ぐるなび みんなのごはん

あなたの”食べたくなる”を作る

チキンがゴロリ!行列のできる洋食屋「北斗星」でスープカレーを食べたよ【ゆかい食堂 みんなのごはん出張所 第58回】

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お店の情報

 

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くらふとさんにお店をオススメしてください!

下記のボタンからくらふとさんにお店をオススメすることができるようになりました!

 

 

作者:くらふと

はてなブログで、注目のグルメ漫画ブロガー「くらふと」。見るとお腹がすく、シズル感のあるイラストが見るものを虜にする!同人サークル「ギャラリークラフト」に所属。(制作:編集プロダクション studio woofoo by GMO

ブログ:http://gallerycraft.hateblo.jp/
公式サイト:http://yukaijanou.com/

単行本好評発売中!
ゆかいなお役所ごはん (星海社COMICS) http://www.amazon.co.jp/dp/406369531X
ゆかいなお役所ごはん 2 ←NEW(星海社COMICS)http://www.amazon.co.jp/dp/4063695476
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ゆかい食堂セレクション 定食編 (星海社COMICS) http://www.amazon.co.jp/dp/4063695395/

天神で飲むならココだ!50種飲み放題&30種食べ放題に西日本初上陸の「強炭酸ジントニ」が味わえる究極ビアガーデン

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

 

天神のど真ん中にあるファッションビル『イムズ』。
その屋上で楽しめる「イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン」が、今年もオープンしました!

料理はビュッフェレストラン「野の葡萄」、ドリンクは「HAKATA ONO」がプロデュースし、毎年“女子ウケ抜群”との呼び声高し!
しかも今季は西日本初登場のお酒も登場し、さらにグレードアップしたとか…。
噂を聞きつけ、早速潜入してきました!!!

福岡中心部・天神エリアで人気のビアガーデン

イムズは西鉄福岡天神)駅の目の前。
17:00~23:30の間で120分食べ飲み放題なので、遅い時間のスタートでも終電ギリギリまで楽しめちゃいます。

目指すは屋上!
イムズのエントランスを抜け、エレベーターで14Fへ。 フロアに到着すると、屋上へと続く階段を上ります。

もうこの時点でドキドキワクワク! 賑やかな声が聞こえてきますね~

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

とうちゃーく! いきなり目に飛び込んできたのは、黄色いバルーン! オシャレ!&盛り上がってますね~♪
バルーンの下はカクテル瓶やサーバーが並んでいます。

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

案内されたのは、このカクテルコーナー目の前のテーブル席。
料金は、男性4,200円、女性4,000円(高校生3,000円、中学生2,300円、小学生1,500円)。

1テーブル120分間(LO15分前)食べ飲み放題が楽しめます。
席に着くと、スタッフのお姉さんからビールはセルフサーバーで、それ以外はカクテルコーナーで注文してくださいね♥」との説明を受けました。

充実の生ビールセレクション!

やっぱり一杯目はビールでしょ! ということで、入口側にあるセルフビールサーバーへ。

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

「ザ・プレミアム・モルツ」、「ザ・モルツ」、「ハイネケン」が揃っています。
プレミアムモルツは、フルーティな「味わいの香るエール」に、コクのある「黒ビール」もあり!
私は、プレモルのエールをセレクト。グラスもキンキンに冷えております!!

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

ん~、ハイネケンも美味しそ~!

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

さぁ、みんなの飲み物が揃ったところで、

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

かんぱーい!

暑い日はビールがすすむわぁ~。 グビグビッと飲んじゃって、料理コーナーへ参りましょう!

作りたて、あっつ熱の鉄板料理!

まず最初に味わってほしいのが、この鉄板料理。 焼きそばソーセージ・プルコギを目の前で調理し、 あつあつを提供してくれます。

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

じゅぅ~じゅぅ~! 焼きそばの美味しそうな香りと音が食欲をそそります~。

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

こちらは、秘伝の自家製甘辛タレに漬け込んだプルコギ。 濃厚な旨味でビールが進むー!

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

自社工房で作られたウコンソーセージも、プリップリジューシー

西日本ではココだけ肉専用・特注「牛タワー」

そして、この肉料理と共に味わいたいのが、 ジンと肉・・・ジントニク・・・

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

「ジントニ!!」

西日本ではココだけ! 肉専用・特注「牛タワー」で注ぐジントニ!!です。

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

イムズビアガーデン初登場!
「ジンと肉=ジントニック」という なんとも覚えやすいダジャレからのネーミング!!!!

