アスリートフードマイスター村山彩の、あえて外食したいお店Vol.2!
今回ご紹介するお店は、フレンチカジュアルレストラン「Lemon House Cafe(レモン ハウス カフェ)」です。
外苑前の交差点を少し神宮方面に歩いて、路地を入ったところにすぐ見える、開放的な外観が海外の雰囲気漂うおしゃれなお店。
表通りから路地へと少しだけ入ったところ、とても駅から3分とは思えない意外とスローな周辺の雰囲気も、居心地の良さを引き立てます。
中へ入ると、さらにびっくり。食文化を追求しに海外を点々と訪ね歩いた、オーナーの目利きで集められた様々なインテリアたち。
多国籍で一見統一感がないようだけど、不思議と調和して居心地の良いオシャレを際立たせます。
新進気鋭のシェフが腕をふるってくれます!
名前のとおり、開放的な店内の窓際にはソファ席も用意されて、カフェっぽい雰囲気が漂います。これだけなら、青山近辺にはありがちなオシャレなお店ですよね。
わざわざ今回レモン ハウス カフェをご紹介するのは、頂けるお料理が本格フレンチだというところ。
シェフはなんとミシュラン2つ星の「ラトリエ・ド・ジョエル・ロブション」のパリ本店でも勤務されていた、新進気鋭の若手・小林シェフ!
小林シェフを始め、パティシエもバリスタもスタッフは皆若手ながら、こだわりを持った本物揃いたちなのです。
上段中央はオーナーの松井理恵子さん。
柔らか〜い雰囲気の素敵な女性!
皆さんの仲の良さ、チームワークの良さが滲み出ていました。
アスリートに欠かせないレバーをおいしく頂きます
ちなみに今回頂いたのはこちら。
「白レバーパテ」
鉄分豊富なレバーは女性アスリートのわたしには最高の一品。
鉄は汗とともに失われます。さらに走る衝撃により足の裏の赤血球を踏みつぶしてしまう「スポーツ貧血」の理由から、アスリートにとって鉄は不足しがちで重要な栄養素。
そんな鉄の含有量が抜群に多いレバーを美味しく食べられるのは本当に嬉しい!
有機野菜を使った前菜にうっとり
おまかせでお願いした前菜の盛り合わせ。
「ブルターニュ産オマール海老のミーキュイ レモンのヴィネグレット フォアグラのテリーヌ 東京で作った朝獲れの種無しで皮ごと丸々食べられるマスカットとそのゼリーをスパゲティに見立てて」
野菜はこだわりの、契約農家から直接仕入れた有機野菜を使っているそう。見た目にもとっても美しくボリュームもある大満足の一皿。
ボリューム満点のメイン。しかも安い!
そして今宵もお肉をしっかり頂きたかったので、
おすすめの「ステーキフリッツ」
柔らかくってとっても美味しい!! いくらでも食べられました。
これ本当。
しかも豪州産の牛肉をたっぷり200gで1000円!!
今日は女性との打ち合わせだったので、デザートまでしっかり頂きました。
「レモンでできたカップに移したレモンのゼリーとムース」
お肉等食べた後に、さっぱりとしたメニューも楽しめるのが嬉しいですね。
レモンのクエン酸で疲労回復効果も!
友人はこちら「オレンジと上品なアールグレイのケーキ」をオーダー。
お店の雰囲気を表すかのような優しい味。
最後のラテには、バリスタのこんなラテアートも。
始めから終わりまで、お店からお客様への気づかいが存分に楽しめる食事となりました。
カジュアルな雰囲気なので会話も弾みます
最後に--。
この日は女性同士での打ち合わせで使わせて頂きましたが、頼み方やマナーを気にせずカジュアルに食事できるので、仕事の話も盛り上がります。Adams Campusで開催する次の講座を考える、というクリエイティブな打ち合わせでしたが、相手の気分も上がってはかどりました。
取り揃えているワインはどれもお手頃で選び抜かれたものばかり。料理もお酒も、全体的に良心的な値段設定で、女子会や貸切パーティーの幹事にもイチオシのお店です。
レモン ハウス カフェ
[フレンチスタイルカフェ]
地下鉄銀座線外苑前駅 3番出口 徒歩3分
〒107-0061 東京都港区北青山2-9-15(地図)
ぐるなびで レモン ハウス カフェ の詳細情報を見る
※2013年10月24日現在の情報です
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村山 彩
日本初のアスリートフードマイスター・ホリスティック栄養士、野菜ソムリエそして自身もトライアスリートです。
経験を通して得た野菜を中心としたヘルシーな食生活やスポーツのことをはじめ、日々の多事雑感を綴っていこうと思います
http://profile.ameba.jp/ayablue2277/
こちらで講師もしています。
http://www.adamscampus.com/