出世大名家康くんとちっちゃいおっさんがご当地のB級グルメをプレゼンする、「ツイートでゆるキャラ応援対決」。あなたが食べたいのはどっち?ツイートでゆるキャラを応援しよう!
【対決の詳細はこちら】食べたいのはどっち?ツイートでゆるキャラ応援対決
毎日寒い日が続いておるが、皆さん元気にしておられるかのぅ。拙者は、寒さとは無縁!!皆さまを元気にすることを思えば、寒さもなんのその!天下統一を志す者として、弱音は言ってはおられんからのぅ。寒さに負けず、前進するのみじゃ!
ところで本日は、ぐるなび殿がこられて、こう質問されたのじゃよ。「家康くんは、天下統一に向けて、どんなB級グルメを食べているんですか?」と。そこで今日は、皆さまに拙者の日々のスタミナ源を一つお教えするのじゃ。これを食べれば、意欲が湧いて、“出世”間違いなしなのじゃ!
おーぅ、なんと美しい。食べるのがもったいない美しさじゃのぅ。これが拙者のスタミナ源「浜松餃子」じゃ!円形焼きの餃子の中央に、もやしが添えられているのが特徴じゃ。浜松餃子の定義は「浜松市内で製造されていること」。
その素材もポイントなのじゃ。昔から浜松市で生産が盛んであった、『キャベツ、玉ねぎ、豚肉』を使って作られた浜松餃子は、キャベツ中心のあっさり味にして、豚肉のコクで味に深みもあるのじゃ。
野菜の甘みも、お肉のコクも、バランスがよくてのぅ。皮は丁度いい厚さと大きさで、一皿ぺろりといけてしまうぞ。箸休めの「もやし」をつまみながら、天下統一に向けての構想を練る。実にいい時間じゃ。
なぜ、もやしが中央にあるかって?そう、ここはもやしの特等席。これは、円形焼きにも由来するのじゃ。当時、狭い屋台で蒸し焼きにする工程を実現するために、鉄板ではなくフライパンを使って焼いたのがきっかけで、それがそのまま重宝されて、現在も使われているのじゃ。
見た目もきれいな円形焼きは、取り分けることなく、このまま提供されるのじゃ。後に、ぽっかり開いた所が淋しいからと、箸休めの「もやし」が置かれるようになったのじゃ。この箸休めのお陰で、次から次へと餃子が食べられるようになって、浜松人はほんとによく餃子を食べるのじゃ!
おっと。忘れちゃいかん、店ごとの「特製タレ」「特製ラー油」も楽しみの一つじゃ!自分好みの味を探すのもいいかもしれんのぅ。
拙者も一皿軽くペロリじゃ。ただ、ついつい食べすぎてしまうので、運動することを忘れないようにしておるのじゃ。
「浜松餃子」美味しそうであったろう?是非浜松にお越しただき、拙者も愛して止まない「浜松餃子」を食べて欲しいのじゃ。きっと、笑顔になるはずじゃ!