西郷どんの好物を使った「せごどんぶい」は豚肉+味噌の旨味爆発!鹿児島ご当地丼のレベルがハンパない件

2018年の大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」の鹿児島ロケも行われ、いよいよ年が明ければ明治維新から150周年を迎える鹿児島県。関連するイベントや新商品もどんどん登場している中、いち早く西郷さんに絡めたご当地グルメを開発して話題となっているのが薩摩川内市です。当初は3店舗だったものの、9月から種類も増えて5店舗で販売している話題のご当地丼「せごどんぶい」を5種類すべてご紹介します。 (薩摩川内のグルメランチ

西郷どんの好物を使った「せごどんぶい」は豚肉+味噌の旨味爆発!鹿児島ご当地丼のレベルがハンパない件

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2018年の大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」鹿児島ロケも行われ、いよいよ年が明ければ明治維新から150周年を迎える鹿児島県。

関連するイベントや新商品もどんどん登場している中、いち早く西郷さんに絡めたご当地グルメを開発して話題となっているのが薩摩川内市です。

 

2017年6月に入来麓武家屋敷群にある3つの飲食店が、「西郷隆盛が好きだった豚肉と、作るのが得意だった味噌」を使った丼メニュー「せごどんぶい」を開発。3店舗をお得に回れるチケットも発売されました。

そこで入来地区の観光案内所に電話をすると「チケットは完売したのですが、9月から種類も増えて5店舗で販売することになりました!」とのこと。えええっ!? と驚きつつも、ここはやはり5店舗全部紹介するしかないですよね!? ということで突撃してきました!

 

まずは玉石垣や武家門が残る入来麓武家屋敷群の「元祖せごどんぶい」ともいえる3店舗から紹介していきましょう。

 

IRIKI hearts(いりきはーつ)の「寝西郷丼」

「IRIKI hearts」は店主の税所さんの近所の古民家を改築した、昔懐かしい雰囲気の食事処

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こちらのせごどんぶい「寝西郷丼(GO! GO! 西郷!彩五丼)」は地区の愛宕(あたご)山の形が“西郷さんが寝ているように見える”ことにちなんで名づけられたもの。

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入来地区の特産品・きんかんを入れた味噌だれで焼いた豚肉を土鍋炊きのご飯に盛り、水菜を乗せて愛宕山を表現、周りにはミニトマトや錦糸卵もあしらっています。

「野菜をたくさん使っているので女性でも食べやすいと思います」と税所さん。そのまま食べるもよし、混ぜご飯風にしてもよし。

 

さらに途中で「わさび油ツン」(※わさびのツンとくる様子と、西郷さんの飼っていた犬・ツンをかけてます)を加えてもおいしいですよとのこと。

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▲セットでは950円、単品では813円

 

他にもご飯、味噌汁、漬物に日替わりの惣菜から好きなものを足せます。

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お味噌汁膳400円~もあります。上の写真はお味噌汁膳にセットできるお惣菜です(種類により値段は異なります)。

店名:IRIKI hearts
住所:鹿児島薩摩川内市入来町浦之名45
TEL:080-5283-4351
営業時間:11:30~14:30(L.O.)
定休日:不定休
駐車場:市役所入来支所下の駐車場を利用

 

武家茶房Monjoの「Monjoのせごどんぶい とろとろ豚どん」 

次は立派な武家門が印象的な「武家茶房Monjo」。

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築300年とも伝わる武家屋敷をジャズが流れるオシャレな和風カフェに改装しています。

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こちらでは東京人形町の老舗料亭「玄治店 濱田屋」で10年修行した料理長が和食の技を駆使して作る「Monjoのせごどんぶい とろとろ豚どん」(1,050円)をいただけます。

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なんといっても六白黒豚のバラ肉をじっくりと時間をかけて蒸した後、西郷梅を加えた特製の味噌だれで煮込んだ角煮の薄切りが驚きの柔らかさ! 

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口に入れただけで溶けてしまったのでは? と思うほどです。これに茶碗蒸しや季節の柑橘類を使ったゼリーとコーヒーもついています。

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天然のだしにこだわり、化学調味料は使わないなど、美味しいだけでなく身体にも優しい料理が自慢です。ほかにも料理の内容は季節替わりのお重に天ぷらや茶碗蒸し、デザートなどのつく、もんじょ御膳も人気があるそうです。

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▲もんじょ御膳1,390円

店名:武家茶房Monjo
住所:鹿児島薩摩川内市入来町浦之名56
TEL:050-3374-2447
営業時間: 水~日 ランチ 11:30~15:00(L.O.14:30)※金曜日のみ完全予約制
定休日:月曜日・火曜日・金曜日(※金曜日は要予約で営業)
駐車場:市役所入来支所下の駐車場を利用
URL:https://r.gnavi.co.jp/r4ehz7uu0000/

