こんにちは!
彼女いない歴○年、面食い料理研究家ゆうちゃんです。
男性のみなさん、かわいい女の子がいる店の話って熱くなったりしませんでしたか?
「角のカフェの子がカワイイんだ!」「マジ? 行ってみようぜ!」
とか言って大騒ぎ。じゃんけんで負けた奴が女の子の番号を聞き出すとか。男なら誰でも通る道だと思ってます(エッヘン!)。
男ってとにかく美人が好きなんです(笑)。
そしてそんな美人な店員さんと仲良くなる、ましてやその先は(!?)男のロマン。アルマーニのスーツを身にまとうのと同じくらいのロマンですよ。あわよくばという期待を抱き、美人が働くと評判の店に突撃して真相を確かめてきました!!
それではいってみよう〜~!!
1. 101 Room cafe
ここ東京は竹ノ塚に、美女が一人で経営するカフェがあると聞いてやってきました!
緑が綺麗な大通りを歩くこと約10分のところに、噂の美人が働く「101 Room cafe」さんはあります。
胸躍らせてドアを開けると、な、なんと!女性が15人ほどランチを楽しんでいました。
男は私一人だけ…
まるで女性専用車両に駆け込み乗車してしまったサラリーマンという感じです。
「い、今だけでいいからイケメンになりたい!」
とここまで思ったことはありませんでした。
心が挫けかけたそのとき、目の前に現れたのは!!
今回の噂の美女「きむらあいりさん」です!!
ゆうちゃん(以下ゆう):「あ、あなたが噂の美女、きむらあいりさんですね!」
美女:「きむらあいりです。本日はよろしくお願いします♪」
写真の通り、笑顔がかわいいあいりさん、美人確認!任務完了!
じゃないじゃない! ランチのレポートもあるんだから!
(人気の「ポテトとチーズのキッシュプレート」を食べながら)
ゆう:「もぐもぐ…おいしいです!!!!青いジャガイモは珍しいですね!」
美女:「初めて見ましたか? 野菜にはこだわっていて、減農で栽培されたものを農家さんから直接仕入れていているんです。これらが仕入れている野菜です。」
美女:「地方の農家さんを訪問して、現地の生産物も店頭に置かせていただいています。オススメしているのが、このあま茶です。
岩手県九戸村の名産で、砂糖の200倍の甘さがあるのに、カロリーはほとんどありません。抗菌作用があると言われるほか、花粉症にもいいんです!」
(ここで少しプライベートなことを質問しちゃえ! ぐふふ)
ゆう:「あ、あいりさんがカフェを始めようとされたきっかけは何だったのですか?」
美女:「仕事をカフェでやることが多くて、そのときにカフェの持つくつろげる空間に魅力を感じたんです。私もこういう空間を提供したいと思ったことがきっかけです」
ゆう:「同感! カフェって落ち着くんですよね〜」
美女:「私は『カフェ・美容・雑貨(←ここポイント!)』をコンセプトとして定期的に様々なワークショップを行い、人が集まる空間を作っています。女性客が多くて驚かれていたようですが、今日はメイクレッスンを開催したんです」
ゆう:「それで女性がたくさんいらっしゃるんですね。納得!」
美女:「フラワーアレンジメントなど、いろんなワークショップがあるのでぜひ来てください」
ゆう:「もちろん!!!! もちろん行きます!!!!! あ、ワークショップなら、実は昔アロマテラピーの講師をやってました!! ぜひやらせてください!香りであいりさんをさらに美しくしますから!!」
美女:「は、はあ。。」(若干引いてしまったかな。。。)
ゆう:「農家やお客様への思いやりの心を強く持っているあいりさん。そんなあいりさんを慕って、たくさんの人が集まるんですね。お顔だけでなく、心も美しい女性ですね」
美女:「あ、ありがとうございます」
(よし!得意のほめまくり作戦がきいているぞ!そろそろ聞いてもいいかな~!どぅふふ)
ゆう:「あ、あいりさんはどんな男性がタイプなんですか!!?」
美女:「……」
(この質問により、これまでの和やかな雰囲気が一気に蒸発)
(止まらない沈黙…)
ゆう:「い、いやあ冗談です!! 今日はお忙しい中ありがとうございました!」
美女:「ありがとうございました~♡」
ん~、つかみは悪くなかったと思うんですが。タイミングがまずかったのでしょうか。
誰かアドバイスをください!
でも、素敵なあいりさんと楽しい時間を過ごせたからまあいいか。
ワークショップに参加して、今度こそは!!
乞うご期待!
101 Room cafe
住所:東京都足立区竹ノ塚3-16-10 THE VALUE SHARED HOTEL 1F
TEL:03-3859-7530
営業時間:[月・火・木・金]
11:00~19:00
[土・日]
12:00~18:00
定休日:水曜日
http://r.gnavi.co.jp/kvx0jacx0000/
2. Warm Heart Coffee
次に向かったのは千葉県船橋市。今度こそいいことが起こるよう祈って突撃します!
船橋日大前駅から徒歩1分の所にあるのが、噂の美女が働く「Warm Heart Coffee」さん。
なんと6月3日にオープンしたばかりの新しいお店。どんな美女と会えるのかわ
くわくしてドアを開けた。
キターーーーーーーーーーーーー!!
個人的に好みです!!ストライクど真ん中(古い?)
ゆう:「あなたが噂の美女、いそだなみこさんですね」
美女:「はい、今日はよろしくお願いします♪」
同い年の30歳とのことで、気が合っていきなり和やかに話が進んでいく
(これはいける!!いける!いける!いける!)
ゆう:「お話してると楽しいです。さすが同い年だね! ところで、なみこさんってお付き合いしている人いるんですか?」
美女:「店の取材ですよね? 関係ないと思うのですが。。」
ゆう:「いやあ、冗談です。おっしゃるとおり! お店の取材に入りましょう!」
(う、うお~、PKを思い切り外した気分。紳士たるもの、初対面の女性にプライベートな質問はしてはいけませんね。。でもサバサバした女性は大好きです!)
清楚な雰囲気が漂い、まさに大和撫子という言葉が似合うなみこさんですが、凄
腕のバリスタでもあります。
ゆう:「バリスタの大会で入賞したと聞きました。」
美女:「はい、2012年に行われたUCCコーヒーマスターズのエスプレッソ部門で3位になりました」
そのときに作られたメニューは店内の本に掲載されています。すごいです!
さっそくカフェラテをいただくことにしましたが、なにやら美女が道具を持って近付いてきます。
ゆう:「せせせせ席まできてラテアートを描くんですか!?」
美女:「はい♡」
(や、やべー、美女が目の前に来て俺のためにラテアートを描いてくれるなん
て!? ずっと描いていてほしい!)
初めて目の当たりにするプロのラテアートに感動し、取材に来たことすら忘れてしまいました。
できたのがこちら!きゃ、きゃんわいい~クマさん!
ゆう:「おいしかったです! 店名の通り、あったかい気持ちになりました。」
美女:「お客様にそう言っていただけるのが一番嬉しいです。一杯のコーヒーでお客様にあったかい気持ちになってもらいたい思いを込めて、Warm Heart Coffeeという店名に決めました」
ゆう:「ほんとうにあったかい気持ちになりました。なみこさんがカフェを開こ
うと思ったきっかけは何だったのですか?」
美女:「高校生のときに見たドラマで、カフェってかっこいいと思ったことで
す。卒業後は製菓学校に通い、複数のお店で経験を積み、お店を出せることになりました」
同い年の仲間が頑張っている姿を見て、力が出てきました。
美女:「まだ始めたばかりでわからないことが多いですが、今年はチャレンジの
年にしたいです。地域密着のお店として、地元の人が気軽に立ち寄れる場を作る
ことが目標です」
カワイイ笑顔でそんなこと言われたら、惚れてしまいます! 俺が常連になります! 引っ越してきて地元の人になります!!
美女:「ランチのこだわりは、お母さんの愛情がこもった料理をお出しすることです♪」
なみこさん、けっこうお話好きな女性です。私も話し出すと止まらないので気が合います。
お母さんの愛情とのことですが、同店はなみこさんとお母さんのお二人で切り盛
りされているんです。キッチンではお母さんがニッコリしているのですが、さす
が美女のお母さんだけあって美人! 母娘の笑顔の写真を撮らせていただきました
が、お母さんは顔出しNG。残念です!
美女:「人気の『ジャガイモのキッシュプレート』は、毎日生地から手作りしています。具には季節の野菜が使うので、時期によって具が変わるキッシュを楽しんでくださいね!」
ゆう:「今日はお忙しい中、取材へのご協力ありがとうございました。
……これからは俺のためにラテアートを描き続けてくれませんか?」
美女:「明日は4:30起きで仕込みがあるので、ここで失礼します!」
あれ~、美女は帰ってしまいました。いい感じだったのにな。何がいけなかった
のでしょうか。同店では18:00にカフェが終わるとバーに様変わりします(店主は
なみこさんではありません!)。
傷ついた心を癒すべく、ワインを飲んで船橋をあとにしました……。
Warm Heart Coffee
住所:千葉県船橋市坪井東1-2-31
TEL:070-6630-8032
営業時間:[平日]
9:00 - 18:00
[土日祝日]
7:00 - 18:00
水•木曜日定休
いかがでしたか?
どちらのお店も素敵な女性オーナーさんの魅力にあふれています。
料理はもちろん大切ですが、最後はやっぱり人だと思うんです。
ひとつひとつの店に、それぞれのオーナーの思いがある。
そんな思いをしっかりと口説きながら(笑)伝えていく、それが私の役目だと思っています。
作者:ゆうちゃん
料理研究家 1984年7月1日神奈川県生まれの30歳。 落ち込んで帰宅したとき、みそ汁を作って気持ちが前向きになったことで「料理には気分をよくする力があるかもしれない!」ことに気が付く。一人でも多くの人が料理を好きになり、心地よく毎日を過ごす人が増えるはず!を軸として、料理は面倒だという概念を壊し、簡単にできるレシピをブログで発信する。 また趣味のアロマと茶道と使って、ハーブの香りを活用した料理や抹茶を使ったレシピも載せる。 鎌倉・極楽寺のちえのケーキでスタッフをするほか、グルメサイトの執筆も行う。
ブログはこちら。 http://ameblo.jp/lagrimahermosa
編集:フードクリエティブファクトリー