マーケティング支援という仕事柄、クライアントとの打ち合わせや友人たちとの付き合いで六本木に立ち寄る事が多いという河野さん。数あるお店の中でも今回はロティサリーチキンと樽生ワインが絶品というお薦めの六本木ディナーのお店をご紹介して頂きました。
普段はどのようなお仕事をされていますか？
様々な業界の企業様が抱えているマーケティングに関する課題を解決するためのコンサルティングサービス、具体的には集客や販促、投資対効果の改善などに関する企画のご提案から実行推進までを範囲に仕事をさせて頂いています。
どんな時に外食することが多いですか？
基本的に平日の日中はどこかでランチなど外食をしています。お客様との打ち合わせのために都内、横浜、鎌倉を主に移動しながら空いた時間でどこかのお店に入ってランチをしている感じでしょうか。夜については個人的にお酒がとても好きということもあって、仕事帰りによくお世話になっているBARに立ち寄ってから自宅に帰る感じですね。何だかんだ結構外食の回数は多い方かもしれませんね。
「六本木」にはどんな時に行くのでしょうか？
やはり日中に仕事の打ち合わせで六本木に行く事がほとんどです。六本木周辺の企業の方との打ち合わせや、近くに友人の会社もあったりしますので、そちらに行くために立ち寄るといった感じだと思います。空いた時間で気になるお店があればそちらでランチをしたり、時々友人たちと夜にじゃーディナーついでにお酒を飲みに行こう！という事もありますね。
「六本木のディナー」と言えば、どのお店がお薦めですか？
最近よく行くお店の中で六本木から比較的近い、広尾になってしまうのですが「プーレドール（Poulet d'Or）」というレストランが自分の中ではお薦め店だと思います。
ロティサリーチキン＆樽生ワイン専門店 プーレドール[Poulet d'Or]
こちらのお店はオープンしたのが2012年11月だそうなのですが、ディナーで出てくる料理も美味しくて、店員さんたちも気さくな方々なので居心地が良いお店。私はここで初めて「ロティサリーチキン」というものを食べたのですが、これが絶品で友人たちの間でも評判が良かったのでそれからはよく通っています。
ここのロティサリーチキンはフレッシュローズマリーの良い香りがして、食べてみると表面の皮はパリっとしていて、肉はとても柔らかくてジューシー。このお店には樽生ドラフトワインも置いてあり、この樽生ワインとの相性も抜群です。最初はロティサリーチキンと言われてもあまり興味はなかったのですが、食べてみてからすっかり大好きになりました。気になってオーナーさんに聞いてみたところ、ハーブや香辛料などで下味をつけた鶏をまるごと串に刺して、チキン専用のオーブンの中で回転させながらゆっくりと1時間近くかけて直火で焼き上げているそうです。
こちらのプーレドール[Poulet d'Or]さんは、出てくる料理に対しての値段もまたリーズナブルで雰囲気的にもリラックスできるお店なので、親しい友人を連れていくお店としても良いと思います。こちらのお店は女性のお客様が多かったですね、そして場所柄なのか外国人のご家族もいらっしゃいましたね。
店舗名：ロティサリーチキン＆樽生ワイン専門店 プーレドール[Poulet d'Or]
電話番号：03-6721-7382
営業時間 ランチタイム：11:30-15:00（LO 14:30） ディナータイム：17:00-23:00（LO 22:30）
すてきなお店を見つける「コツ」があればお教えください。
インターネットで口コミサイトはもちろん参考にはしていますが、自分の好きなお店と口コミの点数評価が一致するとは限らないので、最後はやはり信頼できる友人たち、好きな飲食店の皆さんたちからご紹介頂いた店に行く事が多いですね。あとは歩いていて看板や外観、メニュー内容などがちょっと気になったら思い切ってそのお店に入ってみるのも大事だと思っています。勇気を出してお店に入ってみて、新鮮な感動があって、そのお店についつい通うようになる。そんな事もこれまでにありました。
あなたにとっての「外食」とは？
とても難しく感じる質問ではありますが、生活の面でも精神的な面でも、元気をもらったり、心の支えになったり、新しい人との出会いがあったり、自分の人生の中では非常に大切なものの1つだと思っています。外食の仕事に携わって、一生懸命に美味しい食事を作っている方、美味しいお酒を作っている方々は皆さん、人間的に温かく、真面目で魅力溢れる方が多いと感じています。きっと皆さん外食は好きだとは思いますが、人生の中で忘れられない1店に出会うと、やはりグンと外食に対する思い入れや価値が増してくるんだと思います。
インタビュー者プロフィール 河野博史さん
ソーシャルグッドマーケティング株式会社、代表取締役。「デジタルマーケティングの活用をわかりやすく、実直に。」をテーマに、自らが培った知見や技術に更なるアイディア、実行力を加えていく事で、クライアントの求めるマーケティング成果を創出する活動に取り組んでいる。