ビーフィータージントニックをアレンジし、 肉に合う味わいを追求してできたお酒です。
生レモンの入ったジョッキに… 肉専用タワーからジントニックが注がれます。

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

パチパチと炭酸のはじける音がここまで聞こえてきそうです!

さぁ完成! かと思いきや…

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

黒コショウが登場!?これがジントニの醍醐味なんです! それって合うの?合っちゃうの!?

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

ドドン!今度は本当の完成~!

さて、一口…

グビッ…グビグビ!

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

おう!スパイシー!!!

黒コショウがしっかり味を引き締めています。

これは、食欲がガツンと刺激されるー!
ジントニックのさっぱりした味わいにレモンの酸味もきいて、お肉を食べたあとの口の中はスッキリ!
肉→ジントニ→肉→ジントニ…の最強の無限ループが完成です(笑)

ちなみに飲み放題ドリンクは約50種類。

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

ドリンクはすべて同館14Fの「HAKATA ONO」さんが担当しています。

超炭酸ハイボール専用タワー「ゼウス」や…

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

ちなみにこちらのゼウス、2台設置されているのはイムズだけ。 バチバチ弾ける超炭酸を味わい方にオススメです!

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

甘夏・夏みかん・グレープフルーツ・キウイ・デコポン・ぶどう・ライム・レモンを漬け込んだサングリア(赤・白)。

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

セルフで注ぐワイン樽もあり!

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

飲み放題には、スパークリングワインも含まれています!贅沢!!
スタッフさんに好みの味を伝えると メニューに載っていないオリジナルカクテルを作ってもらえることも!

ノンアルコールにも対応してくれるので、飲めない方も、いろんなテイストを味わうことができますね。

料理はビュッフェレストラン「野の葡萄」が提供

もちろん料理も大充実!
同館13F行列のできる人気店、「野の葡萄」の料理を楽しめます。

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

「旬なものを美味しい状態で」というコンセプトのもと、 野菜中心のヘルシー料理がずらり。

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

これならカロリーを気にせず気軽に堪能できそう♪

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

その日により異なりますが、夏野菜ミョウガを使った料理やおつまみにピッタリのミミガー、鶏皮酢など、約30種類の料理が揃います。
辛いものや〆ものが欲しい方のために、キムチパスタやピリ辛ジャージャーうどん、グリーンカレーも用意されていますよ!

こんな気になるものも見つけました。

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

シューサレ?? 店員さんに聞くと、シューサレという塩味のシュー生地の中に 好きなサラダを入れて、オリジナルサンドウィッチが作れるとか。

実際に作るとこんな感じ。

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

シューサレに切れ目が入っていて、そこに自分の好きな野菜をはさみこみます。 塩気がきいていて、さっぱりした新鮮野菜と見事にマッチ。

これはワインにもカクテルにも合う~♪

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

イムズ ビア&ハイボールスカイガーデン

果物を加えたタレに漬け込んで揚げた柔らかいフルーティ唐揚げに 手羽先のファイヤーチキンなどなど… 王道の揚げ物も、ひと手間、ひと工夫されていて美味しい!

仕事帰り・女子会に使い方はあなた次第!

天神のど真ん中で、こんなビアガーデンを満喫できるなんて幸せ~!
総席数は156席。 カップルから団体まで幅広く対応できます。

利用時には電話予約が必須となるので、お忘れなく!
雨天時は中止となりますが、雨の日特別プランもあるので詳しくはHPをチェックしてみてください。
今年の夏はイムズで、アルコールと料理を思う存分楽しみましょう!!

