【カレー好きは日比谷に集合】 「カレーパーク in 日比谷 2015」で日本最古のカレーを発見!!

東京・日比谷公園にて、全国のカレーの名店が集結するイベント『カレーパークin日比谷2015』が、2015年5月1日(金)~3日(日)の3日間、開催されています!連休中のお出かけに、足を運んでみてはいかがでしょうか?(有楽町・日比谷のグルメカレー

【カレー好きは日比谷に集合】 「カレーパーク in 日比谷 2015」で日本最古のカレーを発見!!

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いよいよGWに突入しましたね。野外グルメが美味しく感じる季節になりました。

 

というわけで今回、ぐるなびトレンド編集部Tは東京・日比谷公園「にれの木広場」で開催されている『カレーパークin日比谷2015』に行ってきました。

 

まず訪れたのが、ひと皿で二度おいしい「全国カレーめぐり」エリア

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ちょうど正午頃に訪れたので、強い日差しがまさに夏日といった天候だったのですが、会場はスパイシーな香りに誘われたお客さん達でごった返していました。後ろでたくさん人が並んでいるエリアがカレーを販売しているブースです。まずは、4店舗の中から2種類のカレーが選べる「全国カレーめぐり」(1プレート900円)エリアに行ってみました。

 

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カレー専門店番付で横綱を獲得した『デリー』(東京)をはじめ、濃厚な黒カレーが有名な『オーシャンテラス』(新潟)などなど、カレー通をうならす豪華なラインナップが全国から集結しています。

 

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その中から、私は『セドナカレー』の「欧風カレー」(左)と、『中台』の「フレンチカレー」(右)をチョイス。『セドナカレー』は大阪・梅田に居を構える新興カレー店。「欧風カレー」はその甘辛なルウがどこか懐かしさを感じさせる仕上がりに。トマトの酸味とも好相性な印象でした。

 

一方、『中台』は北関東~東北No.1と評される創業77年の老舗だけあって、なかなかに深みある旨辛さ。写真では見えませんが、素揚げされたレンコンが入っており、シャキシャキ食感がルウともマッチしておりました。

 

もうひとつは「東京 有名カレー店めぐり」エリア。なんとココで日本最古のカレーを発見!!

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そしてもうひとつが「東京 有名カレー店めぐり」エリア。こちらにはライスとセットのカレーだけでなく、『カフェド越後屋』の「にょい棒かれいぱん」(400円)や、『千吉』の「千吉カレーうどん」(500円)など、バリエーション豊かなカレーがそろっています。

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中でも私が注目したのは、カレー総合研究所・代表の井上岳久氏が學長を務めるカレー大學が出店した『カレー大學卒業生の店』。ここではカレーブログで有名な『一条もんこのカレー研究会』が、なんと「日本最古のカレー」(500円)を出していたのです! こちらは明治5年に発行された料理本『西洋料理指南』掲載のレシピを元に、再現したカレーらしいです。なんと当時はカエル!を使っていたらしく、それも再現(カエル入りは600円)!! だったのですが、すでにカエル入りは完売しており……。ですが、カエルは無くとも中々に歴史を感じる個性的な味わいでした。ルウにトロみは少なく、シャバシャバ。スパイスの配合が現代のソレとは違うのでしょうか。カレーのようでカレーでない、歴史を感じる不思議な味でした!

 

 残念ながら、こちらのお店は5月1日のみの出展とのこと。ですが5月2日は『バハマール』、5月2日は『井上スパイスの作ったカレー屋さん』が出展予定。こちらもどんなカレーか出るのか楽しみです。

 

GW、東京・日比谷近辺にお出かけになられる方は、緑溢れる公園で野外カレーを楽しむのもオススメですよ!

 

 カレーパークin日比谷2015|ニッポン放送EVENT

 

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