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【京都がうらやましい】京都東山の町中華「マルシン飯店」の天津飯がトロトロで絶品すぎた

京都で地元の人から愛され続ける町中華の名店「マルシン飯店」を紹介します。ここの名物はなんといっても「天津飯」。白いご飯に玉子をのせ、その上から醤油ベースのとろみあんをたっぷりかけた一品です。これを目当てにやってくるファンも多いとか。ほかにも、異なる味わいの餃子2種やチャーハン、日替わり定食など何を食べても美味しいお店です。京都観光に行った際には、和食だけでなく、マルシン飯店もおすすめですよ。(祇園のグルメ中華

【京都がうらやましい】京都東山の町中華「マルシン飯店」の天津飯がトロトロで絶品すぎた

グルメレポ 祇園

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こんにちは、 昼飲み大好きのアカサカです!京都の美味しいお店を巡り歩いています。

 

今回は、京都東山の地元の人から熱烈に支持されている京都の中華料理店「マルシン飯店」を紹介します。とにかくここの「天津飯」は絶品で、これのために通い続けているファンも多いのです。

 

ご近所にあるような町中華のお店なので、けして観光向けとはいえません。むしろ、観光客にとってはハードルが高そうな、圧倒的地元感のある佇まい。

 

しかし!京都に来たらぜひ天津飯を食べに立ち寄ってほしい、絶対に後悔はさせないから、そう思えるお店です。

 

ここに来たらとりあえず「天津飯」だけは食べてほしい

マルシン飯店は、2017年で創業40年になる老舗の町中華。地下鉄東西線・東山駅から徒歩1分の場所にあります。観光名所でもある祇園八坂神社平安神宮からも歩いて行けますよ。京阪三条駅からまっすぐの三条通りと、八坂神社から北に上がっていく東大路通が交差した所のすぐ近くです。

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通りの向かい側から見るとこんな感じ。店名が大きく書かれた看板が目印です。

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店頭には懐かしい雰囲気が漂う食品サンプルが並びます。メニューが手書きっていうのも味があって最高です。 

 

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おおお、これぞ町中華!サラリーマンから学生さん、カップル、ちびっこ、料理人と思しき人まで、幅広い人でにぎわう店内。いつ行ってもお客さんがいらっしゃいます。有名料理店の方なども常連というウワサですよ。店内には某有名作家の色紙も飾ってあります。 

 

1977年の創業というだけあって、レトロで飾りっ気のない店内がまた味わい深いのです。 

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さて。

 

とにもかくにも、マルシン飯店に来たら「天津飯」です。 

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これがお目当ての「天津飯」!!!!!

 

奥に刺さったレンゲから大きさを想像してほしいのですが、こんなに大きくて「普通」サイズです。

 

デカイ、デカすぎる。なんと、これで700円です

 

お皿のきわっきわまで、とろとろのあんが……!今にもこぼれそう。

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醤油ベースのあんにも卵が使われています。なんて贅沢なんでしょう……!

 

千切りのにんじんやネギが入ったふわふわ玉子が、白ご飯の上にどっかりと乗っています。さらにその上から、これまた玉子が入ったとろみあんをたっぷり!なんともガッツリなメニューなのです。

 

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ご飯をすくったつもりなのに、玉子がたっぷりすぎてお米が見えないレベル。

それもそのはず、普通サイズには卵3個を使っているそうです。それでこのボリューム…!ご飯は250gだそうですよ。とろみあんがたっぷりで、ご飯が全く見えません。

(実は断面の写真もお見せしたかったのですが、あんがたっぷりすぎて撮影を諦めました…!)

 

普通でも十分スゴいんですが、大盛(900円)だと卵4個+ご飯500g、特盛(1100円)だと卵5個+ご飯約1kgとのこと。ラーメン鉢くらいの深い器に入って出てくる大盛は見たことあるのですが、特盛はさすがに見たことありません。いったいどんな器に入ってくるのかな。

 

しかし、量が多くても全く問題ないのです。なぜなら、美味しすぎてガツガツと一気に食べてしまうから。

 

 

食べても食べてもトロトロっと喉を通り抜けていくような食感と、食べれば食べるほど深みを感じる味。ドラゴンボールの天津飯は途中でサブキャラになりましたが、ここでは圧倒的に主役級です。「一体どこまで強くなるんだ、天津飯ッ……!」と叫びたくなる美味しさです。

 

卵をたっぷり使っているおかげで、どこをすくっても玉子+ご飯+あんをセットで食べられます。ああ、計算され尽くしている……!

 

他のお客さんもみんな天津飯をオーダーしていました。お店の方いわく、ほとんどのお客さんが天津飯を注文するそうです(やっぱり)。お店ではいったい何個の卵を使うんだろう……?

