終了間際でしたがサラリーマンやOL風の方、学生カップルに、旅行者と、幅広い世代の方でにぎわっていました。

 

 

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店主が宮崎県出身ということもあり、壁には宮崎県の高校が野球やサッカーの全国大会で活躍したときの新聞が飾られています。

 

厨房には、いかにも年季の入った製麺機が…。

 

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 店主の話によると、ここで前日に生地を鍛え一晩熟成させてもちもち感と程よいコシを感じる麺に仕上げているそうです。

 

うどんのメニューも、バラエティに富んでいます。 

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かけうどんのほか、店主がうどん作りのイロハを学んだという讃岐のぶっかけうどん、宮崎県でポピュラーな釜揚げうどん肉みそ麺クリーミィ明太子うどんといったオリジナル麺までメニューはざっと数えて約30種。

 

「おいしいうどんを追求して、日々試行錯誤をしている」という店主のこだわりは、こういった部分にも表れてる感じがします。

 

これだけメニューが豊富なのに、来店客の約9割が注文するのが冒頭でも紹介した

チキン南蛮とうどんのセット」なんです。

 

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チキン南蛮は3・5・8個からチョイス。うどんは追加料金がかかるものもありますが、

かけ、釜玉、ぶっかけ、つけ麺、肉みそ麺から好きなうどん麺を組み合わせることができます。

 

これにごはんと漬物が付いて、料金はCセット580円~。大食いに自信がある人は、チキン南蛮21個に、うどん大、ごはん大、漬物が付くKセットもありますよ~!

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 こちらが、今回私が注文したBセットです!

 

 艶やかな麺と黄金色に輝くスープが美しいうどんにこんもりと盛り付けられた一口大サイズのチキン南蛮5個、そして白ご飯

このボリュームで680円とは、なかなかコストパフォーマンスですよね。

 

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福岡県筑後産小麦のみで作ったというやや平麺のうどんはもちもちとした弾力と程よいコシがあり、するするっといける喉越しもGood!

 

数種の昆布と数種の節で作るスメはさっぱりとした味わいで口に含むと昆布や節の風味がふわっと口から鼻へと抜けていきます。 

 

麺のうえにカマボコではなく、レンコンの天ぷらという点も個性的。店主のセンスを感じますね~。

 

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こちらが、作りたてで楽しめるチキン南蛮です。一口大のサイズの鶏肉は、柔らかく、ジューシー!

 

 4種の香味野菜を使用して酸味を引き立てている甘辛のタレやタマネギ、ピクルス、パセリを和えて作るタルタルソースはご飯にもベストマッチで、箸がどんどん進んじゃいます(笑)。

 

ちなみに、お店が開いているのは・・・

 

平日と土曜のランチタイムのみ!

 

博多駅周辺で満腹感が味わえるランチをリーズナブルに楽しみたい時は「うどん屋米ちゃん」へGO!!

 

 

紹介したお店

うどん屋米ちゃん

住所:福岡県福岡市博多博多駅前3-9-5 地産マンション第一博多1F

電話:092-483-3630

営業時間:月~金曜11:00~15:00、土曜11:30~14:00>

定休日:日曜・祝日

 

 

書いた人

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ニシダタケシ

福岡・九州の編集プロダクション・シーアールに所属。生まれも育ちも福岡という生粋の九州男児。

流行りもの&甘いもの好きで、嫌いな食べ物はほとんどなし。「毎日完食!」をモットーに、小さなカラダで福岡のおいしいものを食べ歩きます。

憧れの人は出身校の大先輩・タモリさん。グルメレポではたま~にデカ盛りにも挑戦しますよ!

                             
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