 

隆盛の「うなカツ丼

武家屋敷群内の最後のお店は「隆盛」。

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店名からもわかるとおり、店主の原さんは西郷隆盛のファンです。お店の入口にはたくさんのさつま地鶏が飼われているのどかな佇まいで、地鶏料理やウナギ料理で地元の人に人気の居酒屋食堂です。

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こちらでは味噌カツとウナギのかば焼きが乗ったせごどんぶい「うなカツ丼」を提供しています。

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トンカツの上と下にある味噌は自家製の油味噌。ウナギのかば焼きは醤油がベースのタレがかかっていて、1杯のどんぶりで2種類の味が楽しめます。

また添えられている生卵の黄身はもちろん、さつま地鶏の卵。弾力があり、黄身だけ食べても甘味を感じます。

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トンカツとウナギのかば焼きを一度に食べられるだけでなく、他にもサラダや日替わりの小鉢、味噌汁も付いて880円はお得すぎます!

店名:隆盛

TEL: 0996-44-4577
営業時間: 11:00~14:00 / 17:00~22:00
定休日:水曜
駐車場:10台

 

道の駅 樋脇 遊湯館の「ひわきせごどんぶい」

続いて紹介するのは武家屋敷群から車で10分ほど、県道42号線沿いにある「道の駅 樋脇 遊湯館」です。こちらは同じ薩摩川内市でも樋脇地区というエリアにあり、この地区の「市比野温泉」は湯治場として栄え、島津のお殿様も訪れていた場所です。

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▲物産館もにぎわっています

 

「遊湯館」には物産館とレストランがありますが、今回せごどんぶいに加わった「ひわきせごどんぶい」(620円)はもともとレストランの人気メニューでもあったそう。

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鹿児島県産の豚肩ロース肉をすぐ向かいにある「新原味噌」の2種類の味噌を使った特製のタレにつけて焼いたものがたっぷりとご飯に盛られています。地元の人を中心に人気があり、週に5日はこの丼を食べるという人もいるほど。

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▲タレは250円、使いきりサイズ

 

人気のあまり、特製のタレは物産館で販売されているほどです。ちなみに丼だけでなく定食スタイルでも提供されるとのことです。

店名:道の駅樋脇 遊湯館 軽食棟 こすもす

TEL: 0996-38-2506
営業時間: 9:00~16:00
定休日:第1第3水曜日(1月1日、1月5日は休み)
駐車場:78台

 

みかく亭の「黒豚ロース味噌漬弁当」

さて、ここまで紹介してきたのはイートインタイプのお店ばかり。最後のお店は唯一のお弁当スタイルのせごどんぶいです。入来麓武家屋敷群から車で3分ほどの場所にある「みかく亭」は地元の人が立ち寄る弁当店。

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こちらは薩摩川内市入来町にある自社農場で伸び伸びと育った黒豚のロース肉を味噌漬けにした人気商品があり、これを今回新たにお弁当にして販売することに。

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かなり厚みのある黒豚ロースの味噌漬けがど~んと1枚分乗り、

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付け合わせは玉子焼きとキュウリとナスの浅漬けといたってシンプルさですが、「化学調味料や既製品はなるべく使わないのがモットー」というお話を聞いて納得しました。

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ちなみにこのお弁当「せごどんぶい」(1,080円)は、JR川内駅にある物産館「駅市 薩摩川内」で1日10食限定で販売するほか、要予約で「みかく亭」でも購入できます。

店名:みかく亭
住所:鹿児島薩摩川内市入来副田5898
TEL:0996-44-3800
営業時間: 9:00~18:00
定休日:月曜日
駐車場:10台

 

新たに2店舗が加わったご当地グルメ「せごどんぶい」。地域でアイデアが出てから販売開始まで1ヶ月もなかったというスピード企画ながら、各店それぞれ趣向を凝らした内容で、飽きることなく食べ比べを楽しめそうです。まだまだ広がりそうな勢いの「せごどんぶい」、今後の展開も楽しみです。

 

おばらけいこ プロフィール

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鹿児島は南薩に生まれ、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」のひとつ旧集成館にほど近い上町エリア在住のフリーライター。

地元タウン誌出身、取材範囲は鹿児島を中心に九州全域の観光関連情報を中心にあれこれ。

芋焼酎のお湯割りと鶏刺しがあればとりあえずご機嫌になります。

                             
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