ホタテの旨味が口の中で爆発!新橋「おらが」のロック魂あふれるラーメンがたまらない

毎月18日はホタテの日だそうです。ホタテの「ホ」を分解すると「十八」になることから記念日が制定されたそうです。さて、ホタテとロックが融合した前代未聞のラーメンが西新橋にあるそうです。しかも3回閉店し、昨年4度目の再出発をしたのだとか。まさかの組み合わせに隠された美味しさの真相に迫ります。(新橋のグルメつけ麺

ホタテの旨味が口の中で爆発!新橋「おらが」のロック魂あふれるラーメンがたまらない

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毎月18日はホタテの日。ホタテの「ホ」を分解すると「十八」になることから記念日が制定されたそうです。

 

知る人ぞ知る、ホタテグルメが食べられるお店があるという情報を入手しました。なんと、ホタテにロックが融合した前代未聞のラーメンが西新橋にあるそうです。しかも3回閉店し、昨年4度目の再出発をしたのだとか。まさかの組み合わせに隠された美味しさの真相に迫ります。

 

 

謎のホタテグルメを求め、内幸町へ。

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路地に入ると、ありました!手招きするように灯る「おらが」の看板。外観だけでは全貌が見えないのが怪しげですね。

 

自動ドアボタンを押すと現れたのは食券機。

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噂のホタテグルメは「ホタテの69」というラーメン。え?69って??とりあえず味玉もプラス。いざ、店内に突入です。

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店内は落ち着いた照明に色調。

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パッと見、カフェのようなトータルデザインはラーメン屋とは思えないのですが…
ロックが流れているんです。もう一回声を大にして言います。大音量でロックが流れています!
この時は洋楽のロック。あとは、ブルーハーツやBOØWYの曲も流しているようです。噂は本当だった…

 

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食券を渡すと「おらが」ライブが開演。

 

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麺の湯切りは上下に振ってリズミカル。
おらがの秘伝製法とロックをコラボレーションさせた、ダイナミックなパフォーマンスです。

 

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と、見惚れていたら間髪入れず炎のラーメン。

 

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バーナーとの競演によって、熱きロック魂が高鳴る!

 

臨場感溢れるライブは閉幕。「ホタテの69」が運ばれてきました。

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ホタテのピュアなイメージを壊さない白濁色です。

 

レンゲを口に近付けると漂うのは微かに海の香り。ゆっくりと啜るとまろやかにスープが舌を包み込み、ホタテの旨みが爆発。う、うまーっ!

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ラーメンのスープということを忘れる、とろみのある贅沢な喉越しです。一口目からギュッと凝縮された旨みが伝わってきます。
全神経が舌先に集中。後を追うように塩気がじんわり。ホタテの旨みと並行して、舌にまとわりつくように余韻として残ります。

 

麺を思いっきり啜ると、勢いよく飛び込んでくる太麺。

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少し硬さを残し、もっちりとした弾力は「おらが」独自の平打ちちぢれ麺。
荒波に打たれるように口の中で暴れる太麺は、スープの濃厚さに負けない力強さです。

 

次はトッピングにロックオン。旨みを最高潮に引きたてる味玉とチャーシュー。

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バーナーで炙った豚バラは繊維がほぐれ、脂身はやわらかくトロトロ。

 

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そして味玉も半熟状になってトロトロ。主役級のクオリティにリスペクトです!

 

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ここで「おらが」の秘技。ラーメンのトッピングとしては珍しい大根の微塵切りです。

シャリシャリと音を立てるたびに、水分が溢れ出て口の中をさっぱりリセット。
交互に繰り広げられる、それぞれのパーツが奏でる食感の違い。もはやラーメンの域を超えたヒネりとキレに有頂天です。

 

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残ったスープを一滴たりとも残らずいただきます。スープ割りのお湯を投入しても、深く細部にとろけるように広がる旨みは健在。最後の一口まで惜しい美味しさです。
全てスープも飲み干して完食!
ロックの音楽にノッて食べるラーメンに快感ホルモンが噴出。中毒性があるからファンが多いのも納得です。

 

ホタテの旨みが溢れ出すスープ。美味しさを最大に引き出すのは、干してある北海道産ホタテ貝柱。

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粉砕してパウダー状にしたものをベースに、ピンクロックソルトを合わせて特製の塩ダレを作ります。

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スープは鰹と昆布、鶏ガラ豚骨のWスープ。さらにタイ・コマイ・香味油で香りを出します。この複雑な調合によって、「ホタテの69」のスープが完成。

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甘み×うまみ×塩気のバランスが絶妙です。

 

ちなみに商品名の「ホタテの69」は「ホタテのロック」と読みます。
オーナー・駒さんの好みで店内に流しているロック、塩ダレに入れているピンクロックソルト、そして安岡 力也さんの曲「ホタテのロックンロール」にかけているのだとか。
奥が深いですね…

 

さて、気になっていた話題がもう一つ。3回も閉店した真相を店長の石黒さんに伺ってみました。

2008年3月新橋に一店舗目の初代「おらが」がオープン。
2010年1月の閉店を期に、新橋周辺の都内を転々と放浪して、ようやく2014年12月に今の西新橋の地に定着しました。

それで、カムバック・リターン現象を繰り返していたのは何でなんですか?
「不利な立地条件などがたまたま立て続けにありまして…」と口を濁す石黒さん。

 

道路開通工事により退去。
店舗が入居しているビルが取り壊されるため退去。
極めつけは人気による行列で近隣トラブルがあって退去…

 

そんな涙ぐましい過去があったのですね。
でも、閉店を繰り返しても「おらが」は愛され続けています。

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初期の頃のお客さんが足を伸ばすだけでなく、固定ファンも増加中。ラーメンマニアもよく訪れるのだとか。この日も開店と同時に一気にお客さんが入り、人気を物語っていました。

 

一度食べたらクセになる想定外の美味しさ、ロックで刺激が欲しい人は「おらが」へレッツゴー!冒険者求ム。

 

 

紹介したお店 

おらが
住所:東京都港区西新橋1-15-7 曽根ビル1F
TEL:03-3581-3582

営業時間:11:00~15:00 / 18:00~22:30(売り切れ次第終了)
定休日:日曜日

r.gnavi.co.jp

 

 

プロフィール 

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「人と料理の交差点」をテーマに、単なる料理の技術を学んでいただくための教室ではなく、お友達や家族に笑顔を届けてもらえるようなレッスンを展開中。笑顔と歓喜溢れるレッスンには、毎回多くの人が集まる。

HP: 23番地cook~人と料理の交差点

 

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文:23番地cook専属ライター 磯崎 舞(いそざき まい)

言葉の力と写真の演出でスイーツの新たな魅力を引き出す、焼き菓子専門のフォトライターとして活動中。ブログでは主に「絶対にハズさない焼き菓子のギフト」「ご褒美に買いたい焼き菓子」を紹介。グルメの中でもスイーツの分野はお任せあれ♪

ブログ:http://ameblo.jp/oisi-siawase/
Facebook:https://www.facebook.com/mai.isozaki.3

                             
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