もうすぐバレンタン! バレンタインと言えばチョコですが、おしゃれでトレンディーな女子と言えばマカロンですよね。でもマカロンって手作りできるの? はい、なんと自宅で美味しいマカロンを作るのは、意外と難しくはないんですよ。
本日はバレンタインに贈りたいマカロンレシピを、マカロン大好きのフードプレゼンターkeiがご紹介します。
ハート型のマカロンレシピ
材料 ハート型のマカロン14個分
- 卵白 60g
- グラニュー糖 30g
- Aアーモンドプードル 50g
- A粉糖 80g
- 食紅(赤) ほんの少し
- 《ガナッシュ》(マカロンの間に挟むクリーム)
- チョコレート 50g
- 生クリーム 50cc
下準備
- 卵白は大きめのボールに入れ、一度冷凍させたら自然解凍して、天板にはオーブンペーパーを敷いておきます。
- Aは粉をふるっておきましょう。
作り方
1. 卵白をハンドミキサーの低速モードでほぐし、細かな泡になってきたら、高速モードにして泡立てます。
軽くツノが立ってきたら、グラニュー糖を3回に分けて加えて、さらに泡立てます。ボウルを逆さまにしても落ちないよう、ツノがしっかり立つように硬く泡立てます。
2. 1にAをふるいながら加え、ゴムベラで少し粉っぽさが残る位に混ぜ、少量の卵白で溶いた食紅を生地に加えて、泡をつぶすように混ぜ、ぼてっと落ちるようになるまで混ぜる。※混ぜすぎてしまうとリボン状にサラサラしてしまうので、後で乾燥しにくくなるので注意が必要です。
3. 2を丸口金をつけた絞り袋に入れ、オーブンシートをしいた天板に生地をV字に絞っていきます。(丸口金がない場合は絞り袋の端を少し切って使用します)
直径4cmの大きさに絞っていきます。焼き上がりは5mmくらい大きくなります。絞ったときの大きさは均一にしましょう。
4. 3を天板ごと乾燥させ(約3~4時間)、手でマカロンの表面を触ってみて、なにもつかない状態&すこし固まってる感じまで乾燥させます。その間にオーブンは180℃にあたためておきます。
5. 4を180℃に余熱させたオーブンに入れ、130℃にまで下げて12分~14分焼き、触ってみて表面が固くなればOKです。
回転式オーブンとフラット式オーブンとでは熱の回り方が違うので調節してみてください。
6. 次は中に入れるガナッシュを作ります。ボールに生クリームを入れハンドミキサーで角が立つまで泡立て、チョコレートは湯煎して溶かし、泡立てた生クリームの中に入れてよくかき混ぜます。
7. 5が冷めたらオーブンシートからはずして、間に6を挟んで、お好みでデコレーションをして冷蔵庫で冷やすことでマカロンもより固まり崩れにくくなり、ガナッシュも馴染んで美味しくなります。
行程が多いマカロンですが、バレンタインまでまだ少し時間があるので作ってみてはいかがでしょうか?
絶品マカロンをつくるコツ!
- 卵白は一度凍らせて自然解凍させてから使う。
- 卵白に粉類を入れて混ぜるときは混ぜすぎないようにすること→泡をつぶすイメージでさっくりとまぜること。
- 割れる原因になるので乾燥は余裕をもって最低でも3時間以上は待ちましょう。触ってみて手につかないのと少し固い感覚です。
これさえ作ることができればもうスイーツ名人! 大好きな彼or気になる男子に渡せばさらに惚れさすことができるかも!?
フードプレゼンター k e i
明治11年創業の老舗ホテル、箱根富士屋ホテルでフレンチの修行を積み退社後、ドラマ、映画、舞台などで俳優活動をしながら調理師免許、フードコーディネーター認定書を取得。『女性が料理をつくってくれるのを『当たり前』ではなく男子が手料理で彼女をときめかさせたいと願う』など様々なフードイベント、媒体で活動している次世代料理男子。
彼女がときめく魔法のレシピ ブログ:http://ameblo.jp/bokunobangohan/
編集:フードクリエイティブファクトリー http://foodcreativefactory.com/