 

ちなみに、関東で「天津飯」というと、ご飯にかに玉を乗せて甘酢あん(もしくはケチャップ入りのあん)をかけた丼ぶりというイメージがあるそうですが、関西ではマルシン飯店のように、たっぷり玉子に醤油ベースのあん、あるいは塩ベースの白っぽいあんが一般的です。さらに、関東ではそんなに頻繁に食べられる料理ではないようですが、関西では天津飯は一定の人気を誇っているのです(少なくとも筆者のまわりでは)。

 

ということで、何度もいいますが、ここの天津飯は食べたほうがいい、絶対に

 

もう一つの名物、2種の餃子もめちゃウマなので両方頼むべし

天津飯で熱くなってしまいましたが、もうひとつ外せない名物を紹介します。それがこの餃子。天津飯もファンが多いけど、この餃子にもファン多し。 

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こちらは「マルシン焼き餃子」(1人前300円)。写真は2人前です。

 

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こちらは「熟成豚肉焼き餃子」(1人前380円)。

 

どちらも見た目はいたって普通の餃子。違いもよくわからないかもしれません。ですが、ここに来たら絶対に2種類とも食べてください。

 

マルシン餃子のほうは、キャベツの美味しさがしっかりわかります。お肉とのバランスが本当にちょうどいい。一方の熟成豚肉焼き餃子は、とにかく肉の旨味を堪能できます。こちらは、有名精肉店である「京都中勢以」の熟成肉を使っているそう。もちろん皮にもこだわっていて、特注で仕入れているとのことです(ニンニクは入ってますが、「翌日に残らないものを使っている」と伺いました)。

 

マルシン飯店の餃子は「どっちが」ではなく「どっちも」美味しいので、ぜひ両方頼んで違いを楽しんでいただきたいです!

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……やっぱり餃子にはビールですね。 

 

今回は焼き餃子2種類を紹介しましたが、熟成豚肉餃子を揚げて、さらにマヨネーズを付けて食べるという揚げ餃子も存在します。ビールのつまみ究極進化形といっても過言ではない。

 

マルシン飯店のお隣には餃子の持ち帰り専門店もあります(夜20時まで)。通販も受け付けていますよ。

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こちらも下手すると行列ができるので注意!

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持ち帰り専門店のほうは生餃子のみ。焼いたものはマルシン飯店の店内でお願いしましょう。

 

夜9時まで注文できる「日替わり定食」もありがたい

天津飯や餃子のように名物メニューというわけではないのですが、もうひとつオススメしたいのが「日替わり定食」(ご飯とスープ付で880円)です。 

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伺った日は「おろし竜田揚げと豚肉玉子カレー炒め」でした!

竜田揚げの向こう側のサラダ(ハムとお漬物もセット)に「野菜も摂らないとね」という優しさを感じます。毎日いらっしゃるお客さんが飽きないようにメニューを考えているそうで、こちらもファンが多いんですよ。

 

竜田揚げは、お肉が柔らかくてしっとり。そのままでも美味しいですが、おろしとポン酢でさっぱりいただけます。カレー炒めは、豚肉や玉ねぎ、キクラゲ、にんじんなどいろんな食感があって楽しい!カレー粉というよりカレールウで炒めたような感じで、少しとろみがあります。ご想像に難くないと思いますが、どちらもご飯が進みます。

 

さらに、日替わり定食といえばランチタイムのみ、というイメージですが、こちらでは夜21時まで頼めます。優しすぎる……!

 

だいぶお腹いっぱいかと思いますが、あともう1品、お気に入りがあるので紹介させてください!!!(どれも美味しいので、どれも紹介したくなっちゃうんです)

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そう、これは中華の定番メニュー「チャーハン」(650円)です。

 

もう見た目から120%美味しいことは決まっているわけですが、これが本当に美味しいんですよ。パラッパラ系ではなく、ちょいしっとり系です。この味を家で再現できないのはなんでだろうなぁ。

 

本当は麺類も美味しいんですが、さすがにお腹いっぱいなので断念……。

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メニューもずらりと並んでいて迷ってしまいます。毎回毎回、本当になかなか決まりません。ちなみに、餃子だけでなく全品持ち帰りOKですよ。

 

京都に来たら一度は食べてみてほしい、本当に美味しいから

マルシン飯店の営業時間は「午前11時から午前6時まで」。頭に一瞬「?」が浮かんだ方も多いかと思いますが、24時間営業ならぬ19時間営業です(定休日は火曜)。

 

この営業時間も地元密着の町中華ならではじゃないでしょうか。深夜に訪れるお客さんもいるでしょうからね。もう一つ、地元密着なお店であることを物語っているのが「チームマルシン」というメルマガ。

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登録すると日替わり定食のメニューが配信されたり、マンゴーゼリーをサービスしてもらえたり、といった特典が。

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ちなみに、このキャラクターは「龍シロー」くんというお店のキャラクター。「餃子1人前分」の身長だそうです。ゆるくてかわいい。

 

餃子をわきに抱えて走っているのは、2代目店主の前川流史郎さんが元ラガーマンだったから、とのこと。「お客さんと一丸になって、マルシン飯店を京都一の大衆中華料理店にしたい!」という思いから、メルマガを始め、餃子をラグビーボールのように抱えて走る龍シローくんを誕生させたそうです。ちなみに、龍シローくんは言葉尻に「ザ」をつけるのが癖なのザ!

 

2月か3月あたりには、京都市営バスで龍シローくんのラッピングバスが走るそうです。市内を走るバスに龍シローくんを見かけるかもしれませんね。

 

地元の人から愛され続ける老舗の町中華。ここの天津飯は本当に一度は食べてみてほしいです。「京都へ観光で来てまで中華はちょっと…」という方も、一度だまされたと思って食べてみてください。絶対に後悔しないと言い切れます!

 

紹介したお店

※掲載された情報は、取材時点のものであり、変更されている可能性があります。

京都で宴会するときに便利そうなお店情報はこちらにまとめておきました

 

プロフィール

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アカサカナツコ

食べて飲んでうろうろして、がまぐちも作ってます。

ブログ:http://assak-karakara.hatenablog.com/

Twitter:https://twitter.com/assakgamasan

                             
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