紹介したお店(福岡福岡市中央区天神


※掲載された情報は、取材時点のものであり、変更されている可能性があります。

 

著者・SPECIAL THANKS

Maki

Maki

福岡九州の編集プロダクション・シーアール所属。 1989年 福岡生まれ。フリーペーパー営業、旅行雑誌編集部を経て、 現在は編集プロダクションに所属。 気になる飲み屋があれば、一人でもふらりと入ってしまうほどお酒が大好き。 今では同世代から親世代まで、幅広い世代の飲み友達をもつ。

これが大阪の底力か!安ウマ寿司店の密集地帯で名店「すし政」の絶品握りを食べてきた

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まいど憶良(おくら)です。

食い倒れ都市、大阪は天満にやってきました。

 

「安くて旨い寿司 密集」というキーワードでググってみると上位に出てくるのが大阪「天五」(天神橋筋5丁目)のお寿司屋さんです。

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JR大阪駅から環状線で一駅。天満駅から天六(天神橋筋6丁目)方面にちょっと移動した、このあたりは、歩いて10秒程度の範囲に超有名店3店が軒を連ねるグルメスポット。いわば安くて旨い寿司の聖地とも言うべき場所です。

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日本一長い商店街としても有名な天神橋筋商店街はJR天満駅から南北に2.6kmも伸びており、約600店舗がひしめき合い、毎日がお祭り状態の様です。

商店街は天一から天七(天神橋筋1丁目から7丁目)まで続いていますので、時間があれば日本一長い商店街を歩いてみてください。

 

安く旨い寿司の聖地「天五」の有名店「すし政」

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さてさて、そんなことをしてしまうと、どうしてもお腹がすいてしまいます。

そこで、日本一、いや、ひょっとしたら世界一「コスパ」「安い」という言葉に反応するのでは、と思われる大阪府民の舌と財布を満足させる「激戦区のお寿司屋さん」をご紹介したいと思います。

 

今回は並ぶのが嫌いな大阪人が並んででも食べたいお店ばかり集結しているここ天五から創業50年の「すし政 中店(すしまさ・なかみせ)」さんをご紹介。

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暖簾をくぐると、味にこだわりをバリバリに持っている、頑固一徹のような寿司職人さんが出迎えてくださいました。 

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あっ、ちょっと怖いかも。

 

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そこで、「このお店で一番イケメンの職人さんのお写真を頂きたいのですが」と、恐る恐る申し出ますと、「あっ、じゃあ、私ですねっ」と寿司屋さんだけに、しゃしゃり出て・・・、いや、仕方なく写って頂きました。取材協力に感謝です。

 

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ありました、ありました。

大阪のすし屋さんにある、食べ放題ガリ。大阪では刻んでいるんですよ。

奥にあるのは醤油用の刷毛です。

 

今回は大将のご配慮により、特別に二階席での取材、インタビューとなりました。f:id:okuradesu:20160528012256j:plain

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通された二階席は活気の一階に対して、落ち着くスペースになっています。

 

上マグロやサザエが300円という衝撃価格!

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壁に貼ってある価格表を見てびっくり!上マグロやサザエなどが300円と衝撃価格です。

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寿司は高くても400円と、一般的な相場では考えられない値段。

100円均一ではない回転寿司を基準としても「安いねっ、」と言ってしまう価格帯でした。

 

値段追求であればこれまた衝撃の500円定食という選択肢もあったのですが、電車賃を払ってまで、折角職人さんが握ってくれる寿司屋さんに来たので、ちょっとだけリッチに、と言っても安いのですが、1000円の寿司定食を注文。

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目の前で握っているところを見られるという贅沢。

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ワサビ、ちよんっとして。

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シャシャッ、パッとして

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キュッ。

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あっという間に、出来上がり。

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噂の1000円寿司定食と大将のオススメ

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これが噂の寿司定食、1000円。

中身は、日によってネタは変わりますが、この日はカッパ、鉄火、ウナギ、イクラ、甘海老、たいらぎ、ブリ、サーモン、マグロ、鯛というラインアップでした。

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赤だし付きです。

他にも、一品ものを大将のお勧めで。

そう、ここなんですよ。寿司屋に行って「大将のお勧めで適当に握ってっ!」なんてなかなか言えないですよね。

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リーズナブルさが保証されているからこそ、値段も聞かずに注文ができます。安い旨い。これもある意味、贅沢ですよね。

 

ちなみにネタと、無粋なことを言いたくないのですが、2貫のお値段はと言いますと、

左上からトロ400円、ウナギ400円、ウニ400円。

下が鯛ハラミ200円、ハマチハラミ200円、シマアジハラミ400円、サーモンハラミ200円、穴子300円と、ほぼハラミ尽くし。

 

