気づけば20年以上通ってた…!「梅田はがくれ本店」の讃岐うどんは衝撃的にウマいのでさすがの大阪人も認めざるをえない

大阪・梅田で美味しい讃岐うどんが食べられる「梅田はがくれ」を紹介します。梅田はがくれは、大阪駅前第3ビルにあり、ランチにも飲んだ後のシメにもオススメ。人気メニューはまるで刺身のようなツルツルの生醤油うどんです。醤油は2往復半、麺は絶対に混ぜないといったルールがありますが、店主さんが優しく教えてくれますよ。梅田には梅田はがくれのほかにも、「うどん棒」や「踊るうどん」「うだま」といった人気店があります。たこ焼きやお好み焼きも美味しいですが、大阪に立ち寄ったらうどんも選択肢にいれてみてくださいね。(梅田・大阪駅のグルメランチ

気づけば20年以上通ってた…!「梅田はがくれ本店」の讃岐うどんは衝撃的にウマいのでさすがの大阪人も認めざるをえない

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/g-gourmedia/20170418/20170418123026.jpg

こんにちは、 昼飲み大好きのアカサカです!京都大阪の美味しいお店を食べ飲み歩いています。

さて、今回は昼飲みではないのですが、大好きなお店を紹介させてください。大阪でいち早く讃岐うどんのお店を開き、今や超がつく人気店「梅田はがくれ 本店」です。もう通い始めて20年以上になる、筆者のなじみのお店です。

f:id:assak-karakara:20170413201327j:plain

さて、伝統的な大阪うどんといえば、だしを味わうためのもの。麺はもっちり、やわらかいもので、おだしの味が麺によくしみています。一方で讃岐うどんといえば、麺を味わうためのもの。麺はむっちむちした食感でコシが強いのが特徴ですよね。同じ材料を使った「うどん」ですが、両者はまったく別ジャンルの食べ物といっても差し支えないくらい、「違う食べ物」なんです。

f:id:g-gourmedia:20170517111513j:plain

味にうるさい大阪人も認めた讃岐うどん。さらに、梅田で20年以上も営業してきた人気店である梅田はがくれ 本店は、大阪讃岐うどんの立役者です。

 

……と前置きが長くなりましたが、今回は、とにかくうどん愛にあふれているご主人・天谷さんに美味しいうどんの食べ方作法を伺いながら(お店に通っている人にとってはもはや常識ですね)、美味しいうどんを紹介します。

f:id:assak-karakara:20170413201410j:plain

こちらの天谷さん、「うどんを美味しく食べてほしい」という思いから、初めて来たお客さんには食べ方のお作法をカウンター越しに教えていらっしゃるのです。

 

ちなみに、梅田はがくれはカウンター14席のみのお店ですが、超人気店だけあってとにかくいつも満席!行列ができるのも珍しくありません。とはいっても、回転は早いので、すぐ順番が回って来ます。

 

とにかく「生じょうゆうどん」を食べるべし

お店に入ったら、人気No.1「生じょうゆうどん」をお願いします!筆者もいつも頼むのですが、初来店なら絶対にコレがオススメ

今回は特別に開店前にお邪魔し、製麺から生じょうゆうどんができるまでを見学させてもらいました!

f:id:assak-karakara:20170413201254j:plain

あらかじめ作ってあった「うどんの素」をこねます。実は開店前(朝 & 昼営業終了後の1日2回)、お店の外にシートを広げ、足踏みしてこねているんです。天谷さんいわく「足踏みしてこねないとあかんから」とのこと。手間がかかっていますね。

f:id:assak-karakara:20170413201610j:plain

うどんの素のカタマリ。これで10玉分くらいあるそうです。

f:id:assak-karakara:20170413201252j:plain

製麺機で伸ばして麺状に切っていきます。

f:id:assak-karakara:20170413201332j:plain

こうしてうどんが完成!

できたてのうどんを、たっぷりのお湯でゆでます。

f:id:assak-karakara:20170413201251j:plain

普段はお客さんの入りに合わせて少し早めにゆで始めるそう。今回は麺をゆでるのもしっかり見せてもらいました。

f:id:assak-karakara:20170413201612j:plain

ゆで上がったら氷水で締める!

f:id:assak-karakara:20170413201325j:plain

お店でうどんを締めるときに使うバケツです。たっぷりの氷が入っています。天谷さんいわく「これでしっかりと締めなあかん」とのこと。

f:id:assak-karakara:20170413201405j:plain

パパッと具材をのっけて……

f:id:g-gourmedia:20170419133326j:plain

「生じょうゆうどん」のできあがり~!!!(1玉から2玉までは同料金の600円、3玉だと+150円になります。写真は1玉)

ご覧のとおり、麺がツヤッツヤ!いや、もはやプルップルなレベル。「まるで刺身のよう」と謳っているとおり、刺身という形容が本当にピッタリ。うどんの上にはシンプルに、大根おろしとネギ、すだちがのっています。

さて、このうどん美味しく食べるためのお作法がいくつかあります。お店に行くと天谷さんから直接ご指導いただけると思いますが、ここでも紹介します。

それがこちら。

梅田はがくれ本店 生じょうゆうどんの食べ方】

一. 特製の生醤油を2往復半かけること
一. 決して混ぜないこと
一. 麺は2本ずつ持ち上げて食べること

では、このお約束を守って食べてみましょう!

f:id:g-gourmedia:20170419133518j:plain

特製の生醤油を2往復半かけます。

f:id:g-gourmedia:20170419133528j:plain

決して混ぜずに、麺を2本持ち上げました。これで完璧です。

天谷さんいわく、2本ずつツルツルっと食べるくらいが一番ちょうどいいのだとか。口いっぱいになるほど頬張ってはいけないんですね。反対に、お上品にちまちま食べるのもダメ。ゆでたてツヤッツヤだから、一気にすするのが美味しいんです。

お店では必ずといっていいほど絶対に混ぜたらあかん!と天谷さんから言われます。それは、混ぜると粘り気が出て喉越しが悪くなるから。食べてみればわかりますが、このツルツル感はたしかに混ぜると失われてしまう気がします。混ぜるのはもったいない!

ゆでたてのうどんは、のんびりせず、一気にすすっていただきましょう!すだちの香りが鼻に抜けて最高ですよ。20年以上これを食べるために通ってしまう筆者の気持ちもわかっていただけると思います

 

取材に伺った日、たまたま就職活動中の学生さんが食べにきていました。なんと北海道からやってきたそうで、もちろん初来店です。ネットでお店の評判を知ったとのことで、オープン前から店頭で待っておられました。

こんなふうに、初めていらっしゃったお客さんには天谷さんが直接指導してくれますよ。

f:id:g-gourmedia:20170419140954j:plain

「ええか?写真撮れるようにしたるからな、今や!撮り!」とサービス精神もたっぷり。今度は麺を2本持ち上げて「麺は2本!絶対に混ぜたらあかんで!」とお約束。このご指導も大阪名物です。

最近は、海外のお客さんも多いらしく、ご主人は身振り手振りをまじえて英語で対応されています。とにかく美味しいうどんを食べてほしい、といううどん愛にあふれた方なのです。

この日来ていた学生さん2人も、「美味しかった~」とご満悦の様子でした。大阪で就職したら、常連さんになってくれるかなぁ。

 

人気No.2の「ぶっかけうどん」もスゴすぎる

生じょうゆうどんに続いて、今回は人気No.2の「ぶっかけうどん」(750円)をいただくことに。

f:id:g-gourmedia:20170419143529j:plain

……と思いきや、やっぱりエビ天&のり天付きの「天ぶっかけ」(900円)をいただくことにしました。

実は、20年以上こちらのお店へ通っているにもかかわらず、筆者は今まで「生じょうゆうどん」と「カレーうどん」しか食べたことがないのです……!いやいや、生じょうゆうどんが美味しすぎるから仕方ないんです(カレーうどんもとっても美味しいですよ)。

そんな事情をお話したところ、天谷さんから「ぶっかけ食べたことないなら食べていき!天ぷらつけたるわ!天ぶっかけしたる!」というご提案。ということで、贅沢なほうの天ぶっかけをいただくことにしました。

見た目がもうカラフルでとにかく豪華!麺は具に隠れてしまっていますが、やっぱりツルツルで美しいのです。 

初めていただくメニューだったので、食べ方を教わることに。

f:id:g-gourmedia:20170419143634j:plain

一般的に、ぶっかけうどんって多少なりとも混ぜると思うんですが、「絶対混ぜるな」という教えと矛盾してしまいますよね。「どうしたものか……」と思っていたら、天谷さんは黄味がのっかった部分だけを少し混ぜて、うどんはやっぱりほぼ混ぜていませんでした。

f:id:g-gourmedia:20170419143357j:plain

まわりの具材を麺にのせて、あとは一気にすすります!もちろん麺は2本

 

ズルズル~っといただくと、これがまた美味しいのなんのって!!!椎茸の風味がつゆにとけこんでいます。おまけに黄味もとろ~り絡んでかなりパワーアップしている……今まで食べなくて損したかも。人気No.2にも納得!

天ぷらはお店で揚げているので、揚げたてアッツアツ。1000円でお釣りがくるのに、とっても豪華な気分になれます。

 

お店には揚げたて天ぷらのほか、本場讃岐よろしくおでんも置いてあります。お昼時に売り切れになることが多いのですが、かやくごはんも美味しいんですよ。ぜひうどんと一緒に頼んでみてください。

うどんメニューもこんなにたくさん。たっぷり迷って決めてください。でも、初めてなら絶対に生じょうゆうどんがオススメ!!!

f:id:assak-karakara:20170413201540j:plain

うどんはどのメニューも2玉までは同じ値段(1.5玉にも対応してもらえます)。3玉になると+150円です。今回出してもらったのは生じょうゆも天ぶっかけも1玉。ちなみに、筆者はいつも2玉をいただいています。

 

家で生醤油うどんを食べるなら「乾麺」がオススメ

こんなに美味しい生じょうゆうどんって家では食べられないんですよ。この味が恋しくなったときに、家で少しでも美味しく作るにはどうしたら良いんだろう?とふと天谷さんに聞いてみると、コツを教えてくださいました。

天谷さんいわく、「徳島の半田麺、富山の氷見うどん、秋田の稲庭うどん、長崎の五島うどん、ここら辺の乾麺なら、安いものではないけど美味しさは確実や!」とのこと。ゆでるときの手間こそかかりますが、冷たいうどんには絶対に乾麺がオススメなんだそうですよ。

ちなみに、冷凍うどんはあったかいうどんには良いけど、冷たいものにはあまり向いてないとか。冷凍うどんの美味しい食べ方を聞いてみたら「コツも何もあらへんやん。ちょっとゆでたら終わりや!」とのこと。

 

おさらいになりますが、乾麺を指定の時間をきちんと守りつつ、たっぷりの湯でゆでたら、最後は氷水でしっかり締める!これさえ守れば、家でも美味しいうどんを楽しめます。

そして、だし醤油にはこちら!

f:id:assak-karakara:20170413201257j:plain

これを買っておけば間違いありませんね。通販等は行っていないので、正真正銘「ここでしか買えない」んです。大阪土産にもどうぞ!

そして最後に、「家で生じょうゆうどんを食べるなら、必ずすだちを使ってほしい」ということです。レモンも美味しいですが、すだちの風味は全くの別物。運ばれてきたときの香りといい、うどんをすすったときに口から鼻に抜ける香りといい、生じょうゆうどんですだちにこだわる意義は非常に大きいのです。手に入りにくい季節もありますが(すだちの旬は晩夏~秋といわれています)、ぜひがんばって手に入れてみてくださいね。

と、ここまで家での美味しい生じょうゆうどんの食べ方をレクチャーしましたが、とりあえず1回は梅田はがくれ本店で食べるべし! 大阪にはたこ焼きお好み焼きといったご当地グルメもありますが、いってしまえばうどんも同じ「粉もん」ですし、観光で来た方にもここのうどんは食べてみてほしいです。

f:id:assak-karakara:20170413201211j:plain

 

梅田はがくれ本店」への行き方

JR大阪駅から、地下を通ってまっすぐ進みます。「ディアモール大阪」という地下街を越えたところにある「大阪駅前第3ビル」の地下2階に梅田はがくれ本店があります。

f:id:g-gourmedia:20170420104938j:plain

第3ビルに入ってすぐ、右に折れたら、右手側にお店があります。

f:id:g-gourmedia:20170420105046j:plain

f:id:assak-karakara:20170413201207j:plain

お店周辺は一大飲みエリアになっています。軽く飲んだ後に、締めで立ち寄るのにもピッタリ。もしくは、こちらでうどんをいただいてから飲みに繰り出すのも良いかも。

 

ご主人・天谷さんのうどん愛にふれながら、美味しいうどんをお腹いっぱい食べてくださいね。きっとうどんの奥深さにハッとするはずです!

 

紹介したお店

 

プロフィール

f:id:g-mag:20160921084653j:plain

アカサカナツコ

食べて飲んでうろうろして、がまぐちも作ってます。

ブログ:http://assak-karakara.hatenablog.com/
Twitter:https://twitter.com/assakgamasan

 

                             
ページ上部へ戻る