ホントに2貫で400円なの?と思わず聞き返す絶品のトロ

こうなるとガリがいるんじゃないかな、脂っこくてくどいんじゃないかな、と思いがちですが、ここでもいい裏切り。

さらっとして、旨味の濃い脂でした。

トロの値段を聞いた時に、一度「えっ、2貫で?」と聞いてしまい、食べた後「旨っ!ホントに2貫で400円なの?」ともう一度聞き返しました。

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とろけて、消えてしまいます。

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こんなお寿司が2貫400円なんて。

ホントにいいのかなぁ。罪悪感すら感じます。

しかし・・・、旨いっ。

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噂の刷毛を使い、丁寧に醤油を塗っていきます。

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こう考えると江戸っ子もそうなんでしょうが大阪人も、気が短いのかも。もっとも、気が短いというより「合理的」という言葉が好きな人も多いでしょうが。

 

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はい、準備完了。

お茶で心を落ち着かせ、 只今より、頂きますっ!

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1つ1つのネタが、旨いっ!分厚い!

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ボリュームがありながらも、なんぼでも入りそうです。

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甘い。甘すぎるボタンエビ400円はねっとりと。

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剣先イカ300円はもっちりとした食感。

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この鰻のこうばしさよ!

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 たいらぎは、貝特有の刺激もほぼなし。旨みと甘みが感じられます。

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縁側は、300円にしてカレイでなくヒラメの物。

 

すし政の「安くて旨い」を支えるこだわりは「シャリ」

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この後こういうショットが延々と続いてもいいのですが、失礼しまして、お寿司をいただきながら、大将にネタのこだわりを聞きました。

ネタは、中央、天満、黒門市場の3つの市場からそれぞれの担当者が厳選したネタを、競ってもらった上で、納得したものを仕入れているそうです。

厳しい目に耐えて、勝ち残ったものだけがすし政の板場で握られるという事です。

ネタそのものの力もありますが、切り方、保存の仕方でも味が変わってくるそうです。じゃあ、やっぱり自慢はネタなんですね、というと、そうではない。

 

また裏切られました。一番の自慢は、「シャリです」とのことでした。

信頼の厚いお米屋さんに、その時その時で入る、一番の理想のお米を頼んでいるとの事。理想、こだわりとは、粒の大きい米。そして表面が固くならず、ふわっとする米

お米屋さんも、このオーダーに応えるべく、選びに選んだ米で、すし政と勝負しているという感じなのです。

 

米もブランドによって1年中同じ味がするという事ではなく、その時期によって質も味も変わります。米のプロが厳選した、その時一番の米が、すし政のシャリになることを許されるのです。

 

そして、もう一つのこだわりが炊き上がってからのシャリの鮮度。コストや手間を考えると、どうしても一度に炊き置きしてしまうものですが、それが嫌だと。実際、他所の寿司を食べに行くと、「ああ、これは炊き置きだな、シャリが重たい」と感じることが多いそうです。

炊き置きだと、折角のシャリがふわっと感を保てず、重く沈んでしまう。食べた人が、「シャリが旨いな」とか「ふわっとしてるわ」と感じるのは、こういう差だったのです。

 

最後に、この激戦区の中で戦い続けるのはしんどくないですか、との質問に対して。

みなさん、この3店が日々火花を散らして戦っているというイメージを持っているようなんですが、実はこの3人、同じ学校の大体同世代だし、中には同じ塾に行ってたりと、昔から仲はいいんですよ。

いいライバルが、しのぎを削っているからこのクオリティが保てている部分も、もちろんあると思うし、この天五という場所でできることをやっていきたいんですよね。

47歳、寿司を握って30年の大将は笑いながら答えてくれました。

 

 大阪を訪れる時には、そしてタイミングが合えば、是非旨くて安くて、ふわっとしたシャリの寿司をご賞味いただきたいと思います。

 

紹介したお店

すし政(すしまさ) 中店
大阪市北区天神橋5-6-19
06-6358-2558

r.gnavi.co.jp

 

プロフィール

憶良(おくら)  :  元ゲームプランナー、元ゲームプロデューサー。

ゲーム企画講師や駄菓子屋店長などを経て現在に至る。

休日は名古屋から鳥取あたりの温泉に浸かり、地元スーパーで珍しい食材を買っては料理する。

その際食べ歩きにも積極的と、食に対してはかなり貪欲。

 

